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6期カレッジ隊活動レポート

2012年3月5日(月)

スケジュール

6:30 朝食
7:00 ホテル出発
7:30 JVC到着、音レク練習、国旗掲揚
8:10 JVC作業(トラックへ資材積込み)、休憩 
11:15 昼食
12:00 JVC出発
13:30 ロシアンマーケット
14:15 ホテル着
18:30 ミーティング
19:15 夕食

写真
(上)ソーラン節練習
(中)JVC休憩時間
(下)ロシアンマーケット





本日の報告者より

 午前中はJVCでブランコ建設の工具の確認と買出し、資材の積込みをしました。カレッジ、活動隊で協力できたので予定していた時間よりも早く作業を終えることが出来ました。空き時間では炎天下の下みんなでバレーボールをやり、沢山汗をかき気持ちがよかったです。午後行ったロシアンマーケットには洋服や小物、文具、食べ物など様々なお店がひしめきあっていました。お店の人は食事をしながら接客をするなど東南アジア独特の雰囲気を体験することができました。(山口真裕子)

各車両係より一言

4号車:今日気になった事は、プノンペンの小児病院を囲む様に出来ていた長い列です。この小児病院は乳幼児と妊産婦さんに対し無償で診察を行っているそうです。その為、遠方から診察を受けに来る人達も沢山いるためあの長蛇の列が出来ているそうです。遠くから診察に来る貧しい人の中には病院周辺で野宿しているそうで、カンボジアならではの悲しい光景をまた一つ発見することが出来ました。(富村梨奈)

5号車:今日はJVCでの作業が最終日のため、トラックへの資材等の搬入などが主な作業でした。不足しているブランコ資材についてはロシアンマーケットという市場へ行き買い足しをしました。そこにはありとあらゆる品物が所狭しとあり、欲しいものが何でも揃っているところでした。そこで通りすがった女性はマーケットにいる人達に体重を計らないかと声をかけていました。街中で働く女性は多く見かけますが、"体重を計る"ということを仕事とした女性は初めて会ったのでとても驚き考えさせられる出来事でした。(池田佳小里)

6号車:カンボジアに来て11日目。初めはいちいち驚いていた交通状況で特に慣れてきたのはドライバーさんの運転技術です。細い道でもクラクションを鳴らしながら強引に走っていきます。車が行き交うカンボジアの交差点では基本的に右側優先ですが、どちらが先に行くかは目力で決まるという話も聞きました。見ていると、普段は優しい笑顔のドライバーさんたちも車を走らせはじめると人が変ったように眉間にしわを寄せながら運転していて、交通事情がとてもきびしいことを感じました。(中川瑞葉)