2011年3月隊活動レポート
2011年2月28日(月)
スケジュール6:30 朝食 【写真】 |
感想
1号車:緑のトゲトゲした大きなフルーツのことが先日から気になっていましたが、その名前は"ジャックフルーツ"ということが分かりました。また、サクラ倉庫に向かう途中で通った"ニホンバシ"は車道と歩道の間にバイク用の道がありました。他の通りでバイク用の道を見ることはなかったのですが、"ニホンバシ"は日本のODAで作られたものなので、日本人のアイディアであるということを佐伯理事から伺いました。
2号車:サクラ倉庫までの道のりではメンバー同士が仲良く話して、恋愛トークなどで盛り上がりました。2011年3月隊のマジックは!?
3号車:サクラ倉庫に向かう途中日本のODAによって作られたニホンバシ、また首相官邸や国会議事堂などがある道を通りました。屋台などがなく、緑豊かで整備されていて、また違ったカンボジアの風景でした。清國さんに解説して頂きました。
レポート係、國分誠です。初日は移動が多く疲れていたため、夜はグッスリと寝ることができました。朝食の時間が早すぎて食べられないのではという不安もありましたが、ベトナムのフォーのような"クィッティオ"も、ご飯の上に焼豚をのせた"バイサッチュウ"も美味しかったので、ペロリと食べられました。
JHPで受けたレクチャーはJHPとCCHの活動についてでしたが、私はカンボジアではまだ情操教育に対する意識が低いため美術教育や音楽教育が学校で体系化されていないことが特に気になりました。その意識を変えていくためにはきっと絶え間ない努力が必要なんだと思います。
午後からはカレッジ隊も合流して、資材や工具の確認を行いました。「いよいよブランコ作りの始まりだ!」と、われわれはこれからの活動に胸が弾みました。それと比べると、カレッジ隊は半年間の講座を受けてきているし、1週間早くカンボジアに来ていたため、われわれよりも心なしか落ち着いて先輩のように感じました。(文責:國分、中村)