2011年8月隊活動レポート
2011年9月5日(月)
活動者第28次隊 9/5まで 犬飼 南三陸町災害ボランティアセンター運営(2名)受付&他業務担当:清国、犬飼 ボランティア作業:(7名)移動日:佐伯、鳥居、篠原、堀越、川幡、坂、福井 スケジュール6:30 朝食 |
1日の感想
片付け隊より
今日は昨日に引き続き、旭ヶ浦地区が担当になりました。しかし、私と篠原さんは午前中、ボランティアセンターの台風接近のため解体していたシャワーボックス前の脱衣所と、洗濯機などを覆うためのテントを復元する作業を行いました。ボランティアセンターにみんなが利用できるものを残せたので満ち足りた気持ちになりました。午後から鳥居さん、福井さんと合流し旭ヶ浦に向かい、昨日と同様側溝に詰まった泥の掻き出しを行いました。
泥は乾いた瓦礫に比べ重く、腐敗したものが紛れていたりするせいで臭いが強く、掻き出して運搬するのは非常に大変で、スコップを握る手や一輪車を押す力が段々と抜けてゆく感じでした。最終的にあともう少しのところまで作業が進んだので出来れば明日も旭ヶ浦で作業が出来ればいいなと思います。
保育所班より
園庭の草は津波の影響でめいっぱい生えていました。午前中にピッチを上げたので午後は腰や足が痛くなって、四つんばいになって草を取りました。園庭の広さはJHPの六本木の事務所(旧三河代中学校)の校庭ほどでした。とても今日は辛い作業でした。明日で終わります。ただ嬉しいことは子供たちが「ありがとう、ありがとう」と言ってくれることです。二、三歳の幼い子供たちが「ボランティアさんありがとう」と言ってくれることは嬉しいでことですがとても辛いことです。またボランティアを教えなくてはならない先生達に頭が下がります。
今日の「ありがとうございます」
伊里前保育所からりんごジュースとゼリーとキュウリのお漬物をいただきました。とても美味しかったです。
午前中一緒に復元作業を行ったボランティアさんからコーヒーをいただきました。ほっと一息をついてその後の作業を頑張る活力になりました。ありがとうございます。(文責:川幡)