南三陸町活動レポート
災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
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*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。
2014年9月10日(水)
活動メンバー:榎本、有原、波多野、橋本、板垣、川尻、福澤
報告者:板垣、川尻
活動内容:昆布巻き作業
【スケジュール】
7:30 宿泊施設出発
8:30 南三陸町ボランティアセンター到着、登録
9:00 ボランティアセンターの要請先でボランティア作業(昆布巻き)
16:00 ボランティア作業修了〜ボランティアセンターへ報告
17:00 宿泊施設帰着
【活動報告】
@本日の活動は、終日昆布巻きの作業でした。先月18日よりボランティアの募集を始めたばかりという夫婦の元へお邪魔させていただきました。メンバー全員、昆布巻きの作業の経験はなく、最初は慣れない手つきで作業していましたが、そんな私達にも親切丁寧に指導していただきました。水揚げして巻きやすい大きさに切ってある昆布を、結んでそのまま出荷できる状態に仕上げる単純作業でしたが、思っていた以上に難しく、慣れるまで時間がかかりました。
個人の感想としては、商品として出荷する昆布巻きを慣れないボランティアさんにやっていただくということは、単純に人手が足りないということ以上に、コミュニケーションの大切さ、必要性を感じました。このことを明日も生かしていきたいです。(板垣)
A今日の活動は、1日いっぱいボランティア活動をすることでした。作業内容は昆布巻きです。水揚げされたばかりの昆布が約15cm幅に切られており、私達はそれらを玉結び状に結びます。ボランティア先の夫婦に教えていただきながら、丁寧に作業を進めていきました。
作業をしながら御夫婦に宮城県の話や地震の話をしていただきました。
帰りに寄った商店に昆布巻きが置いてあるのを見つけ、私達が手伝った昆布巻きも、いずれ店頭に並ぶのだと思うと、大変うれしく感じました。
車の中から、山間部や道路の工事風景を見学してきました。(川尻)
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