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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
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*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年12月12日(月)

活動メンバー:清国将義(移動日)
38次隊:鎌田勝吉、鈴木信明、平井元子、福井重子、伊藤多栄子、浦野聖

スケジュール

(38次隊)
7:15立花邸出発
8:15ボラセン到着
9:30作業開始
12:00昼休憩
13:00作業再開
14:30作業終了
15:00ボラセン到着
16:00立花邸到着
18:30夕食
22:00就寝

ボラセンより

朝マイナス4度、昼8度。ボランティア数は51人、内個人は39人。今日が最初の作業日の38次隊は荒砥漁港での土嚢作り。
昨夜、398号線の入谷地区で道路凍結が原因の車2台によるスリップ事故が発生。ボランティアさんへ朝晩の運転に関して注意を呼び掛けています。(清国)

活動レポート

報告者:福井重子
活動内容:午前…土のう作り、午後…港清掃

今日は38次隊のメンバーでの活動初日でした。快晴です。
震災後、初めて現地を訪れた私はあのニュースで衝撃的なショックを受けた場に立ち、ただただ言葉がなく驚くばかりでした。ボランティア活動を通して少しでも役に立ちたい!と気持ちを新たに思いました。
午前中の南三陸町荒砥(あらと)での土のう作りの作業は、ワカメ作りの為に必要な大切な作業でした。漁師さんは私たちを喜んで受け入れて下さり、温かい缶コーヒーを用意してくれました。来春には美味しいワカメが出来ます。皆さん、荒砥のワカメをぜひ買いましょう!漁師さんも宜しくお願いしますと言っていました。
とてもいい人でした。作業のお手伝いを出来て本当によかったです。
午後は、港清掃をしました。こんなにきれいになって、漁師さんが喜んでくれるよ!とボランティアリーダーさんが言ってくれた言葉でもう充分でした。皆で一日、気持ちの良い汗をかきました。
またとても印象的だったことがありました。Rest Room Carつまりエコトイレ1台が女性がメンバーにいるために用意された事でした。大きな車にトイレが2ヶ所設置され、室内は暖かく、消臭剤で良い香りがしていました。運転手さん、ありがとうございました。