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南三陸町活動レポート

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*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2014年6月28日(土)

活動メンバー:福原成太、佐々木啓、野中隆広、佐谷隆一、上田浩之
報告者:福原成太
活動内容:畑の石、雑草の除去作業

【スケジュール】
5:30 仙台駅集合、出発
8:00 南三陸町ボランティアセンター到着、準備、挨拶
9:30 活動開始 畑の石、雑草の除去作業
12:00 昼食(神割崎 JHP桜植樹現場の見学)
13:00 活動再開
15:00 活動終了
15:15 ボランティアセンターへ到着、活動報告
17:15 立花邸到着
19:00 夕食
23:00 就寝

所感

土に触れた、という意味では普段味わえない感触を1年分あるいはそれ以上(「一生分だ」とおっしゃっていた方もいましたが)を、1日で味わうことができました。今回の作業は肉体労働的に非常にタフ、非常に地味、かつ成果がなかなか見えないという点での辛さはありましたが、私達が石を除去、草取りた畑の姿は開墾のままとは異なるものであり、比較して視る事により成果としての充実感を得た。
150人近い人数が集まりその全てが今回の作業を行うという経験は初めてで、また、多くの人間が一つの事に集中して取り掛かるとすばらしい成果が得られる、という絵姿を体感できたことは、多くの人の協力の下で事業をまわしている会社組織としての我々の姿とだぶることもあり、「一つの方向性のもとに皆が作業する」事のすばらしさを再認識できた。
なお、今回の作業場所がJHPで桜を植樹した神割崎キャンプ場の近くであったことから、昼休みを利用して同地に移動。植樹された桜が順調に育っている姿を見ることもできました。
ああ〜っ、支援作業をまじめにこつこつと汗をかいた後の食事が美味しい!また来るぞ!!

写真 65次隊のメンバー、畑での作業の様子