2013年3月隊活動レポート
2013年3月9日(土)
スケジュール6:00 起床 【写真】 |
本日の報告者より
今日は、プレイタニョイ小学校での2日目の作業でした。本組みや、立ち上げ、コンクリート固定と、大変な作業ではありましたが、みんな随分慣れてきました。作業をしている以外の人達も次の作業に目を向けて工具やグリ、砂利等準備したり、休憩したりと時間を有効に使っていました。全体を見て動けることはとても大切なので、これからも続けばいいなと思いました。また、今日は学校の授業があり、ギャラリーがいっぱいいる中での作業で、みんな自然と笑顔になっていました。明日はいよいよ完成させる日です。今日のような子どもの笑顔が学校中に溢れるように丁寧に仕上げます。
各車両係より一言
・3号車(井口恵)
少しずつホテルから学校までの道に慣れ始め、移動時間があっという間に感じました。学校に行くまでに電柱が二種類ありました。市街地の電柱は日本のようにコンクリートの柱になっていましたが、村に入ると木の柱2,3本をまとめているものが電柱になっていました。牛などの動物にぶつかったら、木でできた方の電柱は倒れてしまいそうな状況だったので、地域によってはまだまだ電気の安定度に差があることを感じました。
・4号車(飯塚友梨)
カンボジアに到着してからそろそろ10日が過ぎようとしています。最初こそ何もかも目新しく、交通風景にもはしゃいでいましたが、最近になって、「交通、危ないなあ」と思い始めました。
首都プノンペンでは我先にといわんばかりに縦横無尽に走り、こちらスヴァイリエン州では方向の決まった真っすぐな道ですがスピードは時に100キロを超えていることがあります。道を渡りたいであろう水牛が左右を伺ったり、急ぎ足で渡ったりして、その姿が愛くるしく面白いです。それでも、事故を目撃することもなく、私はのん気に異文化としてしか捉えていませんでした。
ですが、義肢を製作するカンボジアトラストに伺ったとき、「昔は地雷のために来る人が多かったが、今は交通事故と糖尿病によることが多い」とお聞きしてから、少し見方が冷静になりました。
今は特にバイクやトゥクトゥクに乗る人に対して、「大丈夫かな」「このままじゃ危ないな」と思います。
今日のありがとうございます
今日の昼食で、関東給食会様、日東ベスト株式会社様より肉じゃがを頂きました。おかわりをしたかったけどできませんでした。とても残念でした。本当に美味しかったです。ありがとうございました。