4期カレッジ隊活動レポート
2010年3月3日(水)
スケジュール6:30 ホテル出発 |
本日の報告者より
【JVCでのブランコ作り準備作業進捗】
・主柱の仮組みと溶接まで3グループすべてが完了
・第1グループはさらに主柱斜め主柱の仮組みと穴あけまで1セット完了
【準備作業の感想】
第1グループは穴あけ作業に手間取りましたが、あまり切れないドリルで無理に穴あけをしようとしたせいです。今後、工具の管理を徹底することが課題だと感じました。また作業項目の中には、図面だけでは作業手順がわからない部分が多く、適時清國さんか、佐伯さんに説明してもらわないと作業が止まってしまう場面がありました。作業手順のポイントをわかりやすく書いた資料があればいいと感じました。(伊藤和夫)
各車両係より一言
1号車:1号車は毎朝このレポートをJHP事務所に届けたり、写真屋さんに寄るなど事務仕事をしていますが、今朝は王宮近くの国会議事堂前が議会の都合で通行止めになっていたため遠回りを余儀なくされました。カンボジアでは予告なしに政府によって道路が通行止めになることも多いようです。また、日本橋(チュロイ・チャンバー橋)の近くに銃をテーマにしたモニュメントがありますが、これは1999年12月に戦争をしないことを誓って、政府によりつくられたものだそうです。(加藤伸治)
5号車: JVC倉庫でブランコ作り下準備作業2日目。昨日から活動隊も活動に加わったので、バン5台の大所帯となりました。今日は新しいドライバーさん、コザーラさん31歳。私が助手席で鼻うたをうたいだすと、すかさずカーステレオを消し、にこにこと聞いてくれる優しい方でした。
本日の豆知識。王宮付近の道路を迂回したとき「お、今日は王様がいるな」と清國さん。王宮前の道が通行止めになっていると、王様がいらっしゃるそうです。(鳥居由美子)
レポート係より一言
今日は昨日に引き続き、ブランコ作りの下準備でした。作業の前にはレクリエーション練習があり、音楽の練習とソーラン節の練習をしました。気合の入ったソーラン節の練習では、気合が空回りした隊長のズボンが破けてしまうというハプニングもありました。そんな隊長に導かれ団結し、ブランコ作りをスタートしました。
ブランコ作りでは昨日に比べて難しい作業は少なく頭を使う作業が多かったです。仮組みをした際に水平を確かめたり、直角になっているかを確認する作業はチームワークが必要でした。協力して充実した1日になりました。(内藤亜実)