2012年3月隊活動レポート
2012年3月9日(金)
スケジュール06:00 朝食 【写真】 |
本日の報告者より(柴田琴実)
今日は中捨てコンクリートとペンキ塗りをしました。昨日掘った穴に外捨てコンクリートをし土管を入れて、中捨てコンクリートをして全ての穴を同じ深さにしました。ペンキ塗りでは天板、支脚、座椅子、角カバーにオレンジ色のペンキを塗りました。JHPのブランコにどんどん近づいているのを感じで楽しくなりました。
今日も力仕事を子どもたちが手伝ってくれたり、邪魔もしてくれました。ペンキを塗るためのシンナーやガソリンを使ったりしましたが、具合が悪くなった人がでなくて良かったです。これで明日は皆そろって丈夫で安全なブランコを立ち上げることができると思います。また、子どもたちと喋る機会が増え、個人的には何歳ですか、というクメール語を聞き取る事ができたのが、とても嬉しかったです。ブランコ作りとクメール語の勉強をこれからも頑張ります。
各車両係より一言
・1号車車両長(小山恭佳)
今日学校へ行く途中、豚が運ばれて行くシーンに遭遇しました。数匹の豚が仰向けに車の荷台乗せられていたのですが、みんなとても体が綺麗で汚れ一つありませんでした。日本では汚れたまま出荷されますが、こちらでは、「お嫁に出す」という意味を込めて綺麗にしてあげるそうです。自分たちがお金を必要とするため、市場に出すそうです。
また、今日帰りに水牛が接近してきて本当にサファリパークにいるようでした。1号車のみんなでプレイベンサファリパークの歌を大合唱し楽しかったです。また報告のときも歌いました。
・2号車車両長(木村宜恵)
小学校までの田舎道にある電線がずっと気になっていました。聞いたところによると、電気は一定のところまでは通っているけれど、電気代が高いため家庭配線はできていないそうです。また、屋根の上にテレビのアンテナがあったのですが、それはジェネレーターで電気を起こしてテレビや家の電気をまかなっているものです。カンボジアの田舎では、日本の昭和33年ぐらいから42年の生活を送っていると聞きました。だとしたら、この先カンボジアはどのように変化し、どのような道のりをたどって、数年後、数十年後発展していくのかが楽しみになりました。また来たいです。
・3号車車両長(田中永都)
今日はペンキ塗り等をして実際のブランコの完成がますます楽しみになって きました。移動する時、屋根の上に飾りがある家をよく見かけました。あれは沖縄県のシーサーのような役割で魔除けの意味があるそうです。そこに2012とか2008とか飾り付けてあるところもあって、それが何を意味しているかわ分かりませんでしたが、2012とある家は比較的新しいペンキが塗られていたので、おそらくその家を建てた年かペンキを塗った年なのかなと思います。個人的には色使いとか建物がおしゃれでとてもいいと思っています。
今日のありがとうございました
関東給食会(日東ベスト様)ヨーロッパ風カレー、森田幸子様 スープとお味噌汁を3月8日にいただきました。お礼が遅くなって申し訳ありません。カレーもスープもとても美味しく頂きました。ちょっと日本が恋しくなりました。 おでん美味しく頂きました。
山下冨美子様(福岡市)魚の缶詰いつもありがとうございます。私はさんまの蒲焼きを頂きました。とても美味しかったです。
(株)井グチ様 梅干しありがとうございました。甘酸っぱくてとても美味しかったです。ありがとうございました。
野口食品様 業務用のカレー粉たくさんありがとうございます。CCHでのカレーパーティで美味しいカレーを食べました。300名のカレーです。