7期カレッジ隊活動レポート
2013年3月10日(日)
スケジュール6:00 朝食 |
本日の報告者より
・全日程
今日はブランコの脚入れ、ペンキ塗り、そして座いすにカレッジ隊メンバーの名前を記入する作業を行いました。着実に作業が終わりに向かっていることを感じています。本日は短期日程参加者が合流しました。ブランコが完成に近くづくにつれ見学する子どもたちのキラキラと輝く笑顔を見るとブランコへの期待が大きいことを肌で感じています。明日は平日であるため、多くの子どもが登校します。明日ブランコを完成させ、明後日に行われる贈呈式が無事に迎えられるよう取り組んでいきます。(川北 雅冬)
・短期日程
6時30分にプノンペンを出発しベトナムに近いスワイリエン州に向かいました。約3時間半のドライブでしたが、車中で「アラピア」と「幸せなら手をたたこう」の2曲の練習を繰り返し行い、全日程の人たちに追いつくよう頑張りました。途中メコン川のネアックルンでフェリーに乗りましたが、大変な混雑の中でも、人々は事故を起こさず、改めて運転手さんに感謝するばかりでした。車窓の風景が変化していき、やがて ブランコ建設の村にオレンジ色のTシャツを見た時はホッと一安心。全日程のカレッジ隊、3月隊と合流し、共のブランコ作りに汗を流すことができて大感激!もうあと一歩で完成です。明後日がステキな贈呈式になることを願っています。(星野 陽子)
各車両係より一言
・1号車
ベトナム国境に近い小学校へ向かう途中、国連機関が食糧援助をするために作った道があります。食糧支援をはじめてするモノを贈ることに対して、その援助が本当に受ける側のためになっているのか、プロジェクトの持続可能性に関して疑問や批判がしばしば聞かれます。しかし、今日国連援助道路の話を聞き、改めて開発援助プロジェクトの評価の難しさを感じました。食糧援助のために道を作ったことで人の行き来がよりスムーズになるといった、プロジェクトの目的とは少し違うメリットもあるので、どこにどのような手法で支援を実施するといいのかという問いに絶対的な正解はないのではないかと思いました。今日からカレッジ短期日程のメンバーも加わり、5台の車でその道を通って帰りました。(大村 美緒)
・ 2号車
朝ベトナム国境に近いスワイリエンの小学校に着く子ども達が笑顔で迎えてくれて車の中まで明るくなりました。今日は短期日程のメンバーだけではなく3日ぶりに顔なじみの運転手のブンさんとも会えました。ブンさんと会えて朝からテンションがアップしました。市場にゆで卵が売られていましたが、半分孵化している卵だそうでカンボジア名物だそうです。日本にはないモノが発見でき感激しました。(荒木 桃子)
・短期日程
今日はスワイリエン州に向かうため、朝早くホテルを出発しました。スワイリエン州に近づくにつれ、プノンペン市内とはガラッと景色が変わりました。民家が少なくなり、田畑、又ニワトリや牛など、大、小動物も見られるようになりました。また、途中の湖周辺でプライチュというハスの実を頂きました。独特な熱帯カンボジアの野菜を食べることができ、またその水田も見ることができて感激しました。(渡辺 こなみ)
今日のありがとうございます
・ブレンディスティックをカレッジ3期生より
・森田幸子様よりスープ
・関東給食会・日東ベスト株式会社様より、カレーレトルト
ありがとうございました。