2010年8月隊活動レポート
2010年8月18日(水)
スケジュール6:50 朝食 【写真】 |
今日を振り返って
今日はカーポー小学校での作業4日目でした。昨日、ブランコの立ち上げまでを行なったので、今日はブランコのペンキ塗りから行ないました。2校目ということもあり、前回よりもブランコをきれいなオレンジ色に塗ることができました。ペンキ塗りを終え、座いすを付けて完成しました。カーポー小学校での作業は、土に雨に暑さに悩まされ一校目よりも大変でしたが、ズボンを破るまで股を広げて頑張ってくれた清國将義さん、鋭いツッコミで場を盛り上げながら的確な指示を出す蘭子さん、そして2005年8月隊OBの小林さんの助けをうけ予定通りに作業が進みました。
また、村人がヤシの実を差し入れしてくれました!ヤシの実には当たり外れがあり、甘いものや苦いものなど楽しくいただきました。ヤシの実ジュースを頂いた後は、ヤシの実を割り中にあるナタデココを食べました。日本で食べるナタデココとは違い、白く甘くなかったですが、おいしくいただきました。
今日で、クラチエでの夜も最後なので、隊員たちはメコン川の夕日を眺めたり、ホテルの屋上で星空を観察するなど、おもいおもいの時間を過ごしました。
明日は、贈呈式なのでソーラン節などの発表を頑張ります!(文責:近藤)
感想
今日でクラチエでの作業は終了し、明日からはプノンペンに帰ることになります。
今回の遠征は郊外ということもあり、隊員それぞれ都市部では見ることのできない風景や穏やかなカンボジアの生活に触れることが出来たように思います。ブランコ作り以外にもささいな一つ一つの発見が隊員一人一人の心を刺激したことでしょう。
最後に2005年8月隊OBの小林さんに一言いただいたのでご紹介します。
活動隊OBの小林さんから一言
皆さん活動隊はまだまだ若いので、私とは違って物事に関する柔軟性があると感じました。また若いからこそ受け入れられることも沢山あると思います。そして隊員の皆さんは素直な人が多く素敵だと思います。これからもカンボジアで色々なことを吸収してください。私自身なにか忘れていたものに気付けたような気がします。最後に、皆さんの頑張っている姿を見ることができてとても良かったです。
今日のありがとうございます
井グチさんより梅干を頂きました。隊員皆大喜びでした。僕自身休憩中と昼食中合わせて4つも頂きました。おいしいおいしい梅干を本当にありがとうございました。(文責:篠原)