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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2013年3月30日(土)

活動メンバー 小又利晴、小山恭佳、鈴木みさき、中 渓志、丸山夏美、渡辺由佳子、佐谷隆一、浦野聖

6:30南三陸に向けて出発
8:30ボランティアセンター
9:00韮の浜にて桜植樹
10:00歌津駅、歌津川見学
10:15あづまーれ見学
10:40小沼・大沼にて桜植樹
12:00昼食
13:15戸倉折立にて桜植樹
14:00戸倉津宮・大自然塾にて桜植樹
14:40藤浜小学校跡地にて桜植樹
15:10神割観光プラザにて桜見学
15:45神割崎観光
17:00立花邸到着

所感

 静岡絆の会、三島桜プロジェクトの方と桜の植樹を行いました。
桜の木が大きくなるのには時間がかかりますが、希望をもって取り組んでいるボランティアの方の姿を見て、いろいろな支援のしかたがあると気づかされました。
桜を植えた現地の方の「まだ、元の生活には程遠い」という言葉が、心に残りました。
被災地は、瓦礫は少なくなったものの、街が流され、さら地のままでした。未だに仮設住宅で生活している人がいます。
震災から2年たち、私も意識が薄れていましたが、実際に自分の目で見ないと分からないと感じました。
(中渓志)

今回のボランティアは私にとって3度目の震災復興ボランティアでした。しかし、被災した方の話をじっくりと聞かせていただいたのは今回が初めてで、[この橋の上を津波が越えて行ったんだよ][実家が流れてしまってね]という話を聞いて改めて震災の大きさ、悲惨さに痛感しました。
それでも、[泣いてばかりはいられないでしょ]という現地の方の言葉を聞いて、私に出来る方法で出来る支援を行い続けたいと思いました。
(鈴木みさき)

<<今日のありがとうございます>>
山内様より、野菜と苺の差し入れをいただきました。
夜ご飯の時、美味しく頂きました。ご厚意本当にありがとうございました。

写真
@ブランコづくりで培った穴堀
A肥料を混ぜて土をかぶせる
B依頼者の方と
C三島チーム、絆の会、自然塾ボランティアさんも集合
D52次隊が植えた桜のつぼみが膨らんでいました。