活動の紹介・ボランティア派遣
JHPでは学校建設事業や教育支援事業だけでなく、1993年より地球的市民の育成を目的に1,500名を超えるボランティアを国内外に派遣しています。
カンボジアボランティア隊
JHPでは「日本の若い世代への地球市民教育」を目的として、毎年カンボジアへ20数名のボランティアを派遣しています。現地では校庭でのブランコ作りやJHPの学校建設事業や教育支援事業のプロジェクト視察、NGO見学などを行ないます。
カンボジアボランティア隊は一般から応募した大学生を中心に構成されます。また3月隊には「小山内美江子国際ボランティア・カレッジ」で半年間の座学を経た受講生が部分的に合流し、共にブランコ建設に汗を流しています。
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アフリカへ毛布をおくる運動
JHPは1995年に「アフリカへ毛布をおくる運動」推進委員会メンバーに加わり、現在も構成団体の一員として、毛布募集の広報活動を行なっています。また、1996年からはエチオピアやモザンビークなどのアフリカ諸国へ年1回約10日間派遣される毛布配布ボランティア隊に、JHP会員2名を参加させ、現地で生活する人々に1枚1枚毛布を手渡す活動をしています。
これまで30年間にアフリカ20カ国以上、406万枚以上の毛布が送られました。その後、エチオピア、ウガンダ、モザンビーク、マラウィなど紛争や自然災害の被害を受けた方々を対象に配布されています。
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災害救援
JHPは、紛争や自然災害による被災地や被災者への救援活動として様々なネットワークを活かした貢献のあり方を考え、実践しています。
これまで国内外での災害等に対応して募金活動や現地での支援などその時のニーズに合わせた活動を行なってきました。特に子どもの教育施設、災害被災地のテント設営等を重点的に実施してきました。
支援内容(例)
- 被災家屋の片付け
- 募金活動
- 清掃作業
- 被災住宅の泥だし
- ごみの収集、分別
- 避難所での支援活動・・・