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JHP・学校をつくる会チャリティーイベント2011
『天満敦子チャリティーコンサート(無伴奏)Vol.7』開催!

〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜

 ヴァイオリニストの天満敦子さんにご協力いただき「JHP・学校をつくる会」はカンボジアの教育支援のため「天満敦子チャリティーコンサートVol.7」を開催します。
 カンボジアは長きにわたる内戦により教育環境が破壊された歴史をもちます。内戦終結後はさまざまな援助機関の支援を受けて自立、復興への道を歩んだことで現在では児童の就学率は上昇傾向にあり、教育環境や内容の充実を目指す政策も見られるようになってきましたが、依然として2部制、3部制授業が主であり授業時間が絶対的に少ない状況にあります。また、音楽や美術といった情操教育はカンボジアでは正式な時間割に含まれていないため子どもたちが情操教育に触れる機会は少ないのが現状です。JHPは引続き教育関係者に向けて情操教育の意義を呼びかけ教員の育成と啓発・普及活動を継続してまいります。「天満敦子チャリティーコンサート」は教師も教材も驚くほど不足している、特に音楽教育プロジェクトに役立てることを目的としご案内致します。どうぞ楽しみながら国際協力へお力添えをお願いします。

JHP・学校をつくる会 チャリティーイベント2011
『天満敦子チャリティーコンサート(無伴奏)Vol.7』
出演者:天満敦子(Violin)
★2011年7月2日(土曜日)午後1:00開演 (12:00開場)
★会場:浜離宮朝日ホール 音楽ホール
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社 新館2階
TEL.03-5541-8710

【演奏予定曲】
ジュピター:ホルスト
夢のあとに:フォーレ
祈り:ブロッホ
望郷のバラード:ポルムベスク、他
※ 曲目は予告無く変更になる場合がございます。
※未就学児童の入場はご遠慮願います。

★チャリティーにつきお一人様4,000円以上のご寄付をお願いいたします。
 当会は国税庁より認定NPO法人に認定されております。2,000円を超えるご寄付者に対し寄付金控除に必要な領収書を来年1月(確定申告前)に送付いたします。

★全席自由席(552席) 
※車椅子をご利用の方はお申込時にその旨をお申し出願います。
【申込受付について】※@〜Cのいずれかの方法でお申込みください。
@ 郵便振替にて受付 ♪
郵便局備付の「青色郵便払込取扱票」に下記必要事項をもれなくご記入のうえ ご寄付のお振込みをお願いします。
◆ 郵便振替口座番号:00110−4−356264(右詰でご記入願います)
◆ 加入者名:(特活)JHP・学校をつくる会
◆ 通信欄:@ 天満敦子 A ご希望枚数 B 7月2日
◆ お客様のご芳名・ご住所・郵便番号・電話番号
※ご記入いただいた個人情報は本公演のご案内のみに使用し、その他第三者へ提供いたしません。

A 電話にて受付 ♪
TEL :03-6435-0812(「JHP・学校をつくる会」東京事務所)

B FAXにて受付 ♪
FAX :03-6435-0813(「JHP・学校をつくる会」東京事務所)

C Eメールにて受付 ♪
torii@jhp.or.jp(「JHP・学校をつくる会」東京事務所 鳥居宛て)

【お申込み・お問合せ先】
◆認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
代表理事 小山内美江子  副代表理事 今川純子
〒108-0014東京都港区芝5-26-16読売理工学院ビル6F
TEL.03-6435-0812(平日9:00〜18:30)
FAX.03-6435-0813(24時間受信可能)
E-mail:torii※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください) URL:http://www.jhp.or.jp 担当:鳥居(トリイ)

◆主催:認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
◆協力:株式会社オフィス天満、キングレコード株式会社
◆広告協賛:相田みつを美術館

(2011-03-31)

カンボジアの児童養護施設「幸せの子どもの家(CCH)」(当会が運営支援)所長メチ・ソッカ氏より、小山内代表理事へ東日本大震災のお見舞いメッセージが届きました

小山内美江子JHP代表殿

 CCHの子供たちとスタッフは全員11日金曜日の14:35に宮城県と日本の北部で発生した恐ろしい自然災害が多くの人の命を奪い、多くのインフラや、工場、家を破壊したと聞き大変お気の毒に思っています。

 CCHの子供たちとスタッフはみな日本の犠牲となったすべての方々と悲しみを分かち合いたいと思います。
 CCHの子供たちとスタッフはみな小山内美江子グランマ、お母さんとJHPスタッフの皆さま、すべての日本の方々が津波のような自然災害から無事であることをお祈りします。CCHの子供たち、スタッフはみな皆さまとすべての日本人の方々の安否を心配しています。

 あなたの寛容さと親切なご支援がすべての日本の方々の生命の安全と繁栄をもたらしますように。
感謝とともにご多幸をお祈りいたします。

メチ・ソッカ

(2011-03-16)

