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南三陸町活動レポート

災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。

2011年8月11日(木)

■活動者

24次隊 8/14まで 犬飼佑子
26次隊 8/25まで 清国将義

■南三陸町災害ボランティアセンター運営(2名)

受付&他業務担当:清国、犬飼

■レポート(担当:犬飼)

  今日で震災より5ヶ月経ちました。もう5ヶ月しょうか。まだ5ヶ月でしょうか。
 震災2ヶ月目の511日もこの文章を書きました。そのころはゴールデンウィークも終わりボランティアが激減し、68人の日があったころです。一日のボランティアに一喜一憂し、人数が避難所のニーズに応えられず、謝る毎日でした。
  現在は一日ボランティアが100人をきる日はなくなり、逆に9時ごろには受付終了しています。それでも阪神大震災のボランティア数の4割程度だそうです。原発問題や、立地、仕事等いろいろな障壁があると思います。私も実のところ、今回一歩踏み出すのに時間がかかりました。しかし躊躇って、時間を無駄にするより目を瞑ってでも『えいやっ』と踏み出して欲しいです。地元の人と笑いあい、ボランティア同士で語り合い、気温が落ちてきた夕方の風に吹かれてみる。色々なことを文字通り肌で感じられます。