2007年8月隊活動レポート
2007年8月16日(木)
スケジュール06:00 朝食 07:20 ホテル出発 10:20 ピートゥヌ小学校にてトイレ休憩 11:00 サンサムヴィッチーア小学校到着 作業開始 12:05 お昼休憩 13:30 円陣を組み午後の作業開始 14:50 サンサムヴィッチーア小学校出発 17:30 ホテル到着 18:30 ミーティング 19:20 夕食 23:00 就寝 【写真】 |
本日の感想
2号車・車両長 高崎 裕子
本日は、清国さんが私達の車両に乗っていただいたので、見慣れつつあったプノンペン市内の風景も清国さんの説明が入る事により改めて発見があったりしました。赤信号で停車したときに、まわりの車やバイクは、停止線を越えて青信号を待ちかまえている中で、私たちの車は、きちんと停止線で止まっているのに気づき、ドライバーさん達が、本当に安全運転をしてくれているんだなという事を実感しました。
学校に着くまで、道がわからなくなる度に、地元の方々に訪ねながら向かいましたが、それに笑顔で親切に応じてくれる姿がとても印象的でした。一ヶ所、有料道路(舗装のため)になっている所で、清国さんの名刺を出してJHPでボランティアに来ている旨を伝えると、無料で通してくれたので、JHPの力を感じました。
休憩時間に校長先生の奥様より、パンプキンケーキ(蒸しパン)の差し入れがありました。色々な方々の親切や優しさをパワーにして明日も頑張ります。
3号車・車両長 篠 亜沙美
行きの車内は大平さんも中山さんもいて、とても和やかなムードで話しながら向かいました。サンサムビッチア小学校までの道のりは、3時間という長時間でしたが、皆作業も元気そうにしていました。行くまでの道のりはとてもでこぼこが激しく、日本にいたときには気づきませんでしたが、コンクリートの道は雨が降っても水が溜まらずとても走り易いということを改めて感じました。明日からも車での移動が長いですが、それに負けずに作業も頑張りたいと思います。
4号車・車両長 千ヶ崎 ひろみ
プノンペンからコンポンスプーへ車で走ると地平線が広がり、バッタンバンで見た大自然を思い出すような風景に出会いました。ただバッタンバンよりも、水田が区画され、橋が多く、牛小屋の中で牛が落ち着いているような場所があったり、カンボジアの中でもまた違った地域に来られたことを嬉しく思っています。昨日、JICAの方からODAの話や法律についての話を伺えたので、視点を変えて景色を見ることが出来ました。カンボジアについて2週間、当たり前になってしまっていて、見えなくなっていることがたくさんあると思います。今、私達が体験していることが何に繋がっているのかを、きちんと考えていきたいと思いました。
レポート係からの一言
壊れていた橋を渡るために、全員車から降り、誘導するドライバーさんもまた、運転するドライバーさんも真剣そのものです。5センチ違ったら穴の中にすっぽりタイヤが入ります。私達も外から一生懸命心の中で応援しました。一台通るごとに皆拍手をしました。
今日の決め台詞
周り確認!
今日のありがとうございます
校長先生の奥様よりパンプキンケーキ(蒸しパン)をいただきました。珍しくてとても美味しかったです。
先輩の倉田さんが、代表へマンゴスチンを持って来られました。それを私達がいただきました。倉田さん、代表、ありがとうございました。
代表の日程
カンダール県スレイモンコル中学校建設現場、コンポンプラサット中学校、テューティプル小学校を視察されました。お疲れ様でした。