2012年8月隊活動レポート
2012年8月16日(木)
スケジュール07:30 ホテル出発 【写真】 |
本日の報告者より・江川智啓
午前中に支脚入れ、ペンキ塗りを終え、午後よりコンクリ入れ、座椅子取り付け、角カバー取り付けを行い二校目のブランコを立ち上げました。子どもたちが草木で竹箒みたいな物を作り、旧校舎の後片付けに借り出されていました。
体調が万全ではない人もいると思うので体調管理にしっかり気をつけましょう。
また、今のところ怪我も無く出来ているのでこれからも気をつけましょう。
各車両係より一言
<1号車より・富田綾香>
プノンペンには医学部、経済大学などいろいろあります。プルサットにはなく、バッタンバンの大学に行きます。大学にいけるのは裕福な家だけで大学に行ける人は少ないです。
<2号車より・長谷川将史>
CMACはCambodia Mine Action Center の略で、カンボジア国内で人々が地雷の脅威無しに生活し、安全な環境の下で復興と開発活動が行われるようにすることを目的とした国家機関だそうです。その元となったのはUNTAC(国連カンボジア暫定行政機構)の地雷除去作業と訓練を指揮した地雷除去訓練部(MCTU)が統合し、1993年に現在の「CMAC」になりました。現在、6つのチームで活動しており地雷や不発弾に関する教室を開設、除去作業を行っています。
この他にスタッフ育成の為のトレーニングセンターもあり、3,000人以上の職員が働いているそうです。
明日、CMACに訪問し、実際に作業を見学するということは中々経験できないことだと思います。ちゃんと話を聞いて一つでも多くのことを学びましょう。
<3号車より・柴田琴美>
お店の看板に文字と写真が載っているのをよく見かけます。
これは字が読めない人にも何のお店なのか分かるようにするためだと聞きました。例えば車の修理屋は車の部品の写真、レストランには料理の写真だそうです。日本にはない、カンボジアならではの光景だなと思いました。
今日のありがとうございました
今日は肉じゃが、魚の缶詰、塩辛のふりかけ、ビスコ等々色々な物を頂きました。皆様の支援に感謝いたします。