東日本大震災に対するJHPからのメッセージ

 この度の東日本大震災につきましては、現時点であまりに多くの方々が犠牲となり、甚大な被害状況の中、いまだに行方が分からない方々も、まだ1万人以上もおられるという状況に、震える気持ちを抑えきれずにおります。
 私たちJHP・学校をつくる会一同、犠牲になられた方々のご冥福を申し上げると共に、津波や火災などですべてを失われた方々にお見舞い申し上げます。同時に、今も救出を待つ方々が一人でも多く、少しでも早く安全な所で再起がはかれますようにお祈り申し上げます。
 JHP東京事務所は、ビルの6階にあり、地震発生と同時に全員が机の下にもぐり、声を掛け合い揺れが収まるのを待ちました。幸い被害は本やパソコン、テレビ等の落下等で済み、スタッフやボランティアに怪我はありませんでした。震度5強でもこのような恐ろしさでしたが、震源に近い地方の方々の恐ろしさはどれほどか想像もつきません。テレビ等の映像で、津波により家や車や飛行機などあらゆるものが流されるのを見て、今なおも現実の事として受けとめることができずにおります。
私たちJHPは、阪神淡路大震災や中越地震などで救援活動を行った経験を生かし、カンボジア等で教育支援の活動を経験した大学生を中心としたボランティアが、この大震災で被害に遭われた方々のために、「できることから」活動できる体制を組めるように情報収集を行い、私たち日本の復興にむけて力を合わせていきたいと考えております。現段階では、私たちが日頃積み立てている「災害救援基金」の拠出を決定し、募金活動を開始しております。
 また、私たちが教育支援を実施しているカンボジアやこれから学校建設を予定しているネパール等からもお見舞いの電話やメールが数々届いております。これらは、私たちJHPの活動を支えてくださった日本の皆さまの気持ちが、海外の人々に届いている結果だと考えております。これらの励ましを胸に留め、皆さまと一緒に、この大震災を乗り越えていきたいと考えております。

平成23年3月14日
JHP・学校をつくる会 代表理事 小山内美江子 副代表 今川純子
                役員並びに東京・プノンペン事務所職員一同


■募金へのご協力は、郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」をご利用いただくか、以下の銀行口座までお願いいたします。※銀行振込の場合は事務局(03-6435-0812)までご連絡ください)

【当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります】

●郵便局の場合
郵便振替口座番号:00110−4−356264(右詰でご記入をお願いします)
加入者名:(特活)JHP・学校をつくる会
※通信欄に、「救援募金」とご記入ください。

●銀行の場合
みずほ銀行 赤坂支店 普通預金:口座番号 1844676
名義:特定非営利活動法人 JHP・学校をつくる会

(2011-03-14)

ヤフーボランティア募金サイトでJHP音楽・美術教育支援が掲載中です

〜終了しました。ご協力ありがとうございました〜

2011年1月より、ヤフーボランティア募金サイトでJHP音楽・美術教育支援(PC・モバイル版)が掲載中です。PCの壁紙、携帯の待ち受け画面として画像をダウンロードしていただくと募金につながる仕組みです。
ぜひご覧ください。

●音楽教育「カンボジアの子どもたちに音楽を学ぶ楽しさを!」
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1178003/index.html

●美術教育「カンボジアの子どもたちに自由に表現する楽しさを!」
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1178004/index.html

(2011-01-26)

書き損じはがき・未使用切手の寄付にご協力をお願いします!

〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜

お正月に届く年賀状から知る、友人や知人の近況に、心温まる方も多いことと思います。
一方で、余った年賀状や書き損じはがきがお宅にねむっていませんか?
JHPでは書き損じはがき・未使用切手のご寄贈をお願いしています。
お寄せいただいたものは、東京事務所で活用させていただくことで、
カンボジアでの活動費の充実に繋げています。
ご協力をよろしくお願い致します。
 
▼送付先
JHP・学校をつくる会 東京事務所
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
TEL 03-6435-0812
※恐れ入りますが送料はご負担をお願いします。

(2011-01-06)

年末年始の東京事務所について

JHP東京事務所は、本年12月28日(火)の仕事納め、来年2011年は、1月4日(火)の仕事始めとなります。ご了承下さい。

(2010‐12‐22)

JHP支援のクリスマスコンサートが開催されます!

