南三陸町活動レポート
災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。
2012年9月27日(木)
活動者:49次隊
神田満久、尾井沙弥香、宮澤あかね、遠藤和馬、平松千波
報告者:宮澤あかね
【スケジュール】 7:30 民家出発
8:00 防災対策庁舎見学
8:30 ボランティアセンター到着・受付
9:00 袖浜にてホタテ養殖のピン刺し作業開始
11:00 袖浜湾で漁船「正一丸」の進水式を迎える
12:00 昼食休憩
13:00 作業開始
15:30 本日の活動終了
16:30 南三陸町さんさん商店街へ
19:00 夕食
23:00 就寝
活動報告
今日の活動は主に、ホタテの養殖作業で使うロープに、ホタテを引っ掛けるためのピンを刺す作業でした。一本16mのきつめのロープに、釣りで使う針のような、かえしの付いた5pくらいのピンを一定の間隔で刺していきます。一本あたり約90本のピンを平均20分くらいで刺していきます。本当に小さな援助でしかないけれど、出来上がった綱が積上っていくごとに達成感を感じました。
また、神田さんが前回の活動で整地した現場を見学したのですが、とてもきれいな畑になっていました。昨日行った畑の復興作業は、先が見えなかったので途方も無い作業でしたが、実際に活動の成果を偶然見ることが出来たことによって、やる気が出ました。目標が見えると作業効率があがる、というのはこれから来る新しいボランティアの人たちに向けて活用したいポイントだな、と思いました。
写真上:ホタテ養殖に使うピン刺しの作業風景
写真下:手前にあるかえしの付いたピンに一本16mの網に一定間隔で約90本刺していきます。
|
|