『天満敦子チャリティーコンサート(無伴奏)Vol.6』終了しました
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皆様のお蔭様で無事、盛況に終えることができました。
ご賛同、ご協力いただいた多くの皆様へ改めて感謝申し上げます。
収支含めた詳細については、JHP・学校をつくる会会報「JHP NEWS vol.51」でご報告予定です。
ご賛同、ご協力いただいた皆様へ心から感謝申し上げます。
2010年7月20日
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
代表 小山内美江子 副代表 今川純子 スタッフ一同
◆日時:2010年7月18日(日)13:00開演 (12:00開場)
◆会場:第一生命ホール *全席自由席
(東京都中央区晴海1-8-9 晴海トリトンスクエア TEL.03-3532-3535)
◆チャリティーにつき
お一人様4,000円以上のご寄付をお願いいたします。
◆出演:天満敦子(てんまあつこ/ヴァイオリ二スト)
◆演奏曲一覧
アダージョ(J.S.バッハ)
グリーン・スリーヴズ(イギリス民謡/和田薫編)
ジュピター(G.ホルスト)
トロイメライ(R.A.シューマン)
タイスの瞑想曲(J.マスネ)
<ホーム・スウィート・ホーム>の主題による変奏曲(H.R.ビショップ/H.ファーマー編)
中国地方の子守歌(岡山県民謡―山田耕筰/和田薫編)
独奏ヴァイオリンのための譚歌五色より(和田薫)
T・琥珀
U・紅蓮
********* 休憩(15分) **********
独奏ヴァイオリンのための譚歌五色より(和田薫)
V・漆黒
W・萌黄
X・紫紺
ヴォカリーズ(S.ラフマニノフ)
望郷のバラード(C.ポルムベスク)
<アンコール>
EN-1 この道
EN-2 城ヶ島の雨
山田耕筰・梁田 貞 作曲(竹内邦光:編)
【お問合】
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
代表理事 小山内美江子 副代表理事 今川純子
〒108-0014東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
TEL.03-6435-0812 FAX.03-6435-0813
E-mail:haga※jhp.or.jp URL:http://www.jhp.or.jp 担当:芳賀(ハガ)
(※を@に変えてお送りください。)
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「アカウンタビリティ・セルフチェック2008」マークを取得しました
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JHPは2010年2月24日、国際協力NGOセンター(JANIC)のアカウンタビリティ・セルフチェック2008を実施しました。これは団体運営について自主的に確認する取り組みです。
右はJANICの「アカウンタビリティ・セルフチェック 2008」マークです。
JANICのアカウンタビリティ基準の4分野(組織運営・事業実施・会計・情報公開)についてJHPが適切に自己審査したことを示しています。
アカウンタビリティ・セルフチェック 2008の詳細は以下のJANICホームページをご覧下さい。http://www.janic.org/more/accountability/
(2010-3-16)
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チリ大地震救援募金のお願い
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〜終了しました。ご協力ありがとうございました〜
1月にハイチ地震への募金を皆さまに呼びかけましたところ、多くの方々からご賛同をいただきましたことに厚くお礼申し上げます。この募金によるご浄財につきましては、JHPが構成団体のひとつとなっている「特定非営利活動法人・JEN」を通じて、主として子どもたちのための支援をお願いしてまいります。
その悲劇の記憶がまだ新しい2月27日に、今度はチリ中部沖で大地震(マグニチュード8.8)が発生し、日々、現地の悲惨な状況が伝えられています。そこで、JHPとしてはこの支援についても実施すべく、東京事務所を中心に3月より募金活動を開始することにいたしました。
今回も、ハイチ同様、現時点では直接現地に赴いての支援が難しい状況ですが、実際に現地で活動している友好関係団体への寄付という形で、当会全体の気持ちを被災者の方々へ伝えて行きたいと思っておりますので、重ねてのご協力をよろしくお願い致します。
募金をご希望される方は、下記東京事務局までメールにてご連絡ください。
tokyo-office☆jhp.or.jp (☆を@に変換してお送り下さい)
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2010年カンボジア3月隊の出発が今週末に迫ってきました。現地での活動に向けてとりわけ事前準備が成果のカギをにぎるソーラン節は、ソーラン隊長の指揮のもとピークを迎えています。
先日のマンスリーミーティングでは活動隊のOB、出国直前の3月隊・カレッジ隊が一同に会してソーラン対決を行いました。さて結果のほどは・・・
3月隊のソーラン節練習に何度も顔を出して、厳しく、丁寧にソーラン節を指導してくれた活動隊OBを審査員に迎え、優勝目指して競い合いました。
当日まで週2回のペースで練習を重ねた某チームから、カンボジア訪問後はすっかりソーラン節から遠ざかっているメンバーまで4チームの発表が続きました。
気合の入った発表が続き審査員を迷わせましたが、優勝を勝取ったのはボランティア・カレッジチーム!
ダイナミックな踊りが評価され、優勝賞品のケーキを獲得してご満悦・・・と思いきや、カレッジ隊長の一声が・・・甘いケーキはしばしばお預けで練習を続けていました。勝って兜の緒を締める、頼もしいチームなのでした。
東京事務所 清水陽太
写真@優勝したカレッジ隊チームのメンバーこの快心の表情
写真A10年3月隊の面々も少しずつ上達しています
(2010-2-25)
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鍵盤ハーモニカ清掃の日レポート
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2月11日の建国記念日の日、今にも泣き出しそうな空模様の下JHP東京事務所に13名のボランティアが集まり、楽器清掃及び梱包を実施しました。休憩も所々に挟みながら約7時間、じっくりと作業に勤しみました。主に祝日に不定期に実施されるこの「楽器清掃の日」ですが、回を追う毎に参加者も増え、当日清掃した楽器の合計数は約120台に及びます。参加者の方々からは「意外と楽しく出来た」、「思ったより時間がかかり手間がかかった」と言った多様な感想が寄せられていました。
当日お越し下さったボランティアの方々には、改めてこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
4月下旬には新たに多くの楽器の到着が予定されております。
ボランティア募集の情報は随時ホームページにも掲載いたしますが、引き続き皆さまの尽力を宜しくお願い致します!
写真@暖房の効いた室内では腕まくりをしながら梱包に励む参加者も
写真A熟練の参加者の作業は修理にまで及び匠の域に・・・
(2010-2-17)
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〜2月11日プノンペン便り〜 第8回JHP絵画展・第6回JHP音楽コンテスト
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JHPの絵画展は、2008年から各県だけでなく、各郡でも開催されるようになりました。2006年から2008年のJHPの活動報告によると、2006年には17,473人、2007年には15,814人、2008年には22,666人もの人が絵画展を見に来てくれました。今年度もまた多くの人たちが絵画展に足を運んでくれています。 2009年は絵画活動をより多くの子どもたちに広げるために、1〜3年生にも絵画展の作品出展を呼びかけ、生き生きと描かれた多くの作品が集まりました。
絵画展作品審査の結果、低学年の児童の作品が賞を得たことは多くの美術教員を驚かせたと思います。彼らは、まさか低学年の作品が入賞するとは思っていなかったからです。
さらに、今年度は2月1日から5日までコンポンスプー県アキャモヘイセイ小学校にて同小学校の生徒がMOA絵画展に出展した作品も、JHPの絵画展と共に展示しました。2月2日には第6回JHP音楽コンテストが同校にて開催され、コンテストに参加した児童の多くが休憩時に絵画展も見学しました。
私たちは、より多くの子どもたちが絵画を鑑賞し、そこから多くの喜びを感じることを期待しています。そして、日本からも多くの方に音楽コンテストと絵画展を見に来ていただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。
プノンペン事務所 クッ チャリヤ
写真@絵画展展示作品をじっくり見る子どもたち
(アキャモヘイセイ小学校)
写真A音楽コンテスト結果発表に盛り上がる子どもたちT
写真B音楽コンテスト結果発表に盛り上がる子どもたちU
(2010-2-11)
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9月12日の開講式から約半年間・・・
JHP便りでも度々登場した小山内美江子国際ボランティア・カレッジが後半の佳境を迎えています。第四期を迎える当講座は昨年の「第3回共生・地域文化大賞」共生優秀賞を受賞し、内外からの期待、関心も高まりつつある状況です。
今月21日のカンボジア現地研修の出国を間近に控え、毎週水、土曜の講義後も残ってカンボジアで発表する練習が見受けられます。先週3日(水)は休講日にも関わらず、練習に参加するメンバーの多いこと・・・
今期のカレッジ履修生は音楽経験豊富なメンバーも多く、ピアニカやキーボード、トロンボーンに至るまで様々な楽器を駆使した演奏会が現地にて披露されることでしょう!
学生・社会人、性別も世代も異なる様々な魅力を持ち合わせたボランティア・カレッジ隊がお送りするこれから3週間の現地体験レポート、皆様是非楽しみにお待ち下さい。
東京事務所 清水陽太
写真@先日のカンボジア3月隊との合同ソーラン節練習
写真A締める時は締めますが、練習の雰囲気は基本的に和やか (2010-2-11)
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書き損じはがき・未使用切手の寄付にご協力をお願いします!
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先日1月24日にはお年玉年賀はがきの抽選が発表されました・・・
抽選結果もさることながら、頂いた年賀状を見返しながら再度心温まる思い
になる方も多いのではないでしょうか。
一方で買い込んで余ってしまった年賀はがき、書き損じはがきが皆さまのお宅に
眠っていませんか。そんな書き損じはがき・未使用切手のご寄贈をお願いしています。
お寄せいただいたものは、東京事務所で活用させていただくことで、
カンボジアでの活動費の充実に繋げています。
■送付先
JHP・学校をつくる会 東京事務所
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
TEL 03-6435-0812
※恐れ入りますが送料はご負担をお願いします。
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ハイチ大地震救援募金のお願い
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〜終了しました。ご協力ありがとうございました〜
1月12日に発生した、ハイチ共和国ポルトープランス近郊での大地震(マグニチュード7.2)に対して、東京事務所を中心に募金活動を実施しています。
JHPとしては、現時点では直接の支援が難しい状況ですが、実際に活動している友好団体への寄付という形で、JHP全体の気持ちをハイチの人々へ伝えて行きたいと思います。ご協力をよろしくお願い致します。募金を希望される方は、事務局までメールでご連絡ください。
tokyo-office☆jhp.or.jp (☆を@に変換してお送り下さい) (写真は事務局に設置した募金箱)
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〜1月28日プノンペン便り〜 ブランコってどうだった?
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さきほど、シアヌーク(旧名シアヌークビル)2泊3日の出張から帰ってきました。目的は今までに建設した学校のチェックです。13学校23棟を見てきました。この方面で一番古いものは1997年築、新しいものは2009年築と様々です。これらの校舎の変遷に関しては、2008年度の活動記録集のプロジェクト評価特集にも掲載されていますので、そちらをご参照ください。
さて、JHPといえば、校舎、トイレ建設だけでなく、いくつかの学校には遊具も建設してきました。現在はブランコのみですが、以前は鉄棒やタイヤの飛び遊具なども作ってきました。そして今回はブランコの話を少し。JHPのブランコは、日本からのボランティアの皆さんによって作られた木製のブランコです。昔から何度かの図面変更を経て現在の形に至っています。残念ながら、木製ブランコの耐久性には限界があります。私がJHPに入ってからも、「なぜ敢えてブランコは木製なのか?」という質問を何度も受けてきましたし、「ブランコを鉄製のものに変えてはどうか?」という議論も内部で行われてきました。ちなみになぜブランコが木製なのかは、当会代表の著書に譲ります。2年弱の駐在期間の中でも、ブランコが朽ちてゆくさまを見ることは特につらいですし、朽ちたままでは危ないので、校長に「危ないから撤去してください」とこちらから言い出すのは本当にさびしい思いがします。では、朽ちない鉄製ブランコにすればいいのか、というと私は個人的にはそう考えていません。もちろん、鉄製ブランコではボランティアが制作過程で携わる部分が大幅に減ってしまうという技術的なものも含めて、考えるポイントはたくさんあるのですが、私は敢えて「朽ちるから美しいのだ。そんなに永久不滅のものがいいのか?」と考えています。現地のニーズを第一に考えるべきNGOスタッフがこういうことを言うと「自己満足だ!」と批判されそうですが、そもそもJHPのボランティア派遣事業は日本の若者の育成を目指した事業なので、その批判は的を得ていないと考えています。壊れないプラスチック食器よりも木製や陶器のものなどを美しいと思う気持ちに通ずると思うのは自分だけでしょうか。
さておき、JHPのブランコ議論に関して、今までにカンボジアでブランコをつくった人たち、これから作りに来る人たちどう思いますか?
