2013年3月隊活動レポート
2013年3月4日(月)
スケジュール6:00 起床 【写真】 |
本日の報告者より
本日は休み明けの作業日にもかかわらず、みんなよく動けていました。朝のラジオ体操ではJVCの方々も一緒で、みなさんすごく気合が入っていて、とても良い顔でやってくれていたので朝から元気をもらいました。作業のペースも少しずつ上がっていて、予定通り明日には大体の作業が終わりそうです。しかしミスも少し増えているので全体的にもう少し慎重にやらなければならないなとも思います。明日も怪我なく頑張っていきたいと思います。
ちなみに、JVCの作業現場の隣の空き地で火事が起こったのですが、現地の人たちにはよくあることなのか、とても落ち着いていました。日本では見たこともない消防車が来ました。新車でした。中国の支援だそうです。
(五十嵐 祥平)
各車両係より一言
・三号車(宮澤あかね)
今日車の中から街並みをみていて気づいたのが、バイクに乗っている人達の靴です。8割くらいの人がビーチサンダルを履いてバイクを運転していました。自動車学校で運転時はヒールやサンダルは履かないことと習った私にとって、かかとのないビーチサンダルでバイクに乗るのはとても危険のように思えました。しかし、よく考えたら、慣れたら出来るものではないでしょうか。このように、ダメダメと言って何でもかんでも保守的な考えでいると、本来なら出来ることも、出来なくなってしまうのではないかな、と思いました。
・四号車(飯塚友梨)
金曜日の夜にマーケットとなる広場が、昼間にはスポーツやダンスを楽しむ場になっていることを今日知りました。のびのびと動ける広い空間があることは、正直言って少しうらやましい気持ちでした。
しかし、子どもの姿が見当たらないことに気付きました。たとえば私たち三月隊はホテルから自分たちだけで歩いて出るということはありません。カンボジアの子どもはどうなのでしょうか。少なくとも、私は子どもが一人で歩いている姿は見ていないように思います。勉強不足を反省するとともに、とても気になります。
プノンペン事務所 木村所長より:原則として、学校の送り迎えも家の者か、または忙しい人のためにバイクタクシーを雇ったり、誰か人に頼んだりして行っています。誘拐の危険があるためです。
今日のありがとうございます
本日は、JVCの方が私たちの代わりに、溶接の作業を行って下さいました。危険な作業を行われている姿には本当に頭が下がる思いです。本当にありがとうございました。
ドライバーのトンブンさんより、マンゴスチンを頂きました。初めて見る果物で、とても美味しかったです。収穫の時期ではないのにも関わらず、高いお金を出して、買って下さったと聞きました。本当にありがとうございました。ちなみに、マンゴスチンは、フルーツの女王様です。