2013年3月隊活動レポート
2013年3月15日(金)
スケジュール6:00 起床 |
本日の報告者より(井口恵)
今日から本格的に2校目の作業が始まりました。1校目と同じ作業なのでスムーズにできると思いましたがコンパスがうまく使えなかったり水平出しがうまくいかなかったりなどミスが目立ってしまいました。また、指示で動いていているだけで、細かい作業を理解できないまま進めていることが多いので、ブランコ作りを説明できるようにもっと考えながら行動していきたいです。
各車両係より一言
・1号車(宮澤あかね)
今日助手席から道の前方を見ていると、ふと日本の風景を思いだいました。今までの道路に比べて、道路がきちんと舗装されていたり、標識がたくさんあったり、ロータリーや中央分離帯があったりと日本の道路とほとんど似ています。一番印象に残ったのは道の真ん中にある中央線です。1997年に日本の援助により、全て手でひかれたようです。この中央線のおかげで、プノンペンの道路のような、反対車線から前の車を追い越すという危険な運転が少なかったと思います。日本の援助により交通事故が減っていたらなと思います。
・2号車(緒方浩平)
昨日プレアシアヌークに到着し、活動が始まりました。プレアシアヌークは、都市として発展しつつあるプノンペンや、地方の町であるスヴァイリエンとはまた違った雰囲気を持つ町です。まず、国際的な港としての一面があり、海外との窓口になっています。この港や道路は、日本からのODAで整備されたそうです。そして今後も、コンテナターミナルの拡張が予定されているそうです。また、プレアシアヌークにはもう一つ、のどかな漁村という一面もあります。海のそばの道沿いには、新鮮な魚を並べたお店があり、他の町とは違った雰囲気を感じます。ホテルと小学校との往復の道では、こうしたプレアシアヌークの2つの面を見ることができます。また、プレアシアヌークは坂が多いため、朝ホテルを出てすぐの道で、海を一望することができます。きれいな海を見て、また一日頑張ろうと、小学校に向かっています。
今日のありがとうございます
今日の昼食で、関東給食会様、日東ベスト株式会社様より肉じゃがを頂きました。本当に美味しかったです。ありがとうございました。