2009年8月隊活動レポート
2009年8月29日(土)
スケジュール7:00 ホテル出発 |
報告者より
本日の報告者の燈中健太です。今朝は明日が帰国で8月隊が終わってしまうということもあり、憂鬱な気分でした。寂しいや悲しい気持ちで溢れ、朝食も暗い気分で食べていました。でもみんなが笑顔で楽しそう食事している姿を見ているうちに、自分もこのメンバーの一員で皆と一緒にカンボジアに来てよかったと思い、今の最高に素敵な時間を一瞬も無駄にしたくない、くいの残らないようにしたいと思い悩んでいるのが馬鹿らしくなりました。ロシアンマーケットでは、日本の大切な人たちを思い出したり、ここでの思い出になど、みんな思い思いに買い物をしていました。午後のワットプノンでは、みんな残りわずかな時間を楽しく過ごしていました。自分は小さな子どもとボール遊びをしたのですが、その子の笑顔を見ていると、CCHや小学校の子などを思い出しました。こっちに来て出会った子供たちが自分たちの活動を見て何か思ったり、感じたりして、将来への一歩につながってくれればと思いました。1ヶ月を振り返ってみると、カンボジアに来て変わった人や、成長した人、あるいは将来や自分のことに悩んだりした人、想いは人それぞれだけど、こうやって22人でやってきたこと(もちろん多くの人に支えられてですが)は忘れてはいけないし、この1ヶ月を無駄にしないように次へとつなげていかなければいけないと思います。自分はここへ来た目標を達成でき、次の目標も見つかり、また努力していきたいと思っています。残りわずかな時間を後悔しないように、しっかりと噛み締めて一瞬一瞬を大切にしていきたいです。まだ活動はあと一日残っていますがカンボジアに来て本当に良かったです。2009年8月隊最高です。
車両長より
1号車車両長 橋本有沙
今日で車両長を務めるのは最後となり、車窓から見える風景やみんなの笑顔を見ていると、なんだかとても寂しい気持ちになりました。
2号車車両長 吉田 結
本日、2号車の車両長を務めさせていただきました吉田結です。本日はカンボジアでの車両ごとの移動最終日、また3台での移動ということもあり終始賑やかな雰囲気でした。カンボジアについてのイメージだけで、無知に近く到着した一ヶ月前から比べると多くのものを吸収し、学び、カンボジアの国と真正面から向き合う一ヶ月となりました。私自身がカンボジアと向き合うことができたのも1号車に同乗し、カンボジアについて沢山の解説をしてくださった代表・蘭子さんをはじめとする清さん、キム兄、プノンペン事務所の七條さん、中さん、新屋さんの存在が大きくあります。そして、この一ヶ月たくさんのものを共有した8月隊メンバーの存在があったからこそ、新しい視野を持つことができました。もっと学んでから来ていれば、違った視点から楽しめたかもしれない、何も知らない、と感じることが多くありましたが、この悔しい思いを日本に持ち帰り新たに勉強し直し、知識を増やした上でもう一度カンボジアに来たいと思います。
そして数年後かに、2009年8月隊メンバー全員で自分たちの建てたブランコがどのようになっているのか見に来てみたいとも思います。
私がこうした思いになれたのも、JHPとの出逢い、代表・蘭子さん・清さん・キム兄・七條さん・中さん・新屋さん・ローカルの方をはじめとするスタッフの方との出逢い、私たちの活動を支えてくださった全ての方との出逢い、偶然にも集まった22人2009年8月隊メンバーとの出逢いがあったからこそです。この出逢いへの感謝を忘れず、一ヶ月カンボジアで活動できた幸せを噛み締めて、帰国後も今まで以上に充実した日々にしたいと思います。本当に、どうもありがとうございました。
4号車車両長 海老沢 直美
車窓の風景はいつもどおりのプノンペンでした。2009年8月隊メンバーと見れるカンボジアの風景はこれで最後かと思うと寂しく感じます。 頭のなかで蘭子さんから教わった街並みの知識をリンクさせながら、ひとつひとつを目に焼き付けておりました。 代表をはじめ、蘭子さん、清さん、キム兄、ガンさん、ちなみさん、七條さん、中さん、新屋さん、ローカルスタッフのみなさん・・・一緒に同車して頂き、楽しいお時間をありがとうございました。そしてドライバーのみなさん・・・いつも安全運転で私達を目的地まで連れて行ってくれてありがとうございました。 皆さんのお力添えのおかげで素敵なカンボジア生活を送ることができました! 本当にありがとうございました!