2009年8月隊活動レポート
2009年8月27日(木)
スケジュール6:30 出発 【写真】 |
今日の報告者より
本日の報告者を務めさせていただいた、中川明日香です。 今日は予備ブランコの作成お疲れ様でした。ケガ人を一人も出すことなく、全ての作業日程を終えることができて、本当によかったと思います。JVCでの活動は約20日ぶりでしたが、もっと昔のことのように感じ、懐かしさがありました。これはきっと、この20日間がとても充実していたからに違いありません。
今日、2009年8月隊の作業がラストということで、私は「みんなの真剣な表情を見ておきたい」と思い、活動中きょろきょろしていました。
明日からは作業を離れ見学日となるので、今までとは違った気持ちでカンボジアを楽しんでいきたいです。また、もう自由時間も限られているので、悔いの残らない交流をみなさんしましょう☆最高の時間を過ごして、最高の思い出を残そうぜ!!みんな大好きだー!!
車両より
1号車:
今日は昨日に引き続いて、名前だけでその人柄を当ててしまう蘭子さんはすごいです。名は体を表すといいますが、こんなにも正確に表すとは思いませんでした。名前の大切さを知り、この名前はまた両親が本当に自分たちのことを愛し、考えてつけてくれたものだと改めて感じ感謝しました。
2号車:
・ 久しぶりにブランコの材料や工具を置いているさくら倉庫に行き、長かったカンボジアでの出来事を思い出しました。
・ 今まで何度も通っていた道も今日で最後だと思うと今までの思いがフラッシュバックし、車内でかかっていた音楽と共に心があつくなりました。
3号車:
・ JVCでの作業が最後だったので、少し寂しい気持ちでした。また、最後にさくら倉庫に行き、一ヶ月前の自分の気持ちを思い出して、感無量でした。
・ 最後の作業なので、一ヶ月間楽しく作業してこられたことに、JHPスタッフの方を始め、メンバー全員に感謝しています。
・ 音レク係りで、楽器の清掃をして事務所に返却するときに、本当にこれで終わりなんだな、ということを実感しました。
4号車:
・ 今日はカンボジアでオレンジのTシャツを着て活動する最後の日でした。毎日のように着ていたTシャツなので寂しさを感じています。
・ 毎日楽しく充実した日々を過ごさせてもらい、一緒に活動した22人の仲間を始めたくさんの支えてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。
各係より
レクチャー・プロフィール係
メンバー:吉田結・橋本有沙・葛岡大・野口蕗子・壷井絢子
・まだ会って数日のメンバーと意見を共有するのは難しかったけれど、いち早く8月隊として活動できた。
・ 誰よりも早く活動隊メンバーの名前を覚えることが出来た。
・ 写真集めやプロフィール集めなど、22人分を締切日までに集めることは大変だったけれど、メンバーと会う前(ゆっくり語る前)からコミュニケーションが取れた。
・ 出発前に準備をするため係の中で頻繁に連絡を取り合うことが出来たので、出発前に既に仲良くなることが出来た。
・ 事務所に行くことが出来なかったので、レクチャーやプロフィールのまとめ作業を手伝うことができず、みんなに任せきりになってしまった。でも、決めることはメールで全員で考えることが出来た。
・ 時間をあわせられず、特定の人に仕事を任せてしまって申し訳なかった
・ プロフィールの質問事項を考えるとき、みんながどんな反応をするかや、どこまで突っ込んだ話をしてくれるかを想像して楽しかった。
・ レクチャーは自分たちがみんなにきちんと説明しないといけないという責任感からカンボジアについてきちんと調べるきっかけになった。
・ レクチャーの準備は、情報を調べるのが大変だった。
・ レクチャーを勉強会でみんなに発表することができなかったけれど、後でパワーポイントの発表用資料をみんなに配ってもらえて少しでもカンボジアのことを知ってもらえたので、達成感があった。
レポート係より
レポート係の根岸明広です。今日は予備ブランコの作成・工具清掃、整理を行い、2009年8月隊のカンボジアでの作業はすべて終了となりました。
8月隊では作業の前に円陣を組み、その日担当の一人が一言言って気合入れを行っています。今日は最後の作業ということで、隊長の杉山が気合入れの言葉を担当しました。そのときの隊長の言葉とみんなで組んだ円陣が非常に印象深く感じました。隊長が「目をつぶりカンボジアの一ヶ月を振り返ってください」とメンバーのみんなに問いかけ、メンバーは皆で肩を組み、一つの円となって一ヶ月の思い出を振り返りました。みんな、素晴らしい仲間とめぐり合い、多くを学んで成長した一ヶ月を思いだし、感慨深そうでした。
同じくレポート係の徳田知美です(^^)いよいよラスト3日!このレポートを書くのも残りわずかとなりました。一ヶ月が経つのはあっという間ですねー。最後までつらつらと、感じたことを素直にお伝えしていきたいと思います。 今日はJVCで、予備ブランコの作成と工具のクリーニングをしました。私は途中から、もっぱら工具のクリーニングをしていて、ひたすらスコップをこすっていました。スコップは穴掘りに、セメント作りにと、大活躍だった工具です!なかなか落ちない、ガンコすぎるセメントのかたまりを削りながら、「このスコップがなければブランコは立たなかったんだよなぁ」と当たり前のことを考えながら、じーんと感慨にふけっていました。同時に、歴代の隊もずっとこのスコップを使ってきたんだなぁという重みも感じながら掃除しました。ただ、積もり積もった汚れはほんとーに落ちなかったですが。。。苦笑
本日のありがとうございます
通称ウラナリレストランからカボチャのプリンのデザートをいただきました。めずらしく、とてもおいしかったです。