12月24日(金)、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)にて『ライム・レディースオーケストラ 惑星(ほし)の願い チャリティーコンサート』が開催されます。同オーケストラからは、過去にもご寄付をいただき、カンボジアの音楽コンテスト支援に使わせていただいた経緯があり、今回もコンサート売上の一部をご寄付くださることになりました。華やかなクリスマスにふさわしい、多彩な豪華出演者によるコンサートに、ぜひ足をお運びください。チケットお申込みその他お問い合わせは、ライム・レディースオーケストラ事務局まで直接ご連絡ください。

■チラシをこちらからご覧いただけます。(PDF)[769KB]

(2010-11-04)

2011年3月隊エントリー受付を締切りました。

2011年3月隊への多数のエントリーありがとうございました。10月28日をもってエントリー受付を終了致しました。次回派遣は2011年8月を予定しており、4月頃より募集を開始致します。

(2010-11-02)

JHP・学校をつくる会チャリティーイベント
「チャリティーオークションパーティー2010」 終了

皆様のお蔭様で無事、盛況に終えることができました。
ご賛同、ご協力いただいた多くの皆様へ改めて感謝申し上げます。



2006年、2008年に開催し皆様からたいへんご好評をいただいた
『CAP/チャリティーオークションパーティー』を2年ぶりに開催する運びとなりました。

お楽しみにお待ちくださるお客様から"今年はないのですか"と昨秋には嬉しいお問合せをいただいておりました。
私ども「JHP・学校をつくる会」の活動に賛同くださる著名な皆様からご愛用品をご寄贈いただき
オークション形式でお求めいただきます。
お友達やご家族などお仲間でお誘いあわせの上、どうぞご参加くださいませ。

社寺や老舗、昔の面影を残す佇まい、歴史と伝統の街、神楽坂。
坂を登ると見えてくる、まるで隠れ家のようなくつろぎの場所、アグネスホテルで
ゆったりと素敵なランチタイムをお過ごしください。
アーティストによる演奏もお楽しみに。

遠方からお越しの方、また近郊にお住まいでご宿泊をご希望のお客様には、
同ホテル開業10周年を記念して販売中のお得なクーポンによるご宿泊をご案内申し上げます。
本クーポン券をご利用いただける部屋数に限りがございますため
ご予約状況によりご用意できない場合がございますこと、ご了承願います。

★日程:2010年12月7日(火)11:30受付 12:00開会(15:00閉会予定)
★会場:The Agnes Hotel and Apartments Tokyo
     アグネス ホテル アンド アパートメンツ 東京
〒162-0825東京都新宿区神楽坂2-20-1
TEL.03-3267-5548 FAX.03-3267-5513
URL://www.agneshotel.com
JR飯田橋駅西口・東京メトロ飯田橋駅B3出口より徒歩約5分
★参加人数:限定100名様
★参加費:8,000円※参加費には以下のものが含まれます。
・お食事(ご着席ブッフェ)※アグネスホテル総料理長:大河原正裕氏によるランチブッフェをお楽しみください。
・お飲物(フリーソフトドリンク)※アルコール飲料は別途料金でご利用いただけます。
・チャリティーオークション参加(ゲスト予定有り)

【お申込み方法】
※100名の方々をお呼びいたしたく、お席に限りがございますので「参加費」をお振込いただく前に、先ずは電話、FAX、Eメール何れかの方法でお申込のご連絡をいただきますようお願いします。お申込み後に参加費のお振込を確認しましたら、私共「JHP・学校をつくる会」より受付番号いり「確認書」ハガキを送らせていただきます。
尚、お申込みいただいた皆様には11月下旬、正式な参加資料をお届けいたします。

★郵便振替口座番号:00110-4-356264(右詰でご記入願います)
★加入者名:(特活)JHP・学校をつくる会
★通信欄に必ず「CAP何名希望」とお書添え願います。

【お申込・お問合せ先】
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
代表理事 小山内美江子   副代表理事 今川純子
〒108-0014東京都港区芝5-26-16読売理工学院ビル6階
TEL.03-6435-0812(月〜金 午前9:00〜午後6:30) FAX.03-6435-0813(24時間受信可能)
E-mail:haga※jhp.or.jp ※を@に変えてお送りください。URL:http://www.jhp.or.jp  
担当:国内事業部 芳賀(ハガ)

(2010-10-13)

グローバルフェスタ Japan 2010に出展しました。

東京・日比谷公園で開催された、グローバルフェスタJapan2010に出展しました。当日は、たくさんの方にJHPブース、またワークショップにお越しいただきありがとうございました。

(2010-10-4)

