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南三陸町活動レポート

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*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年5月6日(金)

■災害ボランティアセンター運営メンバー(計8名)

○活動者:第6次隊 長期滞在:影山
  第9次隊 5/8まで:平松、田中、井口、鹿島、下平、増島、渋谷

○派遣者担当
受付・マッチング担当:影山、渋谷、平松
地域支援担当:田中、井口、鹿島
思い出探し隊:下平、増島
(※本日より、近畿ブロック社協の第13クールが到着し、引き継ぎを行った。)

○スケジュール
7:00 出発
7:20 ベイサイドアリーナ到着、訪問準備
8:30 全体・地域支援班ミーティング
9:15〜12:30 避難所訪問(戸倉、志津川)
12:30 休憩、避難所データ更新
13:15〜1600 避難所訪問(戸倉、入谷、志津川)
16:00 第13クール引き継ぎ、避難所データ更新
17:00 ミーティング、移動
18:30 立花邸到着

○報告
 本日は近畿圏の社会福祉協議会から新たなメンバー(第13クール)が入ったので、どのセクションでも引き継ぎを中心に行いました。第12クールまでは、避難所訪問を行う地域支援班は全て口頭で業務の引き継ぎを行っていましたが、今回は近畿圏の社会福祉協議会の方々と共同でマニュアルを作成し、それを基に第13クールのメンバーに引き継ぎを行いました。また、これまで地域支援班で調査した情報を受付・電話窓口のセクションと共有していなかった部分を改善し、各避難所の状況をA3の一覧表にまとめて情報共有することにしました。これにより地域支援班では、クールに偏りなく引き継ぎができるようになり、受付・電話窓口のセクションにとっては避難所の状況を確認しながら対応できるようになりました。これは早い段階で、南三陸町社会福祉協議会と地域支援班でミーティングを行い、方向性を決められたことが改善のスピードを向上する結果に繋がったと思います。
 受付の報告によると、本日は継続の方も含めて103名の方がボラティア登録を行いました。ゴールデンウィーク開始当初よりも登録人数が大きく減ってしまいましたが、継続的にボランティアを必要とする場所があるので、引き続きボランティアの募集を継続します。

(報告:田中)

■ボランティア活動メンバー(4名)

第9次隊:伊藤多栄子、竹村太郎、仲谷潔子
第9次隊協力者:
車両提供運転:鈴木信明

○スケジュール
6時半:起床
7時半:朝食
9時 :JHP拠点の各部屋・トイレ・風呂場・台所・冷蔵庫内等の掃除・洗濯・夜具(整理)
    ガス・水道・プロパン等の確認・ゴミ出し等全員で行いました。
11時半:JHP拠点出発。帰路に
18時50分:JHP東京事務所到着。中込さんへ報告。

○所感
 実質5日間のボランティア作業でしたが全員無事に帰路につきました。個人的にはいろいろと
 課題も見えましたが、次回のボランティア活動に活かせればと思います。車両提供や運転して
 いただきました皆様ありがとうございました。第9次隊の皆さんお疲れさまでした。