南三陸町活動レポート
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＊東日本大震災に対するＪＨＰの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。
2012年9月15日(土)
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活動者：48次隊
中込祥高、渥美拓也、荒金沙織、井口歩、川幡玲子、中谷征恵、星吏乃
活動内容：瓦礫の撤去作業
報告者：星吏乃、川幡玲子
【スケジュール】
7:30 仙台出発（夜行バス遅延の為少し遅れて出発）
9:10 南三陸町ボランティアセンター到着
9:45 伊里前到着 瓦礫撤去作業
12:20 お昼休憩 カフェあづまーれに立ち寄り
13:00 作業再開
15:00 作業完了
15:30 南三陸町ボランティアセンター帰着（報告）
16:00 南三陸さんさん商店街見学
17:00 立花邸到着
写真
① 作業中の様子
② 48次隊メンバー 晩御飯の中谷さん特製お味噌汁の薬味のしそと共に
③ 本日までに集まった瓦礫
活動報告
本日は伊里前にて瓦礫の撤去、分別を行いました。個人的に南三陸町に行くのは4度目となります。今まで住宅街や個人宅の片づけを行ない、大きめの物は大体片付いたのかなといった印象を持っていましたが少し林の中に入ると今だに生活用品が散乱しているのを見、1年半経過しても変わらずに残っている場所があることを知りました。
車窓から見る景色もだいぶ変わり、壊れた建物の数も減ったように思いました。
私の祖父や叔父たちがいた病院の建物もなくなっていました。地域の人たちにとっては見ていて辛くなるものが一つ減ったのかとも思いますが、目の前から当時のことを思い出すものがどんどんなくなっていくこれからはますます「忘れないでいること」が大事になっていくのかなと思います。そしてこれまで多くのボランティアが協力してあれだけ広範囲の片づけを続けていること、改めて一人一人の行動が成果を出していることを感じました。（星）
本日は天気にも恵まれ、非常に活動しやすい一日でした。途中何回か休憩をはさみながら（お昼はカフェあづまーれの風の心地よい席を使わせていただきました。温かく迎え入れていただきありがとうございました！）瓦礫の撤去作業を行いました。作業終了時には沢も復活し見違えるほどきれいなりました。立花邸へ帰宅後は、南三陸さんさん商店街で買ってきた美味しい地元のお魚と、中谷さん特製お味噌汁（作業現場でとってきた野生のしそ入り）で明日の活動への力をつけました！明日も一日頑張ろうと思います。(川幡)
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