鍵盤ハーモニカ

 子供たちの多くは音楽が大好きです。音楽の授業を受けたがっている生徒もますます増えています。暇な時間友人と遊んだり、何もせずに過ごしたりせず、音楽に熱中する生徒もいます。そんな生徒を見ていると、音楽の授業を受ける機会がもっと増えることを願ってしまいます。JHPが支援している学校では、楽器の中で鍵盤ハーモニカが一番人気があります。JHPは、支援する学校に鍵盤ハーモニカを50台ずつ配ってきました。しかし、50台を全校生徒で使うため、鍵盤ハーモニカのパイプが使えなくなるケースが多くみられます。
 1番の問題は、鍵盤ハーモニカを使い回すので、他人から病気がうつるのを防ぐため、パイプの先のマウスピースを生徒が取り外して、自分用に保管してしまうことです。
 次にみられる問題は、田んぼや森から学校に侵入した虫にパイプが食われて穴があいてしまうことです。都市部より地方の方でよくみられます。教師の保管の仕方が良くないということも原因の一つですが、やはり虫が多く入ってくることを防ぐのは難しいようです。
 これらの問題が音楽教師を悩ませていますが、さまざまな工夫をこらして鍵盤ハーモニカを使い続けているケースもあります。マウスピースがないパイプの解決方法としては、立奏唄口を鍵盤ハーモニカ本体につけ、その立奏唄口に、パイプのマウスピースのない方の端を取り付け、付け根の部分から吹いて使用させている教師もいます(写真参考)。虫に食われて使えなくなったパイプの代わりに、水をまくホース等を使用しているケースもあります。ただ、これらのホースはプラスチックの臭いがきついという難点があります。温水、シャンプー、アルコールで洗っても臭いが落ちない様です。
 JHPが進めている楽器を使った音楽授業を継続していく上で、このマウスピースやパイプの問題解決は急務だと感じています。私の個人的な考えですが、生徒一人にパイプ一つを配ることができれば素晴らしいと思います。日本の支援者の方に、この現状を知ってもらい、パイプのご支援をしていただくことで、カンボジアの生徒が音楽授業の機会が増えると思います。
 私は支援者の方々のこれまでのご支援に心より感謝しています。そして音楽授業を受けるカンボジアの子供たちが一人でも増えること願いつつ、そのために一生懸命働きたいと思っています。

プノンペン事務所 教育支援担当 チャリヤ

写真@立奏唄口に、ホースを取りつけています。
写真A吹き口に、本来はパイプの付け根を使用しています。
写真Bパイプが虫に食われ、赤い硬いホースを使用しています。
写真C赤いホースの鍵盤ハーモニカを使う生徒。

2010年アフリカ隊・カンボジアボランティア隊活動報告会
2011年3月隊派遣説明会を開催しました

今年4月、モザンビークにて毛布配布活動を行ったアフリカ隊と、8月にカンボジアでブランコ建設を行ったカンボジアボランティア隊による、活動報告会を開催しました。

当日は、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
アフリカ隊・カンボジアボランティア隊が現地で感じた、様々な想いを感じ取っていただけたでしょうか。

次回のカンボジアボランティア隊は2011年3月派遣となります。現在、参加者募集中です。カンボジアの子どもたちのため、ブランコを建ててみませんか?

写真@アフリカ隊活動紹介
写真Aカンボジアボランティア隊活動紹介
写真Bカンボジアボランティア隊員たち



(2010-10-12)

『JHPカレンダー2011』好評発売中!

〜完売しました。ご声援ありがとうございました〜

カンボジアの農村風景、日常のひとこま、子どもたちの笑顔など、様々な表情をお楽しみいただけます。プレゼントにもどうぞ!今年は写真家・久保年弘さんの素敵な写真をメインに使わせていただきました。(限定1,200部)ぜひこの機会にお買い求めください。カレンダー売上の収益はJHP・学校をつくる会の活動費に充てさせていただきます。

●定価: 500円
●サイズ: 30cm×42cm(使用時)

●ご購入方法
@郵便振替で
郵便局備付の青色の振込用紙をご利用の上、下記の郵便口座に500円×冊数+送料(1冊80円、2〜4冊140円、5〜9冊260円)をお振込ください。
お振込後1週間程度で、カレンダーをお送りします。

口座番号:00110-4-356264
加入者名:JHP・学校をつくる会
*通信欄に「カレンダー○冊ご購入」とお書きください。
*10冊以上希望の場合はお問い合わせください。

AFAXで:申込表にご記入いただき、03-6435-0813へFAX送信して下さい。お申し込み後、カレンダーと払込取扱票をお送りします。申込用紙はこちら(PDF)【35.7KB】

B 電話で:☆お名前、☆ご連絡先、☆希望冊数、☆送付先を東京事務所03-6435-0812までお電話下さい。お申し込み後、カレンダーと払込取扱票をお送りします。

C メールで:「カレンダー希望」の件名で、☆お名前、☆ご連絡先、☆希望冊数、☆送付先を東京事務所tokyo-office@jhp.or.jpへご連絡下さい。お申し込み後、カレンダーと払込取扱票をお送りします。

D 郵便で:東京事務所(〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F)へ申込用紙をお送りください。(恐れ入りますが送料はご負担下さい。)申込用紙はこちら(PDF)【35.7KB】

E 事務所やイベントでもご購入いただけます。(送料かかりません)

●カレンダー写真
1,2月:カンボジアの僧侶
2,3月:JHPが運営サポート行う「幸せの子どもの家」の子ども達
5,6月:水牛
7,8月:プノンペンの街並みなど
9,10月:カンボジアのマーケット
11,12月:農村の風景