もちろん、校舎やトイレ、井戸に関しては大事な設備であるから、「朽ちるから美しい」とは思っていませんし、孫の代まで使える校舎作りを目指しているからこそ、改良を重ね、建設後のチェックをしていることを最後に付け加えておきます。
プノンペン事務所 七條孝司
写真@コンペンチャス小学校1
写真Aコンペンチャス小学校2
写真Bトゥールトゥートン小学校
(2010-1-28)
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〜1月28日東京便り〜 東京事務所スタッフによる2010年の抱負
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1月も最終週で東京事務所スタッフの2010年の抱負集で1月のJHP便りを締めたいと思います。
一部ではありますが、JHPスタッフ2010年の意気込みをご覧下さい!
【小山内代表理事】
昭和五年生まれ、奇跡的にも八十歳まで生きのびました。
残り時間は若い仲間たちと最も有効的に刻を重ねて行きたいと
思います。
【松本理事】
30歳のとき初めて現地駐在して付き合いが始まった
カンボジア人と「共に生きることを学んで」(Learning to live together)
いきたいと願っています。
【中込事務局長】
今年もワークライフバランスを特訓します。
体力も落ちているので少しは運動もしないと・・・。
欲張りすぎかもしれませんが、充実の1年を目指します。
【国内事業部 芳賀幸子】
取捨選択力。「No」と言える私。
藤田嗣治氏を真似て「食べたもの日記」。
今日食べたもの、今日見たもの、聞いたこと、
感じたことが明日の私をつくる!
【ボランティア・カレッジ担当 池谷一夫】
抱負!
・第4期で豊富な体験を得ること
・第5期も履修生の定員確保に努める
・個人的にはメタボ解消。毎日1万歩確保
【経理・総務担当 平松千波】
問い続けること
【海外事業部 清国将義】
頑張りすぎず、ほどほどに〜♪
【定期インターン 清水陽太】
五感を研ぎ澄まして、一時を大切に。
朝起きて、昨日と違う温度・湿度・風・・・
そんな違いを意識できる感性を育てたいと思います。
写真:東京事務所受付に設置されたミニチュアブランコ
(2010-1-28)
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〜1月14日プノンペン便り〜 第8回JHP絵画展始まりました!
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毎年、1月〜3月にかけて行われるJHPの巡回絵画展が、今年もいよいよ始まりました。第1週目(1月11日〜15日)は、カンダール県の小学校教員養成学校にて開催中です。
今日11日は初日でしたが、周辺の小学校からたくさんの子どもたちが絵画展を見に来てくれました。絵を見ながら、描き方を友達と話し合ったり、色の塗り方についてじっくり観察したりと子どもたちの目つきは真剣でした。また、設置したお絵描きコーナーでは、上手な絵を真似てさっそく自分でも絵を描く子どもたちでにぎわいました。
まだまだカンボジアの小学校では、授業で子どもたちが絵を描いたり、工作する時間が限られており、今回の絵画展の様に絵画作品を鑑賞する機会も少ないのが実際です。JHPの絵画展を通して、多くの子どもたちが絵を描くことの楽しさを感じ、学校生活や家でも積極的に絵を描くことで自分らしさを表現できるようになることを願っています。
教育支援チーム担当 平林智咲
写真@絵画をじっくり鑑賞する子どもたち
写真Aたくさんの子どもたちが見に来てくれました
写真Bお絵描きコーナーで絵を描く子どもたち
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〜1月14日東京便り〜 年末年始の東京事務所ビフォア・アフター
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12月26日(土)、冷たい空気が心地よい冬晴れの中、2009年JHPの仕事納めとなる大掃除が盛大に開催されました。東京事務所に集まったボランティアと事務職員は総勢30名以上がところ狭しと動き回った結果は・・・
今回の目玉は大掃除だけに留まらず、事務所の模様替えが行われました。(模様替え後の様子は是非事務所にお越しになって、お確かめ下さい!)冬の寒さで凝り固まった身体で重いデスクを右へ左へ・・・誰かケガでもしないものかと戦々恐々していた筆者ですが、そこはカンボジアの炎天下で鍛え抜かれた精鋭?たち、K隊長の指揮の下で手際よく作業を進めていきます。
昨年6月1日に現在の新事務所(田町)に浜松町から引越ししてからまだ半年とは言え、すっかり落ち着いた感のある田町の新事務所を整理して労をねぎらっていました。
2010年もJHP・学校をつくる会をよろしくお願いします!
東京事務所 清水陽太
写真@電気ドリルの扱いもお手の物です
写真A真冬にも関わらず皆腕まくりをして事務所内は熱気が・・・
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〜12月24日プノンペン便り〜 マーチングバンド国際大会参加!
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12月12日〜19日、マレーシア・クアラルンプールで開催されたマーチングバンド国際大会(Kuala
Lumpur World Marching Band Competition 2009)への参加報告です。
クアラルンプールでの宿泊先は、同じ大会に出場するマレーシアの有名男子校、Victoria Instituteの生徒寮。我らワットプノンさくらマーチングバンドの指導に来てくれたマレーシア人インストラクターは、全員この学校の卒業生です。日が落ちても構わず練習し続ける彼らの姿を見たカンボジアの生徒たちは、「自分たちよりもはるかに上手だ…」と早速刺激を受けたようでした。
本大会には、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア等からのバンドが参加し、決勝には9団体が出場、タイとマレーシアのバンドが上位を占めました。カンボジアは初出場ながら、インドネシアのバンドを抜いて8位。しかし、クアラルンプールに行った目的は、上位を目指すことではなく、アジアの隣国のバンドの素晴らしい演奏を見聞きして、自分たちの目標設定をすることにありました。個々の生徒たちが、今回受けた刺激を消化するのにはもう少し時間がかかるでしょう。今後、徐々に成果が現れてくることを期待しています。
プノンペン事務所 新屋由美子
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〜12月24日東京便り〜 会報発送作業の舞台裏
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先週12月14日(月)〜17日(木)にかけて、多くのボランティアの方々に手助けして頂きながら、会報発送作業が行われました。封筒に宛名シールを貼り、資料を封入し、箱に小分けして・・・と言った作業を繰り返し、積み重なった封筒の山総計3,000部以上を数えました!
毎回会報作業時には、事務所に届く大量の封筒、資料の山を前にスタッフ総出で奮闘する姿が恒例となっています。今回が会報発送作業に加わるのが2回目の不慣れな自分が延々と続くかのように思われる封筒の山を前にため息をついていると、隣りで作業していたベテラン職員Yさんが「封筒に手作業で糊付けして、手で折り込んでいた時に比べると楽なもんだよ」と一言。「確かに・・・」と一同。
先日発表された今年の漢字は「新」だそうですが、JHPの長い歴史の中でこんなことまで新しくなっていることを実感します・・・
期間中ボランティアに来てくださった皆さん、本当にご協力ありがとうございました!
東京事務所 清水陽太
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〜12月10日プノンペン便り〜 社会人のブランコ作り
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8月隊や3月隊と呼ばれる、学生を中心とした活動隊とは別に、労働組合などのグループが毎年ボランティア活動としてブランコ作りをしに来ます。それが先週、先々週と続きました。
学生と違って皆さん様々な経験をお持ちで、ペンキ塗りが上手い人、コンクリ練りの達人などを中心に、テキパキと作業が進みます。先週42名という大グループで来た団体さんは、その人数を活かし、穴掘り班、ブランコ組み立て班などに分担して効率よくやった結果、1日半でブランコを建て終わりました。学生の活動隊だと4日は取るのですが、社会人の皆さんはそうも行かず、毎年日程がきついのです。観光もする、ショッピングもする、植樹もする、など盛りだくさんのスケジュールの中、ブランコも作ってしまおうということですから、「効率」が追求されます。とは言えコンクリートやペンキが乾く時間はお天道様まかせですから、どうにもなりません。結局ペンキが半乾きのまま贈呈式となってしまいました。 それでも多くの方々が、参加して良かった!と言ってくださいました。そう言ってもらえると、こちらもほっとし、その一言で充実した気分になったのでした。
プノンペン事務所 中山中
(2009-12-10)
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〜12月10日東京便り〜 学習意欲の相乗効果・・・
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今回は第4期小山内美江子国際ボランティア・カレッジをお伝えします。今年で4期目を迎える当講座は、JHP・学校をつくる会代表理事小山内美江子氏を塾長、元カンボジア大使今川幸雄氏を副塾長として、「集まろう!地球市民」という呼びかけの基に賛同された専門家の方々を講師に仰いで、毎週水曜夜に1回、土曜日午後に2回の週3回の講義が行われています.
