南三陸町活動レポート
災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。
2012年3月10日(土)
活動メンバー:(40次隊)遠藤惇、鈴木信明、古木健、
伊藤多栄子、曽田みふゆ、鈴木圭子、福井重子(~3/14まで)
吉岡健治、酒井克浩、晴山舞子(~3/12まで)
報告者:伊藤多栄子、福井重子
6:30 ホテルにて朝食
7:00 ホテル出発。運転/吉岡、遠藤
9:00 ボランティア・センター到着
9:15 三陸志津川魚漁生産組合にてボランティア活動
14:30 活動終了
15:00 ボランティア・センター到着
16:00 南三陸町内宿泊地さんさん館到着
17:00 明日のスケジュール打ち合わせ。
※3/11は慰霊行事のためボランティア・センターでの活動は一切ないため。
活動報告
東日本大震災が起きて明日で一年を迎えようとしている。南三陸町は被災を受けた傷跡が深く残り、残念ながら目立って復旧は進んでいないような印象を受けた。 そんな中、われら40次隊10名は元気に活動を始めた。
今日の南三陸町は寒く、朝から雨模様で、時々雪もちらつく。昨年12月のボランティアでワカメ養殖の種付けをお手伝いしてから3か月が経った。もうワカメが見事に成長し収穫期に入ってのお手伝いができこんなに嬉しいことはない。漁師さんのお話しでは、今年に限って「質の良いワカメ」だというではありませんか。私たちもミネラルたっぷりに「質の良いワカメ」をたくさん食べて南三陸を応援しましょう!(福井)
私たちはワカメ作業の選別を最初慣れない手つきだったが、終わるころにはすっかり慣れ、早くなった。隣の漁師さんたちの作業場から幾度となく笑い声が聞こえてきた。少しずつ活気と笑い声が戻ってきたことが嬉しかった。
昨年の12月にワカメの種付け作業に参加して、今日ワカメ養殖の収穫のお手伝いが出来たことが一番嬉しいです。太いロープにひとつずつ種付けしたワカメはなんと立派に成長して、特に今年のワカメは最高品との事で、なにか胸がいっぱいになりました。
南三陸町志津川のおいしいワカメを日本中に宣伝します!とっても感動した一日でした。(伊藤)
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