【お問合せ】
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会 東京事務所(大平)
〒108-0014東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
TEL:03-6435-0812 / FAX:03-6435-0813 / E-Mail:ohira※jhp.or.jp
(※を@に変えて送信してください)

プノンペン便り〜活動隊のお世話〜

また今年も8月隊の時期が来ました。活動隊より一足先にプノンペンに到着した佐伯蘭子理事(写真)、そして東京事務所から8月隊を引き連れてくる清国海外事業部長がこの1カ月間いろいろお世話役をしてくれるのですが、プノンペン事務所の方でも細々とした事前準備等があって、結構忙しいのです。ブランコを作る学校の選定、スケジュール調整、ホテル予約、バス予約、ブランコ資材発注、その他必要物資購入、訪問先のアポ取り、などなどなんでも屋です。
そして活動隊到着後は、プロジェクト紹介、活動隊のミーティング出席、ブランコ建設校への先導、贈呈式アレンジ、そして活動隊以外の団体(支援者やスタディーツアーなど)のアテンドなどが入ります。そして日々の業務があるわけですから、非常に長〜い1カ月になります。
けれどそれはそれで楽しいものです。普段大学生と話す機会はありませんから、いい刺激になりますし、JHPが建てた学校にきれいな赤いブランコが完成すると、子ども達が喜んでくれるのが何よりです。この1カ月、誰一人として大病や大けがをせず、充実した日々を過ごしてくれることを祈っています。

写真:活動隊のお世話役、佐伯蘭子理事

プノンペン便り〜ローカルスタッフの日々〜

みなさん、お元気でしょうか。

私の名前は、バン・ラスです。プノンペン事務所の学校建設班で、プログラム・オフィサーをしています。JHPで働き出して、来年で10年になります。(2001年8月23日から働いています。)仕事を始めてから、学校建設班での仕事にとても満足しています。
 私は、王立プノンペン大学で化学を学び、卒業後、国立教育大学で高等学校の教職員資格を取得しました。JHPで働き出してから、学校建設の仕事に役に立つと思い、土木工学学士号も取得しました。
 私の仕事は、学校建設プロジェクトに携わるだけでなく、カンボジア省庁とのやり取り、日本人スタッフのビザ申請等の事務運営もしています。
 最近は、学校建設現場の多くがプノンペン市から離れており、時には、片道5,6時間運転してたどり着くところもあります。仕事にとても満足していますが、正直言いますと、時々、疲れや体の痛みを感じることもあります。
 最後に、私の国カンボジアの発展のために大変多くの貢献をしてくださった支援者の方々とカンボジアの子ども達の学校を建設するために全力で寄付金を集めている日本人スタッフに心からの感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。

バン・ラス

写真@校舎建設前の最終協議
写真A教育省訪問
写真B建設中の現場視察

(2010-07-22)

スタディーツアー2010 in カンボジア 参加者募集中!

〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜

長く続いた内戦によって、教育も文化も徹底的に破壊されたカンボジア。日本とは違う環境で生活する人々。その生活や歴史に触れ、JHPの活動現場を訪れ、学び、国際理解を深めるのがこのツアーの目的です。様々な角度からカンボジアを知るツアーに参加してみませんか?

■基本コース
2010年12月15日(木)〜19日(日)
一般:99,800円(25才以下ユース料金:89,800円)
■アンコールワット観光付コース
2010年12月15日(木)〜20日(月)
一般:128,000円(25才以下ユース料金:118,000円)
■最小催行人数 両コースあわせて10名。(但し、アンコールワット観光付コースは2名以上。)
■締め切り 2010年11月1日(月)※人数多数の場合途中で締め切る場合があります。

■応募方法
※スタディーツアーへの参加を希望される方は、詳細資料を送付いたしますので、
JHP東京事務所までお問い合わせください。

お問合せ
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
TEL:03-6435-0812 FAX:03-6435-0813
E-mail:tokyo-office※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)

■チラシをダウンロードしていただけます。
チラシ(PDF)[116KB]

(2010-07-08)

「カンボジアに絵を送ろう!」
第9回カンボジア絵画展〜応募作品募集中!〜

〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜

カンボジアの子どもたちに美術の楽しさを伝えたい!JHPでは、2011年1月からカンボジア各地を巡回する絵画展への出展作品を募集しています。

■ テーマ
・小学校 1〜2年「将来の夢」
・小学校 3〜6年 「休み時間の様子」
・中学生、高校生 「20年後の日本」

■ 募集期間:2010年7月1日(木)〜2010年11月1日(月)必着

■ 対象:小学生・中学生・高校生
■ 用紙サイズ:A3サイズ(縦横自由)
■ 画材:自由。ただし、色鉛筆はできるだけ避けて下さい。
■ 応募用紙:
   出展希望者には所定の応募用紙をお送りします。
   応募の際に必ず絵の裏に貼りつけてお送りください。
■ 応募作品は返却いたしかねます。
著作権はJHPに帰属します。
■ 優秀作品は15点程度会場に展示します。
   その他の作品も冊子状にして同会場に設置します。
※ 受賞者には絵画展画集と表彰状をお送りします。
■ 特別交流企画のお知らせ:学校の取り組みとして30作品以上まとめて応募された場合、カンボジアの学校と交流(メッセージや写真の交換)することが可能です。詳しくはJHP事務局までお問合せください。

