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2007年8月隊活動レポート

2007年8月21日(火)

スケジュール

05:30 朝食

06:30 ホテルを出発

09:15 サンサム・ヴィッチーア小学校に到着

09:30 贈呈式

12:10 小学校を出発

13:00 レストランにて昼食

14:10 レストラン出発

15:20 ホテル着

16:00 石賀さん、金森さん見送り(休憩)

18:30 全体ミーティング

19:05 夕食

23:00 就寝

【写真】
(上) 代表とイム・ソティ氏の入場(私たちもその後ろにいます。)
(中) テープカットの代表(今日のテープは90cmありました。)
(下) ソーラン節の最後のポーズ(かっこいいでしょー)

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本日の感想

レポート係 加藤 絵里子・工藤 麻

今日の贈呈式には、教育省の長官イム・ソティ氏がおいでになりました。私たちは、代表、イム・ソティ氏について入場いたしました。テントの中に私たちの席も設けてあって、本当に感激しております。私たちをお客様のようにしていただきました。

コンポンスプーの村の人たちの親切心に心が温かくなっていました。学校に行く途中の道が陥没していて、今までは壊れた橋の上を車から降りて渡っていましたが、今日その橋が村の人たちによって修復されており、車に乗ったまま渡ることができました。贈呈式が始まり、2校目ということもあって、皆流れが分かっており、私たちが披露する合唱・合奏やソーラン節もスムーズに行う事ができました。私たちがアラピヤ(カンボジアの歌)を合唱しておりますと、学校の先生が踊ってくださいました。私たちも、ちょっとだけ踊りの仲間に入りました。とても、とても楽しかった、嬉しかった、感動しました。ブランコ作りを手伝ってくれた子ども達にも沢山ブランコに乗って、笑顔になって欲しいと思います。

毎日、往復6時間かけて作業に通った学校も、道のりも、今日でお別れと思うと、車窓からの風景を惜しみながら、ふーっと、ため息が出ました。

一緒に過ごした石賀さんと、金森さんが帰国されます。3週間ともに過ごしたことで、二人の存在の大きさに気付かされ、いなくなった今淋しいです。見送りの際、握手やハグ、皆で作ったアーチが思い出になりました。石賀さん、金森さん、隊を支えていただき、本当にありがとうございました。1週間後、成田空港でまたお会いしましょう!(頑張っていただき、ありがとうございました。石賀さんのちょっと違ったソーラン節を思い出します。でわね、ばいばーいByラン子さん)

今日の決め台詞

「我々は久しぶりに乗りましたから。」(by石賀さん…ブランコに楽しそうに乗られていた時に言われた言葉です。)

今日のありがとうございます

○サンサムヴィッチーア小学校からお米で作ったお菓子(日本のおこし)ありがとうございます。初めていただきました。とても美味しかったです。
○小山内代表、味噌漬ありがとうございます。ご飯が進みました。
○隊員の深谷さん、工藤さん、金森さん、石賀さん、大平さん、石原さん、色んなものをいただきました。ぼちぼち食べております、ありがとうございます。