講師の方々の豊富な知見を活かした講義の内容もさることながら、毎回驚かされるのは講義後の受講生から講師の方への鋭い質問の数々です。今期のカレッジは社会人の方の履修が例年に比べて多いこともあり、受講生からの質問も経験に裏打ちされた観点からの厳しい質問が続きます。毎回の講義後に確保されている15分間の質問タイムを過ぎても質問は続き、講義後まで残って受講生が講師を取り囲んでいる光景も良く見かけます。
ボランティア・カレッジの空間には、やる気のある人が集まることから生まれる学習欲の相乗効果が生まれていることを感じます。どこに基準を置くかによっても大きく異なりますが、恥ずかしながら筆者の学習環境においては「質問タイム」と名の付く時間が活気付いた学習の場は非常に稀でした。質問に限らず、講義に取り組む姿勢や向上心など、「学生」として学ぶことが非常に多いです。百聞は一見に如かず、是非一度雰囲気を体験しに来てみてはいかがでしょうか・・・
東京事務所 清水陽太
(2009-12-10)
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〜11月26日プノンペン便り〜 カンボジアの教育支援活動
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教育という、正解の無い、非常に厄介なモノを飯の種にしてしまってから早5年。今はカンボジアの音楽教育という現在開拓中なエリアに新たな風を送り込もうという試みに首を突っ込み、悪戦苦闘中です。
私は日本で公立中学校教員をやっていましたが、2007年に理科教育を支援するための協力隊員としてJICAから派遣されてきました。それがカンボジアとの出会いです。あらゆるものが不足しているカンボジアで、実験授業の導入など「科学的思考力を高める授業」の普及活動を進める活動に関わりました。 そんな中でJHPの情操教育支援活動について知る機会があました。
JHPも私が理科教育において直面している、現地教員の想像以上の指導力不足や教材の不足、正規のカリキュラム(といっても不充分なものですが)から外れた教育内容への教育行政の理解不足といった障壁をクリアしながら活動を進めているのだと分かり、非常に勇気付けられました。
そしてある時、マーチングバンドと出会いました。日本の学校で吹奏楽部を担当していた私にとっては非常に興味深い存在でしたが・・・気付けば、協力隊員としての活動の傍ら週末の指導者になっていました。
たくさん時間をかけて丁寧に教えていけば、もっといい音楽が出来るのではないか・・・子供達の可能性を引っ張り出したくなったのです。まずは、管楽器の音色や音感の改善に取り組みました。この活動を評価して頂き、協力隊の任期終了後、再びプノンペンへJHPの指導員として赴き、現在は毎日指導にあたっています。
基礎力が不足している彼らの指導、時にメトロノームを見ながら簡単なリズムを手拍子で取る、という段階から入る必要さえある状態でしたが、しかしどの生徒も何とか頑張ってトレーニングに付いてきました。かなり状態は良くなってきたと思います。
半月後には、ついにクアラルンプールで行われる大会に出場します。カンボジアの代表として恥ずかしくない演技を披露できるように、もっともっと演奏やドリルの精度を上げていくトレーニングを進めます。子供達が、いろいろな国の人達が自分らに大きな拍手を送ってくれたという経験を「宝物」として持って帰る事ができるように。それが、今の大きな目標です。
プノンペン事務所 植田渉
(2009-11-26)
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〜11月26日東京便り〜 熱海国際アート展が開催されました
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11月12日(木)から11月16日(月)にかけて熱海起雲閣にて、国際協力アート展が開催されました。
今年で第7回を数える本企画の舞台となった起雲閣は、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など日本を代表する多くの文豪が好んで宿泊した旅館としても知られています。平成14年3月には市の有形文化財に指定され、平成12年からは市が取得後、保存・見学・貸出施設として活用されています。
そんな歴史ある施設で26人の芸術家が作品を出展、展示しました。JHPは支援したカンボジアの子どもたちの画集や、地雷のパネル展示や地雷の模型などを紹介し、多くの来場者の方々の注目を集めました。5日間の開催期間中で、2000名以上のお客様にお越し頂きました。
11月15日の日曜日には小山内代表のトークショーやコンサートも行われ、天候にも恵まれ来場された多くの皆様を、楽しいトークや音楽の数々を披露し、会場は大変盛り上がりました。
東京事務所 清水陽太
(2009-11-26)
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〜11月12日東京事務所便り〜 最近の東京事務所
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最近JHP東京事務所では、時たま午後から夕方にかけて賑やかな声で溢れる日があります。声の主たちは青稜高校の仲良しグループ6〜7名です。話を聞いたところ彼ら・彼女らは特に同じクラスの集まりでも、部活の集まりでもなく、JHPに興味を持った一部のメンバーの呼びかけに、メンバーが自発的に集まって出来た仲良しグループとのこと。毎回わいわい賑やかに話しながらも、得意のピアニカ清掃から軽い力仕事まで、着実に仕事に取り組む姿に事務局員は感心しきりの日々です。彼らの楽しそうな姿は、日々の地道な活動と海外の現場を繋ぐにはやはり楽しみながら活動に取り組むことが一番なのだと私たちに教えてくれます。最近国際的な仕事を志す学生に、理想と現実の乖離が激しすぎて目の前の活動に取り組むことの出来ない「青い鳥症候群」の学生が増えてきたと、ある講演会での講師の方が言っていましたが、思い当たるフシがあると思ったあなたは是非一度事務局に来て彼らの姿を見てみてはいかがでしょうか。きっと損の無い発見がいくつもあると思います…
東京事務所 清水陽太 (2009-11-12)
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浄土宗宗祖法然上人800年大遠忌記念事業の一環として、市民が担い手となって「共生(ともいき)」の地域づくりを目指す活動を行う団体への表彰として、浄土宗主催「第3回共生・地域文化大賞」が開催されました。応募総数152件のなか、書類選考を通過した9団体による公開プレゼンテーションが10月26日に開催され、カレッジ副塾長 今川先生が出席。JHPカレッジ事業は選考委員から大変高く評価され、共生優秀賞を受賞いたしました!
小山内美江子 国際ボランティア・カレッジ[トピックス]の記事
(2009-10-26)
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10月20日、グレートビルダーズのみなさんをお迎えして、ピートゥヌー小学校@コンポンスプーの贈呈式を開催しました。グレートビルダーズのみなさんは優良住宅供給協議会に加盟する6つの建設会社のグループで、約2年半をかけてカンボジアに学校をつくる資金を集められてきました。そして、各社を代表して14名の方が贈呈式に出席されました。みなさんが感慨深げに新校舎や新トイレ、そして子どもたちの笑顔を見つめている時の表情は、現地駐在員としてもつい目を細めてしまう瞬間です。今回出席されなかった方も含めて、グレートビルダーズのみなさんに感謝の意を申し上げます。
そして、ピートゥヌー小学校には2009年8月隊が作ったブランコもあります。先の会報でもお伝えしましたが、作業中にブランコの座イスが1つ無くなってしまうというハプニングに見舞われましたが、後日、無事戻ってきました。そして、今回の贈呈式当日には、晴れて4つの座イスが揃い、子どもたちが我れ先にと遊ぶ光景が見られました。活動隊が作業を行ってから約2カ月、やっと本当の完成の日を迎えることができました。贈呈式には、活動隊の作業を手伝ってくれた子どもたちも正装して出席していました。
プノンペン事務所 七條孝司
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金七倶楽部ボランティアインタビュー掲載中
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金七倶楽部をご存知ですか? 隔週金曜日の午後七時、主に仕事帰りの社会人が集まって、一緒に社会貢献についてまじめに面白く考えていくクラブです。
毎回、JHP活動隊OB、OGをゲストとして招き、これまでとこれからのボランティア活動について語ってもらいます。
ホームページ内に掲載していますので、是非一度ご覧ください。 金七倶楽部ホームページ
今後も、ゲストインタビューをネタに、皆さんと活発に意見を交換していきたいと思います。どなたでも参加できる「倶楽部」なので、お気軽に足をお運びください。
インタビュー記事はこちら>>
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東京事務所移転のお知らせ
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JHPは2009年6月1日(月)より東京事務所を移転いたしました。
●新住所:東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
●電話:03-6435-0812
●FAX:03-6435-0813
●交通手段:
JR山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩2分
都営地下鉄浅草線・三田線「三田駅」徒歩1分
皆様のお越しをお待ちしています!
(地図をクリックすると拡大版がご覧いただけます)
地図を印刷する>>>Word[93.5KB]
(2009-06-01)
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〜12月10日プノンペン便り〜 社会人のブランコ作り
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8月隊や3月隊と呼ばれる、学生を中心とした活動隊とは別に、労働組合などのグループが毎年ボランティア活動としてブランコ作りをしに来ます。それが先週、先々週と続きました。
学生と違って皆さん様々な経験をお持ちで、ペンキ塗りが上手い人、コンクリ練りの達人などを中心に、テキパキと作業が進みます。先週42名という大グループで来た団体さんは、その人数を活かし、穴掘り班、ブランコ組み立て班などに分担して効率よくやった結果、1日半でブランコを建て終わりました。学生の活動隊だと4日は取るのですが、社会人の皆さんはそうも行かず、毎年日程がきついのです。観光もする、ショッピングもする、植樹もする、など盛りだくさんのスケジュールの中、ブランコも作ってしまおうということですから、「効率」が追求されます。とは言えコンクリートやペンキが乾く時間はお天道様まかせですから、どうにもなりません。結局ペンキが半乾きのまま贈呈式となってしまいました。 それでも多くの方々が、参加して良かった!と言ってくださいました。そう言ってもらえると、こちらもほっとし、その一言で充実した気分になったのでした。
プノンペン事務所 中山中
(2009-12-10)
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〜12月10日東京便り〜 学習意欲の相乗効果・・・
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今回は第4期小山内美江子国際ボランティア・カレッジをお伝えします。今年で4期目を迎える当講座は、JHP・学校をつくる会代表理事小山内美江子氏を塾長、元カンボジア大使今川幸雄氏を副塾長として、「集まろう!地球市民」という呼びかけの基に賛同された専門家の方々を講師に仰いで、毎週水曜夜に1回、土曜日午後に2回の週3回の講義が行われています.
講師の方々の豊富な知見を活かした講義の内容もさることながら、毎回驚かされるのは講義後の受講生から講師の方への鋭い質問の数々です。今期のカレッジは社会人の方の履修が例年に比べて多いこともあり、受講生からの質問も経験に裏打ちされた観点からの厳しい質問が続きます。毎回の講義後に確保されている15分間の質問タイムを過ぎても質問は続き、講義後まで残って受講生が講師を取り囲んでいる光景も良く見かけます。
ボランティア・カレッジの空間には、やる気のある人が集まることから生まれる学習欲の相乗効果が生まれていることを感じます。どこに基準を置くかによっても大きく異なりますが、恥ずかしながら筆者の学習環境においては「質問タイム」と名の付く時間が活気付いた学習の場は非常に稀でした。質問に限らず、講義に取り組む姿勢や向上心など、「学生」として学ぶことが非常に多いです。百聞は一見に如かず、是非一度雰囲気を体験しに来てみてはいかがでしょうか・・・
東京事務所 清水陽太
(2009-12-10)
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〜11月26日プノンペン便り〜 カンボジアの教育支援活動
教育という、正解の無い、非常に厄介なモノを飯の種にしてしまってから早5年。今はカンボジアの音楽教育という現在開拓中なエリアに新たな風を送り込もうという試みに首を突っ込み、悪戦苦闘中です。
私は日本で公立中学校教員をやっていましたが、2007年に理科教育を支援するための協力隊員としてJICAから派遣されてきました。それがカンボジアとの出会いです。あらゆるものが不足しているカンボジアで、実験授業の導入など「科学的思考力を高める授業」の普及活動を進める活動に関わりました。 そんな中でJHPの情操教育支援活動について知る機会があました。
JHPも私が理科教育において直面している、現地教員の想像以上の指導力不足や教材の不足、正規のカリキュラム(といっても不充分なものですが)から外れた教育内容への教育行政の理解不足といった障壁をクリアしながら活動を進めているのだと分かり、非常に勇気付けられました。
そしてある時、マーチングバンドと出会いました。日本の学校で吹奏楽部を担当していた私にとっては非常に興味深い存在でしたが・・・気付けば、協力隊員としての活動の傍ら週末の指導者になっていました。
たくさん時間をかけて丁寧に教えていけば、もっといい音楽が出来るのではないか・・・子供達の可能性を引っ張り出したくなったのです。まずは、管楽器の音色や音感の改善に取り組みました。この活動を評価して頂き、協力隊の任期終了後、再びプノンペンへJHPの指導員として赴き、現在は毎日指導にあたっています。
基礎力が不足している彼らの指導、時にメトロノームを見ながら簡単なリズムを手拍子で取る、という段階から入る必要さえある状態でしたが、しかしどの生徒も何とか頑張ってトレーニングに付いてきました。かなり状態は良くなってきたと思います。
半月後には、ついにクアラルンプールで行われる大会に出場します。カンボジアの代表として恥ずかしくない演技を披露できるように、もっともっと演奏やドリルの精度を上げていくトレーニングを進めます。子供達が、いろいろな国の人達が自分らに大きな拍手を送ってくれたという経験を「宝物」として持って帰る事ができるように。それが、今の大きな目標です。
プノンペン事務所 植田渉
(2009-11-26)
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〜11月26日東京便り〜 熱海国際アート展が開催されました
