7期カレッジ隊活動レポート
2013年3月13日(水)
スケジュール6:50 朝食 |
本日の報告者より
一緒に移動してきた3月隊の仲間に見送られ、今日はプノンペンから北西へ約250Km、飛行機で約50分のシェムリアップへ来ました。飛行機からは、広大なトンレサップ湖が見えました。同湖は「伸縮する河」と呼ばれ、雨季には3倍もの面積になるそうです。実際に上空から見た湖は、想像よりも茶色い水に見えました。淡水原としては世界でも有数の漁獲高を誇るこの湖は、近年水質汚染が問題になっているようです。
シェムリアップのオールドマーケットは、人々の台所と密着した市場で、洋服や雑貨と共に、生鮮食品も扱っており、マスクをしていてもむせるような熱気や独特な臭いがしました。
一番驚いたことは、赤アリを食用として売っていたことです。食料品売り場のすぐ隣でミシンを動かしている人がいたり、観光名所らしくお土産品が充実していたりとプノンペンのマーケットとは一味違った雰囲気でした。
(森中 麻里)
各車両係より一言
今日は移動日であるとともに、3月隊とのお別れの日。午前中はフリータイムで短期日程組と3月隊は王宮見学に行きました。
8時40分ごろ到着し、シルバーバゴタや見事なストゥーパなどを回りました。
プノンペン空港発13時55分の飛行機でシェムリアップへ。今日は雲が多くて飛行機からの眺めはそれほどよくありませんでした。それでもおぼろげながら、トンレサップ湖が、見えました。シャムレアップ空港に下り立ち、まず感じたことは、「暑い!」ということ。日差しが強い。汗をふきふき。空港の外へでると、ガイドのキムさんからシェムリアップの人口が100万人、観光客が250万人、気温は33度〜35度などの説明を受けました。
モニカアンコールホテルでチェックインをすませたと、有名なオールドマーケットでみんなおもいおもいに買い物をしました。明日からの見学に備え、今夜は久しぶりに早めの就寝となるのかな。(小林 千穂)