2009年3月隊活動レポート
2009年 3月 8日(日)
スケジュール05:30 起床 【写真】 |
本日の感想
小学校で作業をしていたら、子ども達がどんどん集まってきました。こちらからは何も言っていないのに、周りで見ているだけでなく、手伝ってくれました。カンボジア人はシャイな人が多いらしく、最初は子ども達も挨拶をしても笑うだけで恥ずかしそうにしていました。私達は何度もモイ、ピー、バイと数字を言ったり、知っているクメール語を言って子ども達とコミュニケーションを取りました。時間がたつにつれてだんだん慣れてきたのか、子ども達がクメール語を教えてくれたり、遊んでとばかりにちょっかいをかけてくるようになりました。私のところに来てくれていた女の子は照れくさそうに名前を教えてくれました。穴掘りを手伝ってくれた子に「オークン!(ありがとう)」と言うとその子も私の名前を言って「オークン」と言ってくれたのです。彼女が私達を手伝ってくれているのに、私達に対してありがとうと言ってくれたことと、私達の名前を覚えてくれていることが嬉しくてたまりませんでした。
今日の作業が終わり、ホテルへ帰る途中に2008年8月隊が建てたブランコを見に行きました。学校では子ども達がブランコに乗っている姿が見え、とても嬉しくなりました。座椅子の裏には先輩達の名前が書かれていて、立派なブランコを先輩達が立ち上げたという尊敬と、今、私達も同じ活動をしているということに嬉しさを感じました。友人の名前を見つけた時は、私もカンボジアでブランコを建てに来られた喜びを改めて感じました。子ども達がブランコを楽しそうに使っている姿を見られたこと、乗っているときの笑顔を見られたことで、38度という灼熱の中の作業でも「明日もまた頑張ろう!!」という原動力になりました☆(飯島、浅田)
今日の頻出単語
「モイ、ピー、バイ、ヴォン、ブラン!!(1,2,3,4,5)」
ラン子さんからの一言
七條さん 「ラン子さん、そんなところから見えるんですか?」
ラン子さん「そうよ、遠視だもの☆」
七條さん 「それって老眼じゃないですか?」
ラン子さん「違う!老眼じゃない!!遠視だよ!!」(爆笑)
レポート係「七條さん、それは言っちゃダメです…(~~;)」
今日のありがとうございます
作業を手伝ってくださった現地の皆様、どうもありがとうございました。とても作業がスムーズに進みました。缶詰とおふくろさん(混ぜ混ぜ佃煮)をどうもありがとうございました。おいしくいただきました。