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11月12日(木)から11月16日(月)にかけて熱海起雲閣にて、国際協力アート展が開催されました。
今年で第7回を数える本企画の舞台となった起雲閣は、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など日本を代表する多くの文豪が好んで宿泊した旅館としても知られています。平成14年3月には市の有形文化財に指定され、平成12年からは市が取得後、保存・見学・貸出施設として活用されています。
そんな歴史ある施設で26人の芸術家が作品を出展、展示しました。JHPは支援したカンボジアの子どもたちの画集や、地雷のパネル展示や地雷の模型などを紹介し、多くの来場者の方々の注目を集めました。5日間の開催期間中で、2000名以上のお客様にお越し頂きました。
11月15日の日曜日には小山内代表のトークショーやコンサートも行われ、天候にも恵まれ来場された多くの皆様を、楽しいトークや音楽の数々を披露し、会場は大変盛り上がりました。
東京事務所 清水陽太
(2009-11-26)
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〜11月12日プノンペン事務所便り〜 水祭りを終えて
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11月の水祭りも終わり、カンボジアは本格的に乾季の装いを見せ始めました。今回は学校建設事業チームの主業務である、建設中の学校チェックのエピソードを紹介させていただきます。現在バッタンバン県スラチーニエン小学校に、山田養蜂場のみなさまのご支援で新校舎とトイレを建設中です。乾季であれば、国道5号線から未舗装の道を車で10分ほど走れば到着する当校ですが、雨季真っ盛りの9月10月は、当校を訪問するのも一苦労でした。カンボジアで集中豪雨+灌漑の未整備が原因で、いたるところの道路が断絶されてしまいます。写真1のように、この学校に向かう道は完全に冠水。(子どもたちは楽しそうに水遊びをしたり、魚釣りに興じていますが...)さすがのピックアップトラックも迂回せざるをえません。しかし、迂回できる道がないため、写真2のように田んぼの真っただ中を徒歩で横切るのです。360度見渡しても田んぼ、という道のりを、片道約20分かけて歩くのが当校訪問の常でした。(当会スタッフものんきに田んぼの中の魚を探していましたが...)今年は、シェムリアップ川が氾濫し、シェムリアップの町が冠水するという異常事態も起きたそうですが、カンボジアのインフラが整う日は、まだまだ先のようです。来週、再度当校を訪問する予定ですが、どうか、今度は冠水していませんように。
プノンペン事務所 七條孝司
(2009-11-12)
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〜11月12日東京事務所便り〜 最近の東京事務所
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最近JHP東京事務所では、時たま午後から夕方にかけて賑やかな声で溢れる日があります。声の主たちは青稜高校の仲良しグループ6〜7名です。話を聞いたところ彼ら・彼女らは特に同じクラスの集まりでも、部活の集まりでもなく、JHPに興味を持った一部のメンバーの呼びかけに、メンバーが自発的に集まって出来た仲良しグループとのこと。毎回わいわい賑やかに話しながらも、得意のピアニカ清掃から軽い力仕事まで、着実に仕事に取り組む姿に事務局員は感心しきりの日々です。彼らの楽しそうな姿は、日々の地道な活動と海外の現場を繋ぐにはやはり楽しみながら活動に取り組むことが一番なのだと私たちに教えてくれます。最近国際的な仕事を志す学生に、理想と現実の乖離が激しすぎて目の前の活動に取り組むことの出来ない「青い鳥症候群」の学生が増えてきたと、ある講演会での講師の方が言っていましたが、思い当たるフシがあると思ったあなたは是非一度事務局に来て彼らの姿を見てみてはいかがでしょうか。きっと損の無い発見がいくつもあると思います…
東京事務所 清水陽太 (2009-11-12)
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2010年3月隊の募集終了
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10月30日をもちまして、2010年3月隊の募集を締め切りました。多数のエントリーありがとうございました。
次回2010年8月隊は来年3月頃より募集を開始する予定です。
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10月17日(土)18日(日)の2日間、代々木公園で行われた「NPOまつり2009」に参加しました。
イベントは天候にも恵まれ、特に18日は暑い位の秋晴れとなりました。NPO団体を中心に約50団体が出展し、同時開催のフリーマーケットも賑わう中、両日合わせて約20,000人が来場するイベントとなりました。今年の全体テーマは、「まつりで発見! 活躍の場」でした。JHPからは15名が参加し、ユニフォームのオレンジTシャツを着て展示パネルを使いながら活動紹介を行いました。
「少しでもアピールを!」と、行き交う大人にはリーフレットを、小・中学生には絵画展作品募集のチラシを積極的に配布しました。また、ステージでは事務局長の中込、ボランティアの春井君、井口さんが活動を紹介する機会をもらいました。 JHPブースには、カンボジア3月隊を希望する学生や社会人も多く、このまつりをきっかけに、これからJHPで活躍してくれるボランティアが増えるのでは?との期待が膨らんでいます。ボランティアに参加してくれた皆さんお疲れ様でした。
毎年秋恒例のイベントなので、次回も大勢の皆さんのご協力よろしくお願いします。
(中込)
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グローバルフェスタJAPAN2009に出展しました!
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10月3日(土)、4日(日)と、日比谷公園で開催されたグローバルフェスタJAPAN2009に参加しました。お手伝いを頂いたボランティアの皆さん、ブースへお越しいただいた方々、多くの方にご協力頂きました。ありがとうございました!
(写真1枚目:日曜日は天候にも恵まれ、活動紹介も気合が入ります)
(写真2枚目:ブースでは多くのボランティアの方々に協力頂きました)
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JHP・学校をつくる会チャリティーイベント2009
「天満敦子チャリティーコンサート(無伴奏)」開催しました!
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10月3日、第5回目の「天満敦子チャリティーコンサート」が皆さまのお力添えで盛況に終えました。
お客様として、またはボランティアとして、それぞれが“できることから”たくさんのご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
「皆さまのお仲間にいれてくださり、嬉しいです。」
「私にとって弾いて祈る大切な時間。」など、
天満さんは素晴らしい演奏とともに強くあたたかい言葉を寄せてくださいました。
演奏曲はアンコール2曲を含めて全12曲。
第一部
M1. アダージョ(J.S.バッハ)
M2. トロイメライ(R.A.シューマン)
M3. ヴォカリーズ(S.ラフマニノフ)
M4. タイスの瞑想曲(J.マスネ)
M5. G線上のアリア(J.S.バッハ)
M6. アメイジング・グレイス(黒人霊歌)
M7. <ホーム・スイート・ホーム>の主題による変奏曲(H.R.ビショップ/H.ファーマー:編)
第二部
M1. 鳥の歌(カタロニア民謡/カザルス:編)
M2. シャコンヌ(J.S.バッハ)
M3. 望郷のバラード(C.ポルムべスク)
アンコール
EN 1. ユーモレスク(A.ドヴォルザーク)
EN 2. 独奏ヴァイオリンのための譚歌 U(和田 薫)
皆さまから寄せられたご寄付は、この度もカンボジアの音楽教育支援に役立たせていただきます。
ご支援とご協力をありがとうございました。
同チャリティーコンサートについて詳しくは「JHP・学校をつくる会」会報第48号(12月発行予定)でご報告いたします。
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10/25(日)サクライズvol.3 鶴見で開催!収益の一部がJHPへ寄付されます。
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アジアの様々な音楽文化の振興と発展を目的に、若手ミュージシャンたちによるライブ、サクライズが開催されます。サクライズの収益金の一部は、JHPの音楽教育事業に寄付されます。日本のミュージシャンとカンボジアの未来のミュージシャンたちを応援するコンサートへ、是非おでかけください。
日時:2009年10月25日(日)
場所:鶴見会館大ホール
料金:前売3,000円 当日3,500円
ホームページ:http://www.sakurise.com/top.html
(2009-10-09)
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10/31(土) 鍵盤ハーモニカ500台清掃ボランティア募集中!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
最近届いた鍵盤ハーモニカ500台の清掃を手伝ってくださる方を大募集中です。大勢でわいわいおしゃべりしながら鍵盤ハーモニカをきれいにしていきましょう。カンボジアの子どもたちの笑顔が、あなたの参加を待っています。
日時:2009年10月31日(土)午前10時~17時
(お時間のある時に気軽にお越し下さい)
場所:東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
【問合せ先】
TEL.03-6435-0812(平日10:00〜18:30)
FAX.03-6435-0813(24時間受信可能)
担当:伊藤
(2009-10-09)
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『天満敦子チャリティーコンサート(無伴奏)2009』(終了)
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
お客さまにチャリティーコンサートをお楽しみいただくことが大きな支援の力となります。私たちJHP・学校をつくる会はヴァイオリニスト天満敦子さまのご協力で、カンボジアの子どもたちの音楽教育のため、第5回目のチャリティーコンサートを開催いたします。
◆日時:2009年10月3日(土)午後1:00開演(12:00開場)
◆会場:トッパンホール (東京都文京区小石川1-3-3)
◆チャリティーにつきお一人様4,000円以上のご寄付をお願いいたします。
◆演奏予定曲
・望郷のバラード(C.ポルムベスク)
・シャコンヌ(J.S.バッハ)
・鳥の歌(カタロニア民謡/カザルス編)
・古謡(竹内邦光)、他
【お申込方法】
●JHP東京事務所へ電話、FAX、Eメールいずれかの方法でお申込ください。
●郵便局払込取扱票をご利用のうえご寄付をお振込み願います。 お申込受付後、チケット代わりとなるご招待状をお送りします。
・郵便振替口座番号:00110−4−356264
(右詰でご記入願います)
・加入者名:(特活)JHP・学校をつくる会
・必ず通信欄に「天満敦子何枚希望」とご記入ください。
・全席自由席(408席)※車椅子をご利用の方はお申込時にお申し出願います。
【お申込み/お問合せ先】
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
代表:小山内美江子 副代表:二谷英明、今川純子
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
TEL.03-6435-0812(平日10:00〜18:30)
FAX.03-6435-0813(24時間受信可能)
E-mail:haga※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)
URL:http//www.jhp.or.jp
担当:芳賀(ハガ)
※『天満敦子チャリティーコンサート(無伴奏)2009』は、
外務省「日メコン交流年2009」事業(右上ロゴマーク)に認定されました。
(2009-06-08)
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東京事務所移転のお知らせ
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JHPは2009年6月1日(月)より東京事務所を移転いたしました。
●新住所:東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
●電話:03-6435-0812
●FAX:03-6435-0813
●交通手段:
JR山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩2分
都営地下鉄浅草線・三田線「三田駅」徒歩1分
皆様のお越しをお待ちしています!
(地図をクリックすると拡大版がご覧いただけます)
地図を印刷する>>>Word[93.5KB]
(2009-06-01)
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「世界を知ろう、カンボジアへ行こう、自分をこれから考えよう」
−学生・社会人の皆さん!国際協力実践講座に参加しませんか−
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
小山内美江子 国際ボランティア・カレッジは、「JHP・学校をつくる会」代表小山内美江子の国際協力に対する理念と経験、並びにJHPが活動するカンボジアに関する知識を活かし開講しました。各分野から専門家、著名人を招き、国際協力や国際理解、NGO等の理解に役立つ幅広い内容の講座を開講し、3週間のカンボジア現地研修も実施いたします。
現在、第4期受講生を募集しています。
【日程】2009年9月〜2010年3月(講義は水、土)
【参加条件】18歳以上
【定員】30名
【受講料】60,000円(別途 3週間カンボジア現地研修費がかかります)
【主催団体】JHP・学校をつくる会
【開催場所】読売理工学院ビル内(JHP・学校をつくる会事務所入居ビル)
【問合せ・連絡先】JHP・学校をつくる会 国際ボランティア・カレッジ事務局
・ 担当(池谷・木村)
・東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
・ TEL: 03-6435-0812 / FAX:03-6435-0813
・E-mail:college@jhp.or.jp
【URL】http://www.jhp.or.jp/college/index.html
【募集説明会(追加)のお知らせ!】 下記の日程で追加説明会を実施いたします。
【日時】 8月29日(土)15:00−16:30
(2009-05-29)
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グローバルフェスタChiba2009に出展しました!
