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2013年3月隊活動レポート

2013年3月3日(日)

スケジュール

6:10 起床
6:50 朝食へ出発
7:35 一号車・買出し
9:00 一号車CCH(幸せの子どもの家)到着  
9:45 二号車CCH到着・子どもたちと交流
11:00 カレッジ隊と合同で音楽、ソーラン節披露
    CCHの子どもたちの歌、カンボジアの伝統舞踊
12:00 CCHでカレーパーティー
14:15 セントラルマーケットにて買い物
15:45 ホテル到着
18:00 ミーティング
18:30 夕食
23:00 就寝
(レポート係:中渓志、杉尾和輝、緒方浩平、宮澤あかね)

【写真】
(上)(CCHの子どもたちと遊ぶ)
(中)(子どもたちのアラピヤの歌)
(下)(おいしいカレー)





本日の報告者より

 今日はCCHと交流させていただきました。別棟には縫物をするためのミシンが10台ぐらい並んでいました。今、仕事をしているのはクジャク、星、蝶、ハートなどの飾りもの、男の子も飾りをつけていました。また所長のソッカーさんを「ファザー」と紹介してくれたことが印象的でした。
 子どもたちが日々、何を感じ、何を考えているのか、初めて会った部外者である私にはわかりません。ただ、私たちが行く前と行った後、後のほうがより子どもたちが楽しい気持ちになっていてくれたら嬉しいな、と思います。とても楽しかったです。(飯塚友梨)

各車両係より一言

・一号車(井口恵)
 一号車はCCHに行く前にバンケンコンマーケットに行きました。マーケットにはお肉は大きな塊のまま、鶏は毛をむしり、魚は足もとではねていました。なんでもここでそろえることができます。とても驚きのマーケットでした。時間を無駄にせずに働いている姿が印象的でした。

・二号車(椙村奈津子)
 カンボジアに着いた当初は心臓ドキドキだった道路の乱雑さにも慣れていて、ゆっくり助手席から道端やお店をいくつか見かけたのですが、ほとんど日本と変わらない外観だったので、カンボジアは貧しい国というのを聞くけど、実は違うのではと一瞬思います。しかし、そこから100mいかないくらいの距離で、道で生活している子どもや物を売っている人を見かけたので、やはり貧しい人が多いのかと思うと同時に、住居以外にもこんなところから、貧富の差を感じました。また、CCHのすぐ近くで、白くて細い2頭の牛にお茶わんや、なべ等を掛けて売り歩いている人を見かけました。売れてしまったらコンポンチュナン州へ帰っていくそうです。

今日のありがとうございます

 野口食品様からのカレールーで作ったカレーをおいしく頂きました。CCHの子どもたちもカレーが大好きで、山盛りでお代わりしておいしそうに食べていました。
 子どもたちが歌やカンボジアの伝統舞踊を披露してくれました。歌は明るく楽しい気持ちになります。また、カンボジアに伝わる美しい文化に触れ、感動しました。
 野口食品様、CCHの皆様ありがとうございました。