2013年8月隊活動レポート
2013年8月10日(土)
スケジュール06:30 集合・出発 |
本日の報告者より
コンポンチャム州コーク小学校で木材や工具の荷降ろしました。私たちがコーク小学校に到着したときは、沢山の方がもう集まっていました。その中には小さい子ども達もたくさんいて、この子どもたちがこれから私たちが作るブランコで遊ぶのだろうかと思うと気合いが入りました。荷降ろしは地元の方が手伝ってくださったおかげで、予想していた時間よりも驚くほど速く終わりました。その後は、交流することもできて単語をいくつか教えてもらいました。言葉が通じないことに不安を感じていたので、温かく受け入れてもらえたことがとても嬉しかったです。(鈴木
はるか)
各車両係より一言
・一号車(石渡 康平)
コンポンチャム州コーク小学校に行く途中にゴムのプランテーションが広々と続いてました。一本一本の木の下にはそれぞれお椀みたいなのがついていてその上に木を削ったところからでる樹液が流れ出ていました。その樹液がゴムのもとになります。また、木自体は家の柱に使うと黒くなってしまうので、レンガなどの燃料として使われます。ゴムの木の葉は柔らかいから牛の餌に使われています。また、若いゴムの木と木の間では野菜を栽培していました。使えるところはとことん使っていて効率的に生産しているんだなと思いました。
・二号車(和田 勝則)
今日はいよいよプノンペンを離れコンポンチャム州に移動です。国道6号線を一路コンポンチャム州に向かう道路は悪路(穴ぼこ有)で埃もひどく車酔いしそうでした。今、拡張工事のためでした。今日は、プノンペンから5号線を通って中国が造った橋を渡ると道路状況は一変した。綺麗に舗装された道路が5キロ程続いており、JHPの清国さんに尋ねたところ橋を建設すると道路も同時に整備することが条件だそうです。また、四足動物を観察していると都市部を離れるにつれ色々な種類の動物を見ることができた。プノンペンではイヌ、ネコを良く見たが、コンポンチャム州に近づくにつれ水牛、ポニー、ヤギ、を道端で見た。一番ビックリしたのは象が道端を歩いていたことです。象はとてもレアーだから写真を撮れー、とみんな一斉にシャッターを押したのが面白かった。こんなところにもここで暮らす人々の生活環境を垣間見ることができた。
今日のありがとうございます
・ドライバーのトンブンさん バナナチップス、バンブーライス ありがとうございますとても美味しかったです。
・蘭子さん ゆでたトウモロコシ ありがとうございます。