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8月23日(日)、千葉県の千葉大学内、けやき会館にてグローバルフェスタChiba2009が開催され、JHPもブースを出展させていただきました。当日は天候にも恵まれ、当会の小山内代表による講演を皮切りに、様々なイベントが催され盛況でした。
(閉会式の抽選会ではルー・大柴さんが特別ゲストとして出演され、当会からもTシャツを2枚寄付して当選者に贈呈しました。)
(写真1枚目:出展ブースでの一幕)
(写真2枚目:抽選会にて)
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「インコミ」を通じてJHP・学校をつくる会クリック募金へのご協力ありがとうございました!
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インターハイ オフィシャル コミュニティサイト、「インコミ」がオープンしました。当キャンペーンは日本コカ・コーラ株式会社の協力により実施され、1クリックにつき1円、JHPに寄付が届き子どもたちの学校を建設するための資金として使われます。
1人当りの1日クリック数は1回と限られていますが、たくさんの皆様の声が集まることで、やがては大きな力となってカンボジアに届きます!
まずは気軽にワンクリックから、皆様のご協力をお待ちしております。(終了しました)
⇒http://www.interhigh.jp/click/index.html
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支援物資の清掃、梱包作業終了しました。
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皆様のご協力により、今、事務所にある楽器の清掃、梱包作業が終了し5月30日の引越しに間に合いました。ありがとうございました。
移転後は6月15日(月)より支援物資の募集を再開するので、またご協力お願いします。
(2009-05-29)
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2009年8月隊募集終了しました。
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5月15日を持ちまして募集を締め切りました。多数の応募ありがとうございました。
(2009-05-18)
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支援物資の清掃、梱包作業していただける方募集!
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5月30日の事務所移転に伴い、引越し前にすべての支援物資を清掃、梱包し、
倉庫に持って行く作業のお手伝いを募集します。
●日時:随時
●場所:東京事務所
●内容:
●一言:あっという間に引越し当日まで1ヶ月近くなってしまいました。
このままでは作業スペースどころかスタッフスペースまで無くなってしまいます。
皆さんの力でこの状況を打破して気持ちよく引越しを迎えれたらと思います。
平日に来ていただくのは難しいかと思いますが1日1時間、 1本でもいいので時間のある時に手伝いに来て下さい。
いつでもあなたの力を必要としています。
(担当:犬塚inuzuka※jhp.or.jp) ←※を@に変えてお送りください。
>>あいた時間にボランティア!
(2009-04-30)
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カンボジアボランティア活動報告会、2009年8月隊派遣説明会を行いました。
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2009年4月25日(土)、読売理工医療福祉専門学校502教室で カンボジアボランティア活動報告会&2009年8月隊派遣説明会を行いました。
JHPが年に二回行っているカンボジアへのボランティア派遣事業。 今回は2009年3月に帰国した3期カレッジ隊と2009年3月隊参加者が
「現地で何を見て、何を感じたか」を参加者それぞれの言葉で語りました。
報告会後には次回2009年8月隊の派遣説明会も行い、 カンボジ派遣に関心を持つ方々から活発な質疑応答がありました。
当日は報告者・関係者を含めると100名以上の方々が会場に足を運んでくださり、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。雨の中
会場までお越しくださった皆様、 本当にありがとうございました!
以下、アンケート抜粋
・3月隊の皆がさわやかに発表していてよかったです。カレッジのこともよくわかりました。講義が充実しているようで、受講したくなりました。カンボジアへ行って活動したくなりました。
・長い間、JHPカンボジアボランティアに興味を持っていたので、今回皆さんの体験を聞いてカンボジアへの思い・興味を膨らませることができました。充実した時間でした。カレッジにも興味を抱きました。
・小さい頃から国際ボランティアに興味がありましたが、なかなか行動に移すことができませんでした。勇気を出して、和歌山から参加してみて、本当に「漠然」としていたことが「現実」のものとなり、よかった。「自分にできること」を見つけていきたいと思いました。
・ボランティアカレッジの受講生の話を聞いてとても勉強になりそうだということがわかり、予定都合が合えば是非参加したい。
・報告会の中で知らなかったカンボジアの現状を少ししることができてよかった。ゴミ山とスラムの一節が印象的だった。ソーラン節に活動隊の一体感がにじみでていた。
・隊員自らが指揮をとり、生の言葉をきくことで、やりがいや達成感が直に伝わってきた。興味本位で足を運んだが、話しを聞いて現地のために、JHPのために、そして自分の可能性のために是非参加してみようと思った。
・報告会に参加しただけで刺激を受け、動きたくてうずうずしてます。「できることからはじめよう」国際協力の道へ進みたいと思っていますが、家の中にいたんじゃ何もはじまらないと感じました。「勉強」よりも「経験」から得るものの大きさを感じました。
(写真1:本番前に円陣を組んで気合を入れる2009年3月隊メンバー)
(写真2:2009年3月隊による報告。会場いっぱいの来場者です)
(写真3:カンボジアで好評を博した3期カレッジ隊による「森の熊さん」)
(写真4:2009年3月隊&カレッジ隊合同のソーラン節は圧巻!)
>>2009年8月隊参加者募集中!
>>国際ボランティア・カレッジ隊とは?
>>活動隊とは?
(2009-04-27)
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第80回メーデー中央大会にブース出展します!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
JHPブースは「30」番(渋谷門陸橋下)です。カンボジアで買い付けてきた民芸品をお買い求めいただけるほか、パネル展示なども行っています。お近くへお越しの際は、お気軽にブースへお立ち寄りください。
「第80回メーデー中央大会」
●日時:2009年4月29日(水)10:00〜14:30
●場所:代々木公園(渋谷区代々木神園町2-1)
(2009-04-24)
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ツルセミチャリティーバザーにブース出展!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
2009年4月12日(日)、神奈川県の総合受験予備校「ツルセミ(十日市場校)」主催のチャリティーバザーにJHPが参加させていただきました。ツルセミ様では毎年チャリティーバザーが開催され、その収益をJHPへご寄付くださっています。数年に渡るご寄付を建設費の一部として、このたびカンボジアでの小学校建設がスタートしました。 ※4/19(日)は開成校におジャマします。お近くにお寄りの際はお気軽にお越し下さい。
(写真上:ツルセミの生徒さんが作成されたJHP紹介記事)
(写真中央:地雷体験ワークショップ。風船が隠された新聞の上を参加者に歩いていただきました。)
(写真右:JHP学生ボランティアによる講演)
(2009-04-12)
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マンスリーミーティングを行いました
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2009年4月11日(土)13:00〜15:00、JHP東京事務所でマンスリーミーティングを行いました。マンスリーミーティングとは、JHPのボランティアが集う月一回のアットホームな集まりです。毎回イベントの準備や交流企画を行い、楽しみながらの国際協力活動を行っています。
初めての方も もちろん大歓迎!国際協力に興味のある方、ボランティアをやってみたいという方、友人・知人お誘い合わせのうえお気軽にお越しください。参加費無料。予約不要。
お問合せ:大平(ohira※jhp.or.jp)→※を@に変えてお送りください。
(写真上:4/12のイベントで行う小学生向けの活動紹介パネルづくり。グループに分かれてアイデアを出し合っています。)
(写真下:完成した手作り教材で発表の練習!)
(2009-04-11)
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東京報告会を開催します!!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
昨年8月にカンボジアでのボランティア活動した学生を中心にJHP・学校をつくる会 活動報告会を実施します。 また、学生サークルとして北海道旭川で活動するJHP旭川活動報告も予定しています。カンボジアだけの活動で終わらない、地元旭川で活躍する彼ら・彼女らの活動報告をお見逃しなく!
【日時】 2009.3.27(金)18:30〜
【場所】 港区商工会館6階
東京都港区海岸1-7-8
都立産業貿易センター浜松町館6階 JR浜松町駅北口より竹芝桟橋方向へ徒歩7分
都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅より浜松町駅方向へ徒歩10分 http://www.jhp.or.jp/college/kougi/kaijou.html
担当:木村
(2009-03-25)
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カンボジアボランティア活動報告会、2009年8月隊派遣説明会を開催します。
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
3月16日に第3期カレッジ隊、3月22日に2009年3月隊がカンボジアでのボランティア活動を終了し、それぞれ帰国しました。そこで両隊の現地でのボランティア活動報告会を4月25日(土)に開催いたします。帰国1ヶ月ほどのホットな現地での活動を、それを実体験した隊員の言葉で報告します。また、次回2009年8月隊の派遣説明会も同時開催いたします。
日時:2009年4月25日(土)13時より
会場:読売理工医療福祉専門学校 502教室 (住所:東京都港区芝5−26−16)
アクセス:JR田町駅三田口より徒歩2分。都営地下鉄三田駅3A出口より徒歩2分
会場URL:http://www.yomiuririkou.ac.jp/access/
なお、入場は無料となりますが、資料代として500円をいただきます。
問合せ 〒105-0013 東京都港区浜松町1-25-11 宮下ビル4階
TEL:03-6411-5261
E-mail:0908_cambodia※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)
(2009-03-24)
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国際ボランティア貯金の助成が決定しました
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この程、平成20年度申請分の国際ボランティア貯金の審査結果が届きました。JHPは平成21年に行う以下の2事業を申請していましたが、晴れて両事業共に助成金を受けられることになりました。
1.小中学校教員及び教員養成学校教員に対する子どもの成長に欠かせない情操教育(音楽教育)技術指導及びインストラクター養成[カンボジア]
●申請援助事業の概要
現職小中学校教員および教員養成学校教員に対する、音楽教育のための教員育成
@現職小・中学校教員対象トレーニング
A現職小・中学校教員既卒者対象フォローアップトレーニング
B教員養成学校教員対象トレーニング
C地域インストラクター育成トレーニング(第2回)
D音声教材の作成・配布
2.小学校教員養成学校の教育環境改善のための教室棟の建設[カンボジア]
●申請援助事業の概要
バッタンバン県小学校教員養成学校の学生に対する、教育環境改善、寮生活環境改善、及び、寮収容可能人数増加を目的とする、教室棟の建設。
これらの事業は、国際ボランティア貯金にご協力くださった全国の皆さまのご支援で実施可能となりました。JHP・学校をつくる会一同、心より感謝申し上げます。
(JHP事務局)
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東京事務所移転のお知らせ
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JHPは2009年6月1日(月)より東京事務所を移転いたします。
場所は現在と同じ「港区」で、JRではお隣の「田町駅」となります。移転先は、以下の通りです。
●住所:港区芝5-26-16 読売理工医療福祉専門学校 6階
●交通手段:
JR山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩2分
都営地下鉄浅草線・三田線「三田駅」徒歩1分
新事務所は、国際ボランティア・カレッジの講義スペースも確保でき、
JHPの運営も一層機能的になります。詳細はホームページでも追ってご連絡いたします。
※JHPからのお願い!
事務所移転のため、支援物資の受付を一時お休みいたします。
締め切りは、2009年4月17日(金)必着とさせていただきます。
支援物資募集の再開は、2009年6月15日(月)となります。
送り先は新事務所になりますので、お間違え無いようにお願いします。
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金七倶楽部ボランティアインタビュー掲載中
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金七倶楽部をご存知ですか?
