2007年8月隊活動レポート
2007年8月26日(日)
スケジュール06:00 朝食 07:00 ホテル出発 07:15 JVCにて資材、工具の積み下ろし。予備ブランコ作り開始 11:15 JVC発 11:30 昼食 12:30 ホテル着・休憩 13:40 JVC 15:40 ホテル着、休憩 18:30 全体ミーティング 19:00 夕食 23:00 就寝 【写真】 |
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本日の感想
レポート係 坂田 明美
本日は、一日中JVCで予備ブランコを作りました。2日間で完成させる予定だった予備ブランコですが、午前中には、ほぼ完成し、午後早くに作業を終えることが出来ました。
初めのJVCでの作業では、指示を受ける事が多く、大半の人が指示を待っている状態にだったのですが、今日は各自で何をするのか考えて、自ら行動できていたと思います。作業がスムーズにいって良かったです。今日で07年08月隊のブランコ作りの作業は終わりです。隊員ひとりひとり感じたことは違うと思いますが、私はブランコをこのメンバーで作ることが出来て本当に良かったと思っています。全てが共同作業なのでうまくいくことばかりではありませんでしたが、沢山のことを学ぶことが出来ました。また、たくさんの方が影で動いていることによって、自分が動ける環境があることを知り、本当に感謝したいと思いました。
カンボジアでの活動は残り2日となりましたが、日本に帰ってから、自分が感じたことをどのように伝えていくか、これからどう活かすかを考えていきたいと思います。
レポート係 篠崎 ゆり
今日は、企業ボランティアの方が、カンボジアでの少ない滞在日数でもブランコを立てられるように、ブランコとなる木材の加工を行いました。2回目の木材加工だったため、予定よりも早く作業が進み1日早くブランコ作りは終了しました。とても嬉しくもあり、もう皆と作れないという寂しさも少しあります。しかし、ブランコ作りによって学んだことは大きいです。このブランコ作りで得た貴重な経験を、今後多くのことに活かしていきたいです。
今回はカンボジアの写真屋について書きたいと思います。8月隊のメンバーには、このように皆様へ活動内容を報告するレポート係のような役割分担があり、私は他に写真係を担当しています。写真係の仕事は、佐伯さんなど事務局の方が撮って下さった写真の焼き増しを行います。そのため、頻繁にプノンペン市内にある写真屋へ行きます。プノンペン市内の街並みを見ていると多くの写真屋を目にすることができます。
活動隊で利用するお店は毎年決まっていて、中国人の方が営んでいるお店です。このお店の隣りには2軒の写真屋があります。日本では、同じ種類のお店が隣り合うことは多くないことですが、カンボジアでは同じものを売るお店が隣り合っていることは珍しくありません。このお店では現像は13枚1ドルで計算されます。カンボジアで通常用いられる写真のサイズはハガキくらいの大きさで、日本で現像する一般的なサイズに比べて少し大きいです。現像は午前中に出すと、午後には焼きあがっています。そして、焼きあがった写真をアルバムに入れて渡してくれます。また、写真はフィルムだけではなく、日本のようにデジタルカメラのメディアから現像をすることもできます。このように係によっては、地元のお店を利用していてとても勉強になります。
カンボジアでの活動もあと2日となりました。この2日を無駄にすることが無いよう、これからもより多くのことを学びたいです。
今日の一言
残すところ、あと2日となり、カンボジアを出るのだなと、複雑な思いで、今日一日を過ごした。26日間、カンボジアにいると、今の生活にすっかり慣れ、ここでの生活が普通に思えるようになってしまいまった。しかし、毎日見ている同じ道路でも、日々、違った人の流れがあり、貧富の差も感じることが出来た。この国には何の援助が必要なのかと日本にいるときに思っていたのがこの活動の中で、その答えを自分なりに見つけることが出来、日本に帰ったときに報告することにする。（常松 亮介）
今日の決め台詞
すべてのものにありがとう。
今日のありがとうございます
○代表よりお昼にバナナをいただきました。甘くてとても美味しかったです！！みんな何本も食べていました。夕食に漬物、パパイヤ、シャカトウなどの果物もいただきました。
○CCH所長のソカさんより夕食にグリーンバナナをいただきました。
○2002年8月隊の中村奈穂佳さんよりおせんべいをいただきました。
○2006年8月隊の川畑玲子さんよりしそわかめをいただきました。
代表の日程
午前中は会報に載せる記事を書かれ、午後は視察。