2013年8月隊活動レポート
2013年8月9日(金)
スケジュール07:00 集合 【写真】 |
本日の報告者より
今日は、キリングフィールドとトゥールスレンに見学に行きました。とても衝撃的でした。日本では、戦争の資料館などは見学者の精神面に配慮してある部分がありますが、カンボジアでは、ありのままが保存されており、言葉では言い表せない感情になりました。ポル・ポト政権は、約30年前のことです。ホントに最近のことで、少し受け入れがたかったです。しかし、カンボジアにとってポル・ポトの時代はとても重要な出来事です。見学するのは、とても辛いものでしたが、受け入れていかなければならないものです。今回、見学することができ、良かったです。日本に帰ってからも、ポル・ポト政権について詳しく調べ学んでいきたいと思います。(寺尾
美咲)
各車両係より一言
・一号車(鈴木 はるか)
キリングフィールドへ移動中に空心菜の畑を見かけました。日本では空心菜は土で栽培していますが、カンボジアでは水栽培をしているそうです。水栽培の方が茎が良く伸びて成長します。また、摘み取った後の空心菜も見かけました。まるで牛が食べる草の様にくくられていて、そのまま転がせそうでした。私たちが食べている空心菜もこうして食卓に提供されているんだということを見ることができて面白かったです。
・二号車(岡山 加奈)
トゥールスレンの2号館3階を見学した際に、日本の沖縄との平和協定の写真がありました。街の様々な所に日本の支援している施設がありますが、トゥールスレンにも日本との繋がりがあることを初めて知りました。せっかくカンボジアに来たので日本とカンボジアの歴史をもっと知りたいと思います。また、自分が見てきた事を多くの日本人に伝えていきます。
今日のありがとうございます
小山内代表、お手紙ありがとうございました。私たちのことを心して頂き、感謝いたします。
CCH所長のソッカーさん、おいしいバナナとマンゴースチンをありがとうございました。遠征先で頂きます。マンゴースチンは初めて名前を知りました。また、初めて食べます。楽しみです。
福田さん、夕食の席でのジュース差し入れ、ありがとうございました。
8月10日より、私たちはコンポンチャムに遠征します。プノンペンから約4時間、レポートの更新ができません。
今度お会いするのは15日です。元気で頑張って参ります。