2012年8月隊活動レポート
2012年8月19日(日)
スケジュール07:00 ホテル出発(買出し組) 【写真】 |
本日の報告者より・大西康友
本日はCCHに午前中行き、昼食をCCHにて子どもたち共にカレーを食べ、その後ロシアンマーケットに行きました。
CCHについてすぐ、一年半前に出会った男の子と再会することが出来ました。その後次々と子どもたちが「覚えている?」と声をかけてきてくれました。披露してくれたソーラン節もビックリするほど上達しており、日本の我々活動隊で受け継がれてきたソーラン節がカンボジアの子ども達にも受け継がれ、オリジナル要素も盛り込み変化しているのを見て嬉しくて涙を流してしまいました。カンボジアの未来を担う彼らを頼もしく思うのと同時に我々も彼らに負けぬよう日本に戻ってからカンボジアで感じたこと、学んだことを最大限生かして生活していかねばならないと思いました。そしてカレーを作っていただいた蘭子さんをはじめ多くの方々の支えがあってCCHの子どもたちや我々の活動が成り立っていることを再認識し、残りの数日間を活動していきたいと思っております。
各車両係より一言
<1号車より・江川智啓>
Cambodia People's Partyの看板をプノンペンではあまり見ません。なぜ地方にばかりあるのかというのを伺いました。地方にある講演会事務所に置いてあるというのと選挙の選挙基盤になるからだそうです。
Wi-FiSPOTが日本以上にあるように感じます。去年から普及が始まったそうです。NGOのスタッフになるにもPCスキルが必要です。世界的に見てもPCスキルが必要なのだなと思うので勉強します。
CCHに行ってCCHの子どもたちは日本語、英語、クメール語が出来、凄いなと感心すると同時に様々な言語の勉強をしなければならないと感じました。
<2号車より・越後高志>
女性にも参政権が古くから認められているが、教育が男子優先で行われていた為、女性教育が遅れていました。そのため社会的地位が低く、選挙で女性の議員に票があまり集まりませんでした。したがって、女性議員の増加は最近になって見られる傾向です。実際に先日、贈呈式に来ていただいた副知事が女性でした。これは増加している最近でも、まだまだ珍しいことで清國さんも驚いておられました。カンボジアでは女性との格差をなくすため女性省という女性を保護する省があります。
今日のありがとうございました
CCHの子どもたち沢山の笑顔を見せてくれて元気をもらえました。きれいな民族舞踊、かっこいいソーラン節を披露してもらいました。ありがとうございました。
お昼ごはんのカレーを作ってくださった蘭子さん及びCCHの子どもたちありがとうございました。美味しかったです。