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2012年8月隊活動レポート

2012年8月18日(土)

スケジュール

07:30 ホテル出発
08:00 クリャーンムーン小学校にて贈呈式
10:30 クリャーンムーン小学校出発
15:00 サクラ倉庫にて積み下ろし作業
18:30 夕食

【写真】
@ テープカット
A 副知事とともに
B ブランコで遊ぶ子どもたちと
報告者 江川智啓 出分志保里 中野達也 高橋愛里 





本日の報告者より・高橋理穂

 贈呈式ではプルサット州副州知事、日本アムウェイ様(代読:木村所長)、小山内代表(代読:佐伯蘭子理事)のスピーチがありました。私たちはカンボジアの民謡の「スワイチャンティー」「アラピヤ」を合唱し、その後ソーラン節を披露しました。どちらも中々うまく出来、村人にも楽しんでもらえてよかったです。
 今日ブランコを開放して、子どもたちがブランコを取り合って乗っていました。子どもたちの楽しそうな姿をみて、穴掘りなどを頑張ってよかったと思いました。子どもたちの笑顔は一生忘れないです。

各車両係より一言

<1号車より・中野達也>
 今日プノンペンに入って右側の車窓からプノンペン駅が見えたのですが、プルサットの駅と違って建物がとっても立派でした。
このプノンペン駅からは汽車が毎朝6時から出ていてシアヌークビルまでいけるそうです。また現在使われていないのですがプルサット州にあった線路もプノンペンの駅と繋がっているそうです。

<2号車より・大西康友>
 プノンペンの意味について話したいと思います。クメール語でプノンとは丘のことを表していて、ペンとはペン婦人という方の名前から来ているそうです。なぜペン婦人の名前がついているかというと、大洪水にプノンペンの町が襲われた際に資産家だったペン婦人が多大な支援をしたため、ペン婦人を讃えてそのペンが街の名前になりました。
 ラッパのマークに禁止という道路標識がカンボジアにはあります。これはクラクション禁止ということを意味しています。日本の「警笛鳴らすな」の道路標識と同じものです。どのような場所にこの標識があるかというと病院、学校等があるところだそうです。
プルサットとプノンペンの間には道の駅がありました。私が行った一年半前はオープンしていました。しかし、現在はクローズになっていました。

<3号車より・長谷川将史>
 久しぶりにプノンペンに帰ってきてやはり都会だなと感じました。
 プノンペンには世界銀行があるのですが先進国の支援で作られています。また、アジア開発銀行なる銀行(通称ADB)もあり、この銀行が本日通った5号線の整備の支援金をだしたそうです。

今日のありがとうございました

 贈呈式にきていただいた副州知事をはじめとする村の方々、贈呈式に来ていただきありがとうございます。
 ホテルの女の子、忘れたPCを走って持ってきていただきありがとうございます。今後は忘れないようしっかりと責任を持ちたいと思います。
 本隊会計の面倒を見てくださる蘭子さんいつもいつも大変だと思いますが、ありがとうございます。