6期カレッジ隊活動レポート
2012年3月1日(木)
スケジュール6:30 朝食 |
本日の報告者より
今日は、JVCでの本格的なブランコ作り作業初日でした。まず、JVCの自動車整修習生のみなさんとラジオ体操をしたあとソーラン節の練習などを行いました。作業は、電動工具を使いながらヤスリがけ、穴あけなど。慣れない作業にとても苦戦しましたが、班ごとに力を合わせてみんなケガなく1日を終えることができました。炎天下で汗を流しみんなで一つのものを目指しているのだと思うととても幸せな気持ちになりました。オレンジのブランコが立ち上がる日が今から楽しみです。(中川瑞葉)
各車両係より一言
4号車:プノンペン市中心のトンレサップ川沿いの遊歩道には数百を超えるハトがいます。「日本同様、ハトは平和の象徴ですか?」と尋ねたところ、こちらでは食用にされることが多いそうです。家庭料理というより、レストランで焼き鳥にして食べられているらしく、東南アジアでは一般的な食習慣ということでした。同じアジアでも、ある動物に対する意味合いや愛がんの仕方は異なり、日本人の習慣に固執してはならないと改めて感じることができました。(中込佑奈)
5号車:カンボジアの街並みは汚いのではないかと思ってカンボジアに来ましたが、プノンペンの中心は、朝、掃除している人を見かけるほど清掃されていて、掃除の習慣があることに驚きました。しかし、中心から離れれば離れるほど、ゴミの放置が多いです。特に、トンレサップ川沿いには、ビンやペットボトル、ビニールなどのゴミが大量に捨ててありました。カンボジアは、裸足の子どもたちを多く見かけますので、ゴミの処理をきちんと行うべきだと思いました。(原麻佑里)
6号車:私達が移動する際は、班ごとに分かれていつも車で移動しています。各車に専属のドライバーさんがついていて、毎日笑顔で挨拶してくれます。目が合うとニコッと笑ってくれて、とても嬉しい気持ちになります。ドアの開閉をしてくれたり、重い荷物があれば、すかさず手伝ってくれます。作った笑顔ではなく、心のある明るい笑顔に感激しました。日本では、人と目が合ってもニコッとする人はほとんどいないので、日本人も、笑顔に関してはもっと見習うべきだと思いました。私も、人の心を温かくできるような笑顔を心がけたいと思いました。(池田佳小里)
本日のありがとうございました
株式会社井グチ様より梅干を頂きました。ありがとうございました。