カンボジア絵画展とは?
カンボジアでの美術教育の普及、子どもたちの創造力向上、地域間の交流を図ることを目的に、カンボジアの小学校などで1999年より行っている巡回絵画展です。毎年多くの子ども達がこの絵画展に応募し、昨年度はカンボジアより2,597点、日本から88点の応募がありました。

お問合せ・作品送付先:(ご応募お待ちしています!)
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会(担当:中込・大平)
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
TEL:03-6435-0812 FAX:03-6435-0813
E-mail:tokyo-office※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)
URL:http://www.jhp.or.jp

広告協賛(順不同):インスイレヴン株式会社
久津間製粉株式会社株式会社山田養蜂場

■チラシ・応募用紙をダウンロードしていただけます。
チラシ(JPEG)[2M]
応募用紙(PDF)[9.96kb]

(2010-07-01)


楽器がカンボジアへ出港します!

楽器をご寄贈くださいました皆様、楽器清掃に参加くださいました皆様
ご支援ご協力有難うございます。
お陰様で皆様のご支援ご協力で鍵盤ハーモニカ702台・リコーダー79本
太鼓20個・アコーディオン1台・エレキギター1台がきれいに清掃されて
コンテナーに積まれ7月中旬に横浜大黒埠頭からカンボジアへ出港します。
プノンペン港には8月中旬頃到着します。
いただいた楽器はカンボジアの子供たちに必ず届けます。有難うございました。
今後共ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

支援物資担当・伊藤

(2010-07-01)

プノンペン便り〜学校調査〜

2010年度、教育支援チームでは新たに音楽・美術教育の普及活動をするために、まずは5,6,7月にかけて対象の学校調査に行きます。先日はプレアシアヌーク県の音楽、美術対象校21校に行き、学校長、音楽・美術教員に授業のことや、楽器管理のことなどインタビューしました。その際に、音楽の授業を見学させてもらい、普段の音楽授業での教員の指導法、子ども達の反応を見ることができました。
JHPのトレーニングを受けた教員がどういった授業をしているのかは、普段なかなか見る機会が無いため、この調査はとても重要です。授業の中で教員が困っていること、難しく感じていることを調べ、次のフォローアップの内容に組み込むことで、音楽、美術教員がより楽しんで授業をすることに繋がるからです。
今回授業を見学させてもらい、JHPのトレーニングを受けた先生方が子ども達に音楽を教えている姿を見た時、この何気ない風景が意味している事の大きさを感じました。現在JHPの音楽トレーニングを毎年受けている教員は約310人、その教員1人が1年間に40人の子どもたちに音楽を教えているとすると、約12,400人の子ども達が音楽の授業を受けていることになるのです。実際はこの様に簡単に数値化することのできないことですが、もしこれが本当に実現したとすれば、今後も音楽授業にアクセスできる子ども達が年々増えて行くことになります。
2010年度も多くの教員がより充実した内容の授業を実施できるように、そしてより多くの子ども達が音楽・美術の素晴らしさ、楽しさに触れる機会が得られるよう。尽力したいと思います。


写真@学校調査で出会った子ども達T
写真A学校調査で出会った子ども達U
写真B授業風景T
写真C授業風景U
写真D授業風景V


教育支援チーム
平林智咲

(2010-06-24)

携帯電話版ホームページが完成しました!

〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜

今年の6月1日より、JHPの携帯版ホームページがオープンしました。
携帯電話の特徴を生かして、誰でも手軽にJHPの情報にアクセスできるように、各種活動をコンパクトにまとめています。
携帯版の特徴は、モバイルサポーターに登録することで、月額100円がJHPに支援できる仕組みがある点です。モバイルサポーター専用ページには、JHPの活動情報が随時アップされるので、最新情報を携帯画面で読むことができます。また、ホームページ運営管理会社(潟coイルコンビニ)が提供するコラムやショッピングコーナーを閲覧することもできます。ショッピングコーナーの商品購入の場合、1%以上(商品によって異なる)がJHPへの支援となります。
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(2010-06-17)

東京便り〜美術教育プロジェクト支援校の生徒が「世界児童絵画展」入賞!〜

JHPがカンボジアで美術教育支援プロジェクトを行っているリエイボー小学校の生徒5名が財団法人美育文化協会「第40回 世界児童絵画展」で入賞しました!

