6期カレッジ隊活動レポート
2012年2月29日(水)
スケジュール6:00 ホテル出発(バスの中で朝食) |
本日の報告者より
今日はJHPが主催している音楽コンテストの地方予選に参加しました。小学生から高校生までが、発表のときの並び方やパフォーマンスまでもそれぞれ工夫していて、見ていてとても楽しかったです。カンボジアでは
独立した音楽の授業は小中学校にはないと聞いていたので、想像以上の上手さに驚きました。特に指揮者の生徒が上手で、素晴らしかったです。私たちの歌の発表もうまくいって良かったです。また、同じカレッジ生の富村さんのヴァイオリンと浦野さんのギターの演奏も素晴らしくて、カンボジアの人たちの心にきっと届いたと思います。
午後からは3月隊と初めて合流してブランコ作りの資材運びをしました。初めて目にする工具もきちんと使いこなせるか不安ですが、みんなで楽しく、安全なブランコを作りたいと思います。(田中 麻衣子)
各車両係より一言
1号車: カンボジアの道路を走っていると、バイク等を扱う店の店頭に びんに入った黄色い液体が並んでいるのをよく目にします。「何だろう」と ずっと思っていたところ、ガソリンの小売店だったことが分かりました。日本では取扱い者には資格や届出が必要だし、そもそもそんな危険な売り方をするはずがありません。当然、発火する可能性もあるのに、おかまいなしなのがカンボジアの文化のようです。バイク社会のこの国ではガソリンのびん売りも、必要な社会のシステムのひとつなのかもしれません。(浦野 聖)
2号車: 今日は、車で2時間かけてコンポンチュナン県での音楽コンテストに参加しました。プノンペンを抜け、会場の小学校のある村へ入る前に、道路の横で屋台のように食べ物などを売っている人たちがいました。近くの村々からやってきて物を売って生活費を稼いでいるとのことでした。私にとって村というものは身近なものではなかったのですが、実際に村集合体のたくましさを知って、少しうらやましく感じました。(中川 瑞葉)
3号車:今日はまず朝は、音楽コンテストの演奏の最終練習に熱中して、車内から窓の外を眺めるのを忘れてしまいました! 帰りも、演奏が無事終わった安心感からぐっすり眠ってしまったため、またまた車窓観察を忘れてしまいました!
なので、コンテストの感想を書きます。急遽前日に決めた曲がちゃんと弾けるかどうかと 今朝はとにかく不安でしたが、いざ本番となると本当に子どもたちの真っ直ぐな目に助けられ、安心して演奏ができました。カンボジアで子どもたちに囲まれて演奏するという 私の長年の夢が今日叶いました! 協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!(富村 梨奈)
本日のありがとうございました
本日、小山内代表からカレッジ生に向けて激励のメールをいただきました。ありがとうございました!!