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2008年3月隊活動レポート

2008年3月15日(土)

スケジュール

06:40 朝食

07:30 出発

08:00 JVCにて予備ブランコ作成作業開始

11:30 作業修了

12:00 昼食

13:15 ホテルで休憩

13:40 作業開始

15:00 作業修了

15:20 桜倉庫到着、荷物搬出

16:30 今川先生講義

17:30 国立母子保健センター 小原ひろみ先生講義

19:00 夕食

【写真】
(上) ドリルもすっかり朝飯前に
(中) 今日で最後のJVCでの作業、お世話になりました
(下) 小原ひろみ先生と一緒に

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本日の感想

ブランコ作業の最終日で、予備ブランコ2基の仮組み作業を行いました。B日程からの参加者にとっては初めての作業でしたが、A日程からの先輩参加者の助けをいただいて、順調に作業を終えることができました。これらのブランコがいつかまたカンボジアのどこかの小学校に立ち上がると思うと、その時に立会いたくなりました。(K.H)

夕方からは30分ほどの今川先生によるカンボジア語講座を、その後MOFAの無償資金協力によって建設された国立母子保健センターにて小原ひろみ先生の講座を受講しました。国際協力を複雑なタイル画に例えるならば、一枚のタイルのみでは何の絵もでき上がらず、更にそれぞれのタイルにはそれぞれ得意な絵師が存在するために、一枚の美しい絵画はそれらが複雑に絡み合うことでのみ初めて出来上がります。今日の講座はそんなことを再確認させられるものでした。(木村 浩一郎)

JHPプノンペン事務所に戻って今川名誉顧問からクメール語のレクチャーを受けた後、国立母子保健センターに向かう。そこでは日本人の上原ひろ子先生からカンボジアの現状、母子センターの役割や活動などについてレクチュアをうけたのち、先生から提起された現状についてグループに分かれて討議をおこなった。各グループ代表から発表ののち、総括的成果などについての講義を受けた。夕食時には、すべての予定作業を無事に終了した解放感を味わった様子である。(金澤 敬一)

本日の車輌長より

一号車(藤井泰彦)
今日は予備ブランコを作りました。みんな1回目のブランコ作りより一段と作業が早くなっていてビックリしました。もう1基ブランコを作りたくなりました。

二号車(中山寿々江)

今日のありがとうございます

予備ブランコ作業で、再びJVCスタッフに旋盤と溶接をお願いしました。ありがとうございました。