 入賞したのはJHPが美術教育支援プロジェクトを行うリエイボー小学校の生徒五名です。担当のトウイ レアスマイチャントゥリア先生は美術の授業内容を工夫し、積極的に美術の楽しさを子ども達に伝えています。以下はプノンペン事務所駐在員による、リエイボー小学校の美術教育の様子です。

 「リエイボー小学校では、1クラス当たり週一回(1時間)美術授業が実施されています。指導教員は図書館司書のトウイ レアスマイチャントゥリア先生。授業内容は、絵画が主で、子どもたちの想像力を培いたいという思いで、フリートピックで描かせることが多いようです。調査時は子ども達も真剣に絵画活動に取組んでいました。学校では、クレヨンを多く使用しているようです。クレヨンである程度色塗りができたら絵の具を使わせたいと話していました。しかし、1時間という限られた時間の中で絵の具の使用と片付けの時間に課題があることがわかりました。なお、同小学校では美術授業は図書館で行われており、沢山の折り紙の飾りが展示してありました。」

 JHPは1999年よりカンボジアで美術教育支援プロジェクトを行っています。カンボジアでは美術教育はカリキュラムとしては存在しますが、実際には教材、教師の不足などの理由で普及していません。カンボジアの子どもたちが情操教育を受ける機会を提供し、教育関係者が情操教育の意義を理解し、カリキュラムの中に取り入れ、継続性のある質の高い教育体制が少しでも早く構築されるよう、美術教師の育成と啓蒙・普及活動を行っています。

(2010-05-13)

プノンペン便り〜教員養成学校教員対象音楽トレーニング〜

音楽は、発展途上にあるカンボジアの教育分野で非常に重要な科目の一つです。私たち教育支援チームのスタッフは、全学校で音楽授業が行われることを願っています。
教員養成学校における音楽教育の確立は、人材育成のための重要な要素であり、教育省教員養成局による提案書の基礎にもなっています。
そこで、JHPは全ての教員養成学校(中学校教員養成学校6校、小学校教員養成学校18校)を音楽事業の対象とすることを決定しました。
教員養成学校教員対象の音楽支援プロジェクトは、2008年から始まりました。トレーニングには、各養成校から1〜2人の教員、合計約30名ほど参加しています。過去、トレーニングは3回行われましたが、そのうちの第3回目として2009年12月の終わりに10日間実施しました。教員養成学校教員対象トレーニングの主な目的は、

・全教員養成学校で音楽の授業が実施されること。
・国際基準の教育内容に準じて、音楽のカリキュラムを改良すること。
・養成校を卒業した教員養成学校生徒が、音楽授業を実施することが出来るよう、彼らに音楽を学ぶ機会をより多く提供すること。
・トレーニングの内容を合唱とリコーダーに焦点を置くこと。

教育省から出ているカンボジアの学校の指導カリキュラムの中には、まだ音楽教育が単独の教科としてありません。私達の努力は、いつか教育省が音楽を正式な1つの科目として採用することに繋がるでしょう。しかし、これには時間を要するでしょう。
3回の音楽トレーニングの後、私達は教育省に向けて教員養成学校のカリキュラムの中に音楽指導に十分な授業時間の確保をすることについて提案しました。
1つのモデルとして、2009年の9月にバッタンバン県において60時間で音楽教員育成トレーニングを実施しました。60時間という時間は、小学校の教員養成学校が音楽指導時間として採用可能であるだろうと想定して設定しました。
音楽教育がなぜ他の教科の様に公式な科目にならないかの理由は以下の通りです。

・音楽指導可能な人材の不足
・十分な楽器の不足
・教育省における専門家の不足
・教育省と文化・芸術省との協力関係の希薄さ

しかしながら、すでに3回の合唱、リコーダーのトレーニングが実施され、音楽の基礎知識は、参加者のおよそ35%が理解しているでしょう。
合唱とリコーダーについて
合唱:合唱は、いくつかのパートの歌い手と共にグループで歌うことです。JHPは、クメール曲、外国曲の2種類の子供たちのための音楽科教科書を作成しました。この教科書を用い、ワークショップを通して対象の学校や教員養成学校に掲載されている曲を紹介しています。また、合唱は教員養成学校の生徒にも広げることが可能です。それにもかかわらず、受け入れ可能な時間数が限定されている事でなかなか広がりません。

リコーダー:木製、またはプラスティックで作られた吹奏楽器です。よく、私達が学校の教員と楽器について話をすると、楽器の値段はとても高いという意見が聞かれます。しかし、リコーダーは市場で購入することが出来る一番安価な楽器です。私たちは、学校がリコーダーを学校で管理し、授業で広められる事を願っています。

写真@トレーニング参加者
写真A一生懸命リコーダーを習う教員

教育支援チーム
マオ カナリン

(2010-05-13)

平成21年度「ふれあいパスポート事業」より寄付をいただきました!

