2010年8月隊活動レポート
2010年8月19日(木)
スケジュール6:50 出発 【写真】 |
活動内容
今日は2校目の贈呈式でした。みんな最後の贈呈式とあって気合十分でした。子ども達にブランコの遊び方を教えたり、一緒に写真を撮ったりと、みんな楽しそうに交流を深めていましたが、もうさようならです。
贈呈式終了後は、すぐにプノンペンに向けて出発しました。クラチエからプノンペンへと戻る道中では、皆それぞれ何か発見があったのではないでしょうか。途中、ゴムの木を見に寄り、その後コンポンチャムで昼食をとりました。
最後にトラックに積んで置いた資材などをJVCに下ろし、今日の作業は終了しました。
(文責:レポート係 三浦)
ソーラン隊長にインタビュー!
今日はソーラン隊長の酒田隆平くんと、関根汐里さんにインタビューをしました。ソーラン隊長はみんなにソーラン節の振り付けを教えたり 、ソーラン節の指導を行なう係です。
Q:今日が最後のソーラン節披露でしたが、今日を終えての感想をお願いします。
酒田:正直に言うと、もう少しフォーメーションをいじりたかったです。でも、今日が一番の出来ではなかったかな、と思います。最後に最高の踊りを披露することができ、良かったです。
関根:ソーラン節の披露もこれで最後ということで、みんなが精一杯の力を出して、一番最高のソーラン節を踊れたと思います。
Q:大変だったことはありますか?
酒田:あらかじめみんなに教えていた振り付けに直しが入り、それをまたみんなに伝えないといけなかったことです。
Q:楽しかったことはありますか?
関根:みんなが日に日に上達していって、その姿を見ることができたことです。私たちソーラン隊長よりみんな上手になっていました。
Q:練習を行なう上で何か気をつけていたことはありますか?
酒田:練習時間をきっちり守り、短い時間の中でいかに効率的に練習できるかを常に考えていました。また、激しい踊りなので、メンバーの体調に気を配ったり、2回踊る時は1回休憩を挟むなど、工夫しました。
Q:関根さんは最後の決めポーズでやぐらの上に乗りましたが、どうでしたか?
関根:体重が重いので、下の人がかわいそうだなぁと思いました。
そうかなぁ?(三浦)
(代筆:レポート係 三浦)
感想 (レポート係 渋谷)
今日はクラチエ最終日です。今振り返ってみると、長いようで短い遠征でした。
最初クラチエに来た時の印象は、想像していたより生活が豊かだなと思ったのと、外国人の観光客らしき人たちが多く見えたため、この辺りに観光地がないのにどうしてこんなに多いのだろうと疑問に思っていました。
蘭子さんに尋ねてみたところ、クラチエに流れているメコン川の上流に行くと、カワイルカがいるらしく、貸しきりバスやバックパッカーの人が多く来るそうです。クラチエはカンボジアに住んでいる人すら行ったことがないと言う程、遠くてなかなか行けない場所です。今はきずな橋ができ、道路が整備されたので約2年前からやっと観光客が入ることができるようになりました。
クラチエでは停電して真っ暗のままシャワーを浴びたり、茶色い水が出て洗濯物が汚れたり、水が途中で出なくなって手に泡が残ったままミーティングに出たり、日本では体験できない数々のハプニングがありましたが、どれも貴重な経験でした。
プノンペンと違って電線や高いビルがないため、とても空が広く感じます。朝、早めに起きて、屋上で朝日を見たり、夕方はメコン川で夕日を見たり時間を忘れてしまうほど綺麗でした。
特に遠くの方に見える森から出た霧がとても幻想的でした。(へ〜霧なんて見たことないby蘭子)
クラチエ最高!!!!!