隔週金曜日の午後七時、主に仕事帰りの社会人が集まって、一緒に社会貢献についてまじめに面白く考えていくクラブです。
毎回、JHP活動隊OB、OGをゲストとして招き、これまでとこれからのボランティア活動について語ってもらいます。
現在までに、3名にインタビューしました。ホームページ内に掲載していますので、是非一度ご覧ください。
金七倶楽部ホームページ
今後も、ゲストインタビューをネタに、皆さんと活発に意見を交換していきたいと思います。どなたでも参加できる「倶楽部」なので、お気軽に足をお運びください。
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『赤坂BLITZでハジケて翔ぼう!』開催しました
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2月15日(日)赤坂BLITZにて、JHP・学校をつくる会チャリティーイベント2009
『赤坂BLITZでハジケて翔ぼう!』を開催しました。おかげさまでたくさんのお客様にご来場いただき無事終了いたしました。
皆さま、誠に有難うございました。
当日の演奏プログラムをご紹介いたします。
・浅野 祥(津軽三味線:ジェイズファーイースト/ビクターエンタテインメント)
津軽よされ節
JAA太鼓アカデミー 太鼓衆 猿(和太鼓)
・ 甲斐源氏古流 玄照太鼓
・ 屋台囃子
鈴木 利枝(津軽三味線)
・ 津軽三下り
・ 花吹雪(オリジナル曲)
・ 津軽じょんから節
浅野 祥(津軽三味線:ジェイズファーイースト/ビクターエンタテインメント)
・ さくらさくら
・ ウタゲ(2nd Album『宴』収録)
・ 祥風(1st Album『祥風』収録)
・ Miss my home(2nd Album『宴』収録)
・ 津軽じょんから節
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マーチングバンド用の楽器を集めています
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
マーチングバンドはワットプノン中学校、コラップ小学校、サクラクバルチェロイ小学校3校で150人の生徒が技術向上にむけて練習を続けています。 現在必要とする楽器がたりません。学校や職場、ご家庭に眠っている「アルトサックス」、「クラリネット」がありましたら送って下さい。なお、楽器等はきちんと音がでるものかをご確認下さい。
太鼓類はすべて両締めのもの、片締めは調整が難しいため。太鼓のプラスチックヘッドは破損してないものをお願いします。現地では修理が不可能なためご協力お願いします。
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赤坂BLITZからカンボジアへ!
JHP・学校をつくる会チャリティーイベント2009 『赤坂BLITZでハジケて翔ぼう!』
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
出演者
Act-1(太鼓でハジケル!):JAA太鼓アカデミー 太鼓衆猿
Act-2(津軽三味線でしなやかにハジケル!):鈴木利枝
Act‐3(津軽三味線でハジケル!ハジケル!!):浅野 祥
(ビクターエンターテインメント/津軽三味線全国大会で連続優勝した18歳の天才奏者)
MC:米村知晃(元「3年B組金八先生」パートT生徒)
◆日時:2009年2月15日(日)
午後3:30開場 午後4:00開演(午後6:15終演予定)
◆会場:赤坂BLITZ(ブリッツ) (港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内)
◆チケット料金:3,000円
◆全席自由席(588席)
【申込受付】
@郵便振替にて受付!
郵便局にある青色郵便振替用紙に下記必要事項をもれなく記入の上ご送金ください。
・郵便振替口座番号:00110−4−356264
・加入者名:(特活)JHP・学校をつくる会
・払込金額:チケット代金(3,000円)×枚数
・通信欄:1)赤坂BLITZ、2)2月15日、3)チケット枚数
4)お客様の郵便番号・ご住所・ご芳名・電話番号
A電話にて受付!
TEL :03-6411-5261(「JHP・学校をつくる会」東京事務所)
BFAXにて受付!
FAX :03-6411-5262(「JHP・学校をつくる会」東京事務所)
CEメールにて受付!
jhp※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)
(「JHP・学校をつくる会」東京事務所)
【申込み・お問合せ先】
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
代表 小山内美江子 副代表 二谷英明、今川純子
〒105-0013東京都港区浜松町1-25-11宮下ビル4階 TEL.03-6411-5261(月〜金 10:00〜18:30)
FAX.03-6411-5262(24時間受信可能)
E-mail:haga※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)
(国内事業部:芳賀) URL:http://www.jhp.or.jp
◆主催:認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
◆協力:ジェイズファーイースト株式会社
ビクターエンタテインメント株式会社
学校法人日本航空学園
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CCHカレンダー2009完売しました
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今年のCCHカレンダーは好評につき完売いたしました。
たくさんの方々にお買い求めいただき、ありがとうございました!
来年度も素敵なカレンダーを皆さまにお届けできるよう務めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
JHP事務局
(2009-1-5)
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第7回カンボジア絵画展への出展ありがとうございました。
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第7回カンボジア絵画展への出展ありがとうございました。 カンボジア絵画展に出展する日本の子どもたちの作品を募集した所、全国各地の小中学生514名より
力作が寄せられました。 今年は「○○をしている私、○○をしている誰か」をテーマにしました。
日常生活、習い事、趣味などから、自分や家族、友だちなどを自由に描いてもらうことができ、今後カンボジアの子どもたちの作品との比較も面白そうです。応募くださった小中学生の皆さんあり
がとうございました。
この絵画展は、JHPが育成した美術教師の授業成果や子どもたちの意欲向上を目指して毎年継続 しています。同時に、日本の子どもたちの作品を送ることで、両国の子どもたちの文化交流につなげることも目的としています。
12月1日には、カンボジアの子どもたちの作品審査のために、画家の中村豪志さん、ひろみさんご夫妻(写真一番上。集まった作品をご覧いただいているところ)がカンボジアに向けて出発。各地の教育局担当者とミーティングを行い、カンボジアの歴史や人々の感性を元に審査ポイントを検討し、各賞を決めていきます。(日本の子どもの作品につい
ては、交流を目的とするため賞を設定していません。)
カンボジアの美術教育は、いまだに限定的なもので、JHPが育成した教師が授業を実施している学校は僅か80校ばかりです。JHP以外の組織が絵画交流を目的に支援している例もありますが 、これらを含めても、作品を国内外の展覧会に出展している学校は、カンボジア全土の小中学校の 数%と推測できます。
JHPが美術プロジェクトを開始したのは1999年。日本で長く美術教師を務めた遠藤千枝子さんが1年間カンボジアの小学校で指導した所から教えて10年が経過します。試行錯誤を経たプロ
ジェクトも近年軌道に乗り、教師育成、教材支援、絵画展といったプログラムも充実してきました。作品は子どもたちの夢と一緒に空を飛び、JHP事務局を通じて日本の絵画展にも出展する機会が増えていることを併せてご報告いたします。
さて、今年の絵画展にはどんな力作が展示されるのか?来場する各地の小中学生、先生方、地元の方々も今から楽しみにしていると思います。海を越えてカンボジアに届けられる日本の小中学生の作品にも注目が集まることでしょう!絵画展の様子はまた後日ご報告いたします。
最後になりましたが、今回の作品募集にあたり、久津間製粉株式会社、有限会社中本保険企画、株式会社山田養蜂場、ナイス株式会社の4社より広告協賛をいただきました。この場を借りて心より
御礼申し上げます。
作品募集は来年度も行います。皆さんの応募をお待ちしています。
JHP事務局
(2008-12-01)
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ライム・レディースオーケストラのチャリティー・コンサートが開催されます
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
この度は、JHP・学校をつくる会の活動にご支援を頂いているヅァインプロダクトの池田大介様の主催による、ライム・レディースオーケストラのチャリティー・コンサート「惑星(ほし)の願い」をご案内いたします。
織田哲郎氏を初めとする著名アーティストの方々が揃い、尺八、フルートまで多種多彩な楽曲を取りそろえた楽しいコンサートになりますので、ご家族、友人の方々をお誘いの上是非ご来場ください。
※本コンサートの売上げの一部を「JHP・学校をつくる会」 にご寄付くださいます。
「ライム・レディースオーケストラ」
【惑星(ほし)の願い〜BLUE Wish〜チャリティー・コンサート】
●日時:2009年1月7日(水)開場18:00 開演18:30 (終演21:00時予定)
●場所: 東京文化会館・小ホール(JR上野駅・公園口)
(会場詳細:http://www.t-bunka.jp/)
●入場料金:全席指定 4,000円 高校生以下 3,000円
●お問い合わせ先:ヅァインプロダクト 電話番号:03-5571-1981
[ライムレディィース・オーケストラ事務局・代表]池田様まで
指揮:児玉貴子
演奏:ライム・レディースオーケストラ (http://limeladies.com/main.html)
出演:織田哲郎(Vocal)、李広宏(り・こうこう)(Vocal)中村仁樹(尺八)赤木香菜子(フルート)他多数
曲目:「愛のよろこび」「エストレリータ(小さな星)」「千の風になって」「チャイコフスキー交響曲No5-2」他
※本コンサートの売上げの一部を「JHP・学校をつくる会」 にご寄付くださいます。
-------------チケット申し込み方法-----------------
お申し込みは11月15日(土)より受け付けております。
Eメール、FAXいずれかの方法にてお申し込みください。
「ライム・レディースオーケストラ」ホームページからもお申し込みできます
http://limeladies.com/main.html
(2008-11-25)
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筑紫哲也様のご逝去につきまして JHP一同、謹んでお悔やみを申し上げます。
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あまりに突然なご逝去の報に接し、一同深く悲しみつつ謹んでお悔やみ申しあげます。筑紫哲也様には当会設立時より、私たちの国際協力活動に対して、常に身近にあって、日本の若者をいかに育てるかということに賛同され、意欲を持ってご支援を賜りましたこと、決して忘れることなくスタッフ一同次世代のために志を継いで参ります。心からご冥福をお祈りいたします。
JHP・学校をつくる会代表 小山内 美江子
スタッフ一同
(2008-11-10)
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2009年3月隊募集終了しました。
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10月31日を持ちまして、募集を締め切りました。多数の応募ありがとうございました。
次回は2009年8月隊を予定しています。
(2008-11-10)
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2008年8月隊報告会を行ないました
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10月12日(日)芝浦港南区民センター区民ホールにて、2008年8月隊の報告会が行なわれました。
今回はカンボジアクイズあり!劇あり!カンボジアマジックの報告まであり!といった、今までにない報告会でした。
劇の為に原寸大のダンボール製ブランコを作ったり、劇中の重要人物のお面を作ったり、台詞合わせをしたりと準備期間中の事務所はダンボールの山に占領され、学園祭の準備をしているような状態でした。
当日は午前中にリハーサルをし、直前まで舞台裏で発表やソーラン節の練習をし、少し緊張をしているようでしたが、本番に強いメンバーらしく、始まってみるとその緊張感を感じない発表だったと思います。
3連休中にも係わらず、多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。
(2008-10-20)
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2008年8月隊報告会開催します!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
8月隊が帰国して、もう半月が経ちました。
気持ちが熱いうちに報告会をした方がいいだろーって事で下記日程で報告会をします。
8月隊もそろそろ本格的な準備を開始していますし、今回はミュージカル仕立て?!の報告会になるらしいです。
3連休のド真中で、学生だけでなく、社会人も参加しやすい日程にしてみました。
是非、見に聞きに遊びに来て下さい。
【日時・場所】
10月12日(日)13時から、芝浦港南区民センター 区民ホール
担当:清国、古川
(2008-09-29)
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JHP・学校をつくる会チャリティーイベント
「チャリティーオークションパーティー2008」
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
2006年、皆さまからたいへんご好評をいただいた
『チャリティーオークションパーティー』を2年ぶりに開催する運びになりました。
JHPの活動に賛同くださる各界の著名な方々からご愛用品をご寄贈いただき
オークション形式でお客様にお求めいただきます。
お友達やご家族などお仲間でお誘いあわせの上、どうぞご参加くださいませ。
社寺や老舗、昔の面影を残す佇まい、歴史と伝統のある街、神楽坂。
まるで隠れ家のようなくつろぎの場所で
どうぞ素敵なランチタイムをお過ごしください。
アーティストの演奏もお楽しみに。
遠方の方、また近郊にお住まいでもご宿泊をご希望のお客様には
同ホテルご優待価格でのご宿泊をご案内させていただきます。
ご希望の方はJHP・学校をつくる会へお申出ください。
ご予約状況によりご用意できない場合もございますことをご了承願います。
●日程:2008年12月2日(火)11:30受付開始・開場(15:00閉会予定)
●会場:アグネス ホテル アンド アパートメンツ 東京
〒162-0825東京都新宿区神楽坂2-20-1 TEL.03-3267-5548
URL://www.agneshotel.com
●定員:限定100名様
●参加費:8,000円(消費税込み)
【お申込み方法】
100名の方々をお呼びいたしたく、お席に限りがございますので「参加費」をお振込いただく前に、
電話、FAX、Eメール何れかの方法でお申込のご連絡をいただきますようお願いします。
お申込み、参加費のお振込をいただきましたら、当会より受付番号いり「確認書」ハガキを送らせていただきます。
尚、お申込いただいた方には11月中旬、正式な参加資料をお届けいたします。
*郵便振替口座番号:00110-4-356264(右詰でご記入願います)
*加入者名:(特活)JHP・学校をつくる会
*通信欄に必ず「CAP何名希望」とお書添え願います。
<お申込・お問合せ先>
特定非営利活動法人JHP・学校をつくる会(認定NPO法人)
〒105-0013東京都港区浜松町1-25-11宮下ビル4階
TEL.03-6411-5261(月〜金 10:00〜18:00)
FAX.03-6411-5262(24時間受信可能)
E-mail:haga※jhp.or.jp ※を@に変えてお送りください。 URL:http://www.jhp.or.jp
担当:国内事業部 芳賀(ハガ)
(2008-09-29)
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第3期 小山内美江子 国際ボランティア・カレッジが開講しました!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
2008年9月13日(土)、第3期 小山内美江子 国際ボランティア・カレッジ開講式が港 区商工会館6階において開催されました。当日は、塾長・小山内美江子からのご挨拶、講
師の紹介、履修生の紹介、今後の日程の説明が行われました。
履修生自己紹介では、カレッジへの意気込みや国際協力への想いなど皆さん様々に語っておられ、これから始まる半年間の講義や新しい出会いにワクワクされているように感じました。
※講義開催中は一コマからの聴講も大歓迎です。 講義日程は下記URLからご覧いただけます。
一人でも多くのご参加をお待ちしています。
>>2008年国際ボランティア・カレッジ シラバス
(写真:開講式後の集合写真)
(2008-09-22)
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チャリアとスレイパオ、無事カンボジアへ帰国
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大阪で美容師の研修を受けていたチャリアとスレイパオが、 9月15日(月)にカンボジアへ帰国しました。
9月3日(水)〜6日(土)までは研修の合間を縫って東京へ。 滞在中は、インターネットニュース撮影現場でのヘアーメイク見学や
支援者の方々との交流、コンサート鑑賞、ディズニーランドでの観光、 横浜・東京タワー観光…など盛りだくさんな内容でした。
行く先々で、「日本語が上手だね!」、 「がんばって立派な美容師になってね!」と
励ましの声をたくさんいただきました。 彼女達も「また日本に来て、美容師の勉強をしたい!」と意気込んでいました。
3ヶ月間という短い期間でしたが、日本でお世話になった皆さまに感謝をし、
将来立派な美容師になれるように頑張ってもらいたいと思います。
(写真上)ヘアーメイク・撮影現場の見学。
(写真下)東京ディズニーランドにて。
(2008-09-17)
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2009年3月隊募集開始!