 財団法人さわやか福祉財団が実施する「ふれあいパスポート事業」は、小・中・高等学校の生徒にボランティア活動のきっかけを提供する先駆的な試みとして広く普及しています。
 JHPは6つの支援団体のうちの1つに選ばれ、全国の生徒の皆さんのボランティア活動の成果として毎年寄付いただいております。1冊の「パスポート」が、日本とカンボジアの生徒たちが繋がりを持つきっかけを生んでいるようです。ご協力をいただいた全国の皆さんありがとうございました。事業の詳細は、以下のHPをご覧ください。

http://www.sawayakazaidan.or.jp/jigyou/shakaisanka/2009_tebiki.pdf

(2010-05-07)

4月15日〜プノンペン便り〜クメール正月

 本日限定でプノンペン事務所スタッフに返り咲きました清国です。
カンボジアには3回正月があります!1月1日のインターナショナルニューイヤー、2月の中国正月、そして今回のクメール正月です。1月1日は正月という感じはなく、とりあえず祝日です。2月の中国正月時は、カンボジアを含めたアジアの各国に散らばっている華僑の方々の民族大移動があり、航空券が取れません。更に中国系のお店が閉まってしまいます。学生時代に個人旅行中だったタイで銀行が閉まってしまい、危うく一文無しになりかけました。そしてクメール正月、カンボジアでは最も暑い4月にあります。今年はちょうど今!4月14日〜16日がお正月です。お正月前後もお休みとなるので、約10日間の連休となり、この時期は日本と同じように多くの人が帰省をしたり、旅行に行ったりするので、いつも大混雑のプノンペンの大通りも閑散となります。お正月前はマーケットでの買い出しアメ横のように凄くなり、今は法律で禁止されていますが、自分が駐在員の頃は、街中で誰から構わず水&パウダーをかけて遊びます。バイクで移動中に建物の2回からバケツの水と大量のパウダーに襲われた事もありました。この正月が終わると、雨期の始まりと共に田植えの季節になります。お隣のタイでも同じ時期にソンクラーン(タイ旧正月)という水かけ祭りがあります。みんな、農耕期で忙しくなる前にたくさん遊んでゆっくりしましょ〜って感じですかね。
 プノンペン事務所のスタッフの皆さん!正月休み、楽しんでいますか?

4月5日〜プノンペン便り〜はじめまして!

 はじめまして、深山信嗣です。3月4日に韓国インチョン空港経由でプノンペンに無事到着しました。去年12月に英国ブラッドフォード大学で平和学修士課程を卒業し、国際協力の分野で仕事を探していた中、JHP・学校をつくる会に採用されました。2月24日から東京事務所で研修等を行った後にプノンペンに至っています。カレンダーを見ますと、そこまで日数が経っていませんが、新しい事に毎日触れているためか、時間以上に濃く長い時間を経験した様に感じられます。
 さて、3月 6日と7日の2日間、3月隊とカレッジ隊のトームキリ小学校でのブランコ作りに参加しました。ブランコの支柱を建てる深さ60センチ、直径60センチの穴を合計24個掘る作業のお手伝いをしました。想定以上に地中から多くの大きな石が出てくるため、地元の人の助けを経て穴を掘っていきました。計画では1日で掘り終わるところを、2日目になっても穴掘りは続きましたが、2日目の作業時間終了時に、なんとか最後に大きな石さえ取り除けば終わるというところまで来ました。3月隊の男子学生と小学校の校長先生をはじめとする地元住民が一緒になって、この最後の大きな大きな石に挑戦しました。この石は地中にピッたしはまっていて動かそうと何度も挑戦しましたが、少しも動きません。皆さんが最後の力を振り絞り、大きな石の周りの土や石を取り除き、最後の最後で石を取り除くことができました。夕日に照らされる中、3月隊と地元の方々が一緒になって喜びを共有している姿を見て、本当に感動しました。文化を超え、一つの目的に向かって一緒に汗を流す姿に、この3月隊やカレッジ隊の素晴らしさの1つがあるのではないかと感じさせられました。
 これから、インターンとしてですが、子ども達が教育を受けるという選択肢を持つことが実現できるように、学校作りに携わっていきたいです。

「アカウンタビリティ・セルフチェック2008」マークを取得しました 

JHPは2010年2月24日、国際協力NGOセンター(JANIC)のアカウンタビリティ・セルフチェック2008を実施しました。これは団体運営について自主的に確認する取り組みです。

右はJANICの「アカウンタビリティ・セルフチェック 2008」マークです。
JANICのアカウンタビリティ基準の4分野(組織運営・事業実施・会計・情報公開)についてJHPが適切に自己審査したことを示しています。

アカウンタビリティ・セルフチェック 2008の詳細は以下のJANICホームページをご覧下さい。http://www.janic.org/more/accountability/

(2010-3-16)

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