南三陸町活動レポート
災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。
2011年6月27日(月)
6月27日 レポート
■活動者
第17次隊 7/3まで 犬飼
7/8まで 清国
第18次隊 6/30まで 曽田康之・みふゆ、古木、神田、大黒
7/8まで 金
■南三陸町災害ボランティアセンター運営(2名)
受付&他業務担当:清国、犬飼
■ボランティア活動隊(6名)
瓦礫撤去:金、神田
物資仕分け:曽田康之・みふゆ、大黒
テント移設:古木
■報告
27日は梅雨前線が宮城・岩手辺りに停滞しているのに加えて台風の影響もあり、南三陸町にも大雨・洪水警報が発令される大荒れの天気になりました。
そのような天気にもめげずボランティア活動は行われました。
金さん、神田さんは名足地区の瓦礫撤去、大黒さん、曽田ご夫妻は歌津中での物資仕分け、清国さん、犬飼さんと古木はカフェのテント移設作業をそれぞれ行いました。
カフェ移設は、ベイサイドアリーナ近くに町民の皆さんの交流の場として『国境なき医師団』が開いていた『カフェ あずまーれ』のテントと備品一式を南三陸町社会福祉協議会が譲り受けて、『平成の森』の仮設住宅の近くにて新たにケアカフェとして開店するために備品の運搬、テントの分解及び設置作業を行いました。
殆どが始めて顔を合せたボランティアであるにも関わらず、雨の降る中各自が作業を分担しつつ声を掛け合いながら行い、滞る事なく終えられたのはボランティアとして積極的に活動しているからであると頼もしく感じました。
新たに木陰のあずま屋に並んで設置されたテントは、あずま屋のベンチをも取り込んだオープンカフェ風となり、これからの季節に相応しい趣となりました。
南三陸町最大の仮設住宅地となる『平成の森』に住む人々の憩いの場になると期待して
作業を終えました。
報告者:古木
|
|