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
2年振りにフルーツの美味しい3月に活動隊を募集する事になりました。8月隊とは違った乾期のカンボジアを体験できますよ。参加者の募集を開始しますので、エントリーシート希望者は来所、メール、電話で請求をお願いします。
派遣要項は下記の通りです。また10月12日(日)に2008年8月隊の報告会と2009年3月隊の派遣説明会(@芝浦港南区民センター 13時より)を行ないますので、ぜひ出席ください。
【派遣要項】
●日程:2009年3月1日(日)〜22日(日)予定
●場所:カンボジア王国プノンペン市 他
●活動内容:@小学校の校庭でのブランコ建設、A子ども達との交流、Bプロジェクト見学等
●参加資格:
・ 日中40度近い炎天下の中で作業の出来る健康な人
・ 18歳以上・性別問わず。但し、活動隊は共同生活ですので、団体行動の取れる人
・ JHPの会員(年会費として学生会員3,000円、一般会員5,000円)
・ 帰国後に経験を活かして積極的にボランティア活動の出来る人
●参加費用【含む、航空券費用、現地宿泊、現地食費、現地交通費、海外保険(学生のみ)】
A)学生:13万円(別途:空港利用税、燃油追加料、ビザ申請料)
※ 活動費用の約半額と海外保険費用をJHPが負担します
B)社会人:20万円(別途:空港利用税、燃油追加料、ビザ申請料、海外保険費用)
●募集人数:18名
学生男女各7名、社会人男女各2名が目安です
●応募方法:
エントリシートを入手し(来所、電話、Eメールで請求してください)、10月31日必着でお願いします。なお、受付は持参と郵送のみ。メール添付は不可。
● 派遣前日程(※エントリー者は11月9日に選考会を行ないます)
10月12日:2008年8月隊報告会・2009年3月隊派遣説明会 (13時より、芝浦港南区民センター)
10月31日:エントリー締切り(必着です)
11月9日:派遣者選考会
事前勉強会 1回目:12月6日、 2回目:1月10日、 3回目:2月28日
【申込み、問合せ】 電話:03−6411−5261
Eメール:0903_cambodia※jhp.or.jp (※を@に変えてお送りください)
担当:清国
(2008-09-16)
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大阪でがんばってます!
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2008年6月22日から3ヶ月間、JHPが支援するカンボジアのNGO・CCH(The Center for Children's Happiness)「幸せの子どもの家」(児童養護施設)よりスレイパオとチャリア(写真)が、有限会社スマイル様のご支援を受けて来日しています。
二人はだんだんと日本の生活にも慣れてきたようで、寮での生活も研修も充実している様子。日本語も以前より上達したようで、スタッフが様子を見に行くと関西弁で元気に話しかける場面も。いまは、人形を使ってシャンプーやカットの練習もしているようです。
残り少ない日本での生活、カンボジアで立派な美容師になれるよう、頑張ってもらいたいと思います。
(2008-09-01)
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アフガニスタンにおける日本人拉致殺害事件について、 JHP一同、心よりお悔やみを申し上げます。
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JHP・学校をつくる会は、常日頃、貴「ペシャワール会」の活動に心から敬意を表し、NGOとしての道標として参りました。
あくまでもアフガニスタンの人々のための、人間としての支援に共に生きられる姿勢に熱く思い、共有せねばと存じておりましたが、この度、現地で4年8ヶ月にわたり活動していた「ペシャワール会」の伊藤和也さんが殺害されるという痛ましい報道に接し、ご家族の皆さま、ペシャワール会関係者の皆さまに対し、JHP一同心よりお悔やみを申し上げます。
各種報道では、千人もの現地の人々が、伊藤さんの無事を祈り探し回ったとのことです。このことは、ペシャワール会の活動、そして伊藤さんの行動が広くアフガニスタンの人々に理解され、感謝されていたことの証だと考えます。これから益々の活躍が期待されたはずの伊藤さんが、志半ばで暴力により将来を絶たれたことに対して、強い憤りと悲しみを感じてなりません。
当会は、同じ国際協力に携わるNGO団体として、職員、ボランティアの諸活動に関して、ひるむことなく、伊藤さんの思いを受けついで行くことを誓います。
伊藤和也さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 合掌
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JHP・学校をつくる会
カンボジアより 代表 小山内美江子と活動隊
東京事務所 役員・スタッフ一同
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小山内代表が「第20回毎日国際交流賞」受賞!
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JHP・学校をつくる会 代表理事・小山内美江子が「第20回毎日国際交流賞」を受賞しました。この賞は1989年に創設され、国際交流や国際協力分野において草の根レベルで活動している個人や団体に贈られます。
記事>>PDF[451KB]
※第20回毎日国際交流賞の表彰式と受賞記念講演会、20回記念シンポジウムが開催されます。ご希望の方は毎日新聞大阪本社までお申込ください。
●日時:2008年9月27日(土)午後1時〜5時
●会場:毎日新聞大阪本社地下1階 オーバルホール (大阪市北区梅田3-4-5)
●受賞記念講演:「プライマリ・ヘルス・ケアと保健NGOの四半世紀ー『人びとと共に』を求めて」本田徹さん(シェア=国際保健協力市民の会代表理事)、「共に生きる」小山内美江子(JHP・学校をつくる会代表理事)
●記念シンポジウムパネリスト:熊岡路矢さん(日本国際ボランティアセンター理事)、菅波茂さん(AMDAグループ代表)、徳永瑞子さん(NGOアフリカ友の会代表)、中村哲さん(ペシャワール会現地代表)
●定員:先着400人。入場無料。
●申込・問合せ:〒530-8251 毎日新聞大阪本社総合事業局「毎日国際交流賞事務局」(06-6346-8377 平日午前10時〜午後6時)
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カンボジア絵画展作品募集します【募集締切りを延長しました】
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カンボジアのこどもたちに美術の楽しさを伝えたい!
JHPでは、2009年1月からカンボジア6地域を巡回する
カンボジア絵画展への出展作品を募集しています。
●テーマ:「○○をしている私、または誰か」
●締切:2008年11月14日(金)【締切延長しました】
●応募規定:
@対象:小学生・中学生
A用紙サイズ:A3サイズ(縦横自由)
B画材:自由。ただし、色鉛筆はできるだけ避けてください。
C応募用紙:出展希望者には所定の応募用紙をお送りします。応募の際に必ず絵の裏に貼りつけてお送りください。
D応募作品は返却いたしかねます。著作権はJHPに帰属します。
E優秀作品は15点程度会場に展示します。その他の作品も冊子状にして同会場に設置します。
●特別交流企画のお知らせ:
学校の取り組みとして10作品以上まとめて応募された場合、カンボジアの学校と交流(メッセージや写真の交換)することが可能です。
詳しくはJHP事務局までお問い合わせください。
●広告協賛:久津間製粉株式会社、有限会社中本保険企画、
株式会社山田養蜂場、ナイス株式会社
(画面右側に掲載されている画像をクリックすると、各協賛企業のHPをご覧いただけます。)
●お問合わせ・作品送付先:
認定NPO法人 JHP・学校をつくる会(担当:中込・大平)
〒105-0013 東京都港区浜松町1-25-11 宮下ビル4階
TEL:03-6411-5261 FAX:03-6411-5262
E-mail:tokyo-office※jhp.or.jp(※を@に変えてお送りください)
URL:http://www.jhp.or.jp
カンボジア絵画展チラシPDF[353KB]
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文化放送デジタルラジオ「UNIQue the RADIO」イベント
『Seesion UNIQue』とのコラボレーションが実現しました。
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6月13日(金)、文化放送(浜松町)12階「メディプラスホール」
を会場としデジタルラジオのライブイベント『Session UNIQue』が開催され、その会場でJHPの活動紹介コーナーを設置し、約140名のお客様へリーフレットや資料を配布しました。
これは文化放送デジタルラジオ「UNIQue the RADIO」の構成番組のひとつ「Celtic
Note」関連ライブイベントのご協力によるもので、オーストラリアから初来日のグループ「Trouble
in the Kitchen」のライブを楽しんでいただきながら、カンボジアで音楽教育支援を行なうJHPへのご協力を呼びかけてくださるものでした。
JHP東京事務所が六本木から浜松町へ移転したのが2007年7月。文化放送はその数ヶ月前に浜松町へ既に移転していた先輩のご近所さん。“音楽をキーワードにお互いに何か協力し合えないだろうか”と意見交換を続けた中から生まれた機会でした。
ボランティア4名の協力を得てJHPから計5名が参加し、本イベントから12,500円のご寄付をいただきました。カンボジアの教育支援事業に役立たせていただきます。
ありがとうございます。
※文化放送デジタルラジオ「UNIQue the RADIO」
9301 ch
6:00〜26:00 ON AIR
URL:http://www.uniqueradio.jp
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馬清さんを偲ぶ会
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
梅雨の合間に夏を思わせる陽の光がまぶしい季節になりました。
皆さまには、如何おすごしでいらっしゃいましょうか。
此の度のご案内は、去る5月28日に急逝された「JHP・学校をつくる会」プノンペン事務所長の馬清さんを偲ぶ会のお知らせです。享年60歳でした。
馬さんは、日本国際ボランティアセンター(JVC)のスタッフとして、内戦が続く1987年、乞われてカンボジアに入り、自動車修理工場と整備学校を立ち上げ、混乱と物不足の中、その運営と人材育成に力を注がれました。
以来13年、同工場の自立を見きわめると、2001年にJHPのプノンペン所長として就任、カンボジアの発展は基礎教育の充実からという信念の許に、子どもたちのため校舎建設、情操教育分野の普及の指揮をとり、例年春夏の活動に汗を流す日本の若者の育成にも、その経験を余すところなく指導し発揮されました。
その馬さんは、今もカンボジアのどこかで、足しげく調査に周っているのではないかと、あまりにも突然の悲報を信じられない方は私だけではないと思います。
カンボジアで国際協力に携わる人は数多あれ、馬清さんほど長きにわたりカンボジアを愛し、カンボジア人に愛された方を知りません。馬さんが20年をかけて築いた業績を損うことなく遺志を継いでいくことが、残された私たちの役割であると考えております。
この度の偲ぶ会は、ご遺族の一時帰国にあわせて、馬清さんと親交のあった方々にお集まりいただき、馬さんを偲び、思い出を語り合いたいものと思います。
ご多忙とは存じますが、何卒ご出席賜りますよう、ご案内申し上げます。
【日時】2008年7月29日(火)18時30分〜20時30分(受付は18時より)
【場所】JICA地球ひろば 講堂(3階)
東京都渋谷区広尾4-2-24 TEL:03(3400)7717
東京メトロ日比谷線 広尾駅 A3出口徒歩1分(地図)
※馬さんを偲びながら立食による懇和会とさせていただきます。ご出席の方は実費千円をお支払いください。
※御香典などの御芳志は学齢期にあるご令嬢、ご子息の育英資金とさせていただきます。
※当日は平服でおいでください。
※出欠を7月22日(火)までに、古川(furukawa※jhp.or.jp)へお知らせください。
(※を@にかえて送ってください)
馬清さんを偲ぶ会 実行委員長 小山内美江子
【連絡先】 JHP・学校をつくる会 事務局 (担当 中込、古川)
TEL:03(6411)5261
FAX:03(6411)5262
(2008-07-08)
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マンスリーミーティングを行ないました。
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2008年7月5日(土)13:00〜14:00JHP東京事務所でマンスリーミーティングを行ないました。
当日は朝10時から12時まで、2008年8月隊参加者がカンボジアで披露するソーラン節の練習をし、その後13:00からはマンスリーミーティングを行いました。簡単な自己紹介の後、最近のイベント報告、今後のボランティア募集のお知らせをしました。
これからカンボジアに行くひと、何年もJHPの活動に関わっているひとなど、いろんなひとたちが毎回「カンボジア」をキーワードに盛り上がりました。
次回は2008年8月9日(土)の予定です。「カンボジア」「ボランティア」「国際協力」・・・などに興味のある方、ご友人・知人お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。(参加費無料)
(2008-07-07)
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6月22日(日)午後1時。
ヴァイオリニストの天満敦子さんにご協力いただき、今年で4回目となる
チャリティーコンサートを浜離宮朝日ホール音楽ホールで開催しました。
雨模様の中、関東および関東近郊のみならず、全国各地より多数ご来場
くださいました。
詳しくは「JHP・学校をつくる会」会報第43号でご報告します。
天満敦子さま、ご来場のお客さま、ご来場が叶わないながら応援くださった
皆さま、お手伝いくださったボランティアの皆さま、ありがとうございました。
演奏曲目
1:アダージョ(J.S.バッハ)
2:タイスの瞑想曲(J.マスネ)
3:トロイメライ(R.A.シューマン)
4:中国地方の子守歌(岡山県民謡、和田薫:編)
5:この道・城ヶ島の雨(山田耕筰・梁田貞、竹内邦光:編)
6:ねむの木の子守歌(山本正美、小林亜星:編)
7:夏の思い出(中田喜直、小林亜星:編)
8:風の盆(小林亜星)
9:古謡(竹内邦光)
〜休憩〜
10:「ホーム・スイート・ホーム」の主題による変奏曲(H.R.ビショップ、H.ファーマー:編)
11:シャコンヌ(J.S.バッハ)
12:独奏ヴァイオリンのための譚歌T・U(和田薫)
13:望郷のバラード(C.ポルムベスク)
EN-1:ユーモレスク(A.L.ドヴォルザーク)
EN-2:独奏ヴァイオリンのための譚歌U(和田薫)
(2008-06-23)
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JHPはカンボジアの美術教育の普及に力を入れています。毎年行うカンボジア絵画展では、小学校や教員養成学校の生徒の力作が各地の会場で展示されます。会場には、日本の子どもの作品も展示され、両国の文化交流にも繋がっています。
作品は海を越え、日本各地で紹介されています。
5月には、女子美術大学教育研究会の皆さんが約40枚の作品を1週間展示してくれました。活動パネルや各種資料も紹介した結果、学校の形をした募金箱に6393円が集まり、先日事務所まで届けてくれました。
また、6月1日(日)に代々木公園で行われた“GIVE PIECE A CHANCE”というイベントでは野外展示をしました。すると何と! 散歩中の犬も来てくれました。ここでは、JHPが学校建設以外にも美術教師を育成していることを全面にアピールすることができました。ステージで開かれたミニシンポジウムで「子どもたちに音楽や美術を学ぶチャンスを!」とアピールした所、新登場の募金箱に千円を入れてくれるお客さんもいました。教師を育てた後には、教材のフォローも大切です。今後、JHPでは美術教材支援の募金を呼びかけますので、その時は是非ご協力ください。
カンボジアの子どもたちは、まさか日本の大学や公園で作品が飾られるとは思ってもいなかったはずです。自由に表現することを学んだ子どもたちの作品を、日本の多くの人に見てもらう機会をつくるのは、JHPの大切な役割です。作品を通じて、子どもたちの学校生活やカンボジアの風土に思いをはせ、繋がりをもってもらえるからです。8月には八王子の“あったかホール”で1ヶ月間展示をする予定です。お近くの方は是非ご来場ください。
(東京事務所 中込)
(2008-06-09)
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2008年8月隊・第一回勉強会を行いました!
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2008年6月7日(土)10:30〜2008年8月隊派遣メンバー数名が
JHP東京事務所へ集合し、カンボジアへ贈る鍵盤ハーモニカや
ソプラノリコーダーの清掃を行ないました。
まだお互いのことを知らない者同士、最初はぎこちなかったですが
一緒に楽器掃除をしながら世間話やお互いの話を
しつつ、徐々に仲良くなっていく様子が見られました。
13:30〜は引き続きJHP東京事務所にて第一回勉強会。
自己紹介や係り決め、
事務局スタッフからの諸注意や、活動隊OB&OGからの
一言アドバイスなど、メンバーは真剣な様子で聞いていました。
参加者からは「いろんなことを吸収したい」「自分の目でカンボジアを見てみたい」など、熱い意気込みが聞かれました。
(2008-06-07)
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「小山内美江子 国際ボランティア・カレッジ」およびトップページ以外のURLが変わりました!ブックマークへご登録いただいている方は、お手数ですが変更をお願いします。
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・文字が大きく&読みやすくなります!
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(2008-06-06)
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〜終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました〜
年賀寄附金とは?
日本郵政公社が発行している寄附金付き郵便(はがき・切手)に含まれる寄附金のことです。はがき1枚55円のうち3円と、切手1枚53円のうち3円が寄附金です。この3円が積もり積もって年賀寄附金となるのですが、国際協力を事例とした日本の青少年育成事業として、JHPはこの寄附金を受けることができました。
この助成金を受け、今年の活動報告会も東京だけでなく他の地域でも開催予定です。みなさんの地域にJHPの"巡業"メンバーが来るときには是非ご家族・ご友人お誘い合わせの上、会場までお越しください!
カンボジアの空気と、子ども達の笑顔と、現地でボランティアをした学生達の熱い「生の声」をお聞きいただけると思います。
(2008-05-30)
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毎年JHP会員や支援者のみなさまにお送りしている「JHPニュース」。担当者は「会員のみなさまはどんな情報を知りたいのかな?」「どうしたらよりよい会報ができるかな?」と日々考えております。そこで今回はアンケートを実施!たくさんのご意見やアイデア、あたたかい応援の声をいただきました。
「コメント抜粋」
・興味ある記事はしっかり目を通します。読む物が多くてせっかく体力と費用掛けてお造りいただいたのに読めなくて申し訳ありません。
・「動いてる!」ということをいつも感じさせていただいています。(30代)
・私もユニセフに募金したり、チャイルドスポンサーとしてインドの女の子を支援中ですが、今回のニュースの中にアフリカへの毛布支援の記事があり、自分にもできそうだな…と思いました。学生さんの若いパワーと、おじさん、おばさんパワーが合わさると「強力・協力」…たのもしいかぎりです。(55才)
・読みやすいレイアウトだと感じました。次回も楽しみにしています。(60代)
・若い人たちが活動されているのを嬉しく思います。写真も見るとよく表情がわかります。子ども達にしあわせが多くありますように。(60代)
・・・などなど。今後の参考にさせていただきます!ありがとうございました。
(2008-05-27)
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2008年6月22日から3ヶ月間、JHPが支援するカンボジアのNGO・CCH(The Center for Children’s Happiness)「幸せの子どもの家」(児童養護施設)よりスレイパオ(写真上)とチャリア(下)が来日します。
二人の将来の夢は「美容師になること」。滞在中は大阪での美容室での見学を行なう予定です。この経験を通して、素敵な美容師になれるように進んでいってほしいと思います。
(2008-05-27)
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6月23日(月) |
校舎、トイレ共に完成しました。 |
4月25日(金) | カンボジア正月が終わり、工事再開。天井梁の施工中。 |
3月31日(月) | 壁施工が終了。やっと建物らしくなってきました。 |
3月20日(木) | 現地出張中の小山内代表と佐伯理事が現場視察。建設状況は壁施工中。 |
3月 4日(火) | 床施工が終了し、壁施工中 |
2月26日(火) | 床施工終了 |
1月31日(木) | 基礎工事中 |
1月15日(火) | 建設業者と建設契約締結。 支援内容は新校舎1棟5教室、トイレ棟1棟4室 |
1月11日(金) | 教育省、学校関係者、地域住民、父兄が参加し、建設前の最終協議を開催。 |
(写真上から:天井梁の施工中new!、小山内代表と佐伯理事、地域住民との最終協議の様子、穴の開いた校舎の壁、既存校舎での授業風景)
200棟目になる コンポンチャム県スクン小学校について
所在地:
プノンペンより国道6号線で75キロ。所要時間は1時間半程度。6号線と7号線の分岐点となるスクンと呼ばれる町の近く。
現状:
既存校舎は6棟23室。トイレ1棟4室。職員室や図書室などを除き、教室として利用できる19室を利用して幼稚園から6年生までの29クラスの授業を2部制で行っている。既存校舎のうち、2棟の木造校舎は既に壁が壊れるなど、老朽化が進んでいる。現在の小学生数は1187名。隣接して中学校、高校があり同地域の中心校(コア・スクール)となっている事から、今後も生徒数の増加が見込まれる。
支援予定内容:
新校舎1棟5室、トイレ1棟4室
(2008-04-25更新)
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