南三陸町活動レポート
災害救援募金にご協力ください。当会は国税庁より認定NPO法人の資格を取得しました。
皆様からのご寄付は、税制上寄付金控除の対象になります。
*東日本大震災に対するJHPの動きを「ヒューマンパワー便り」でもご覧いただけます。
2011年5月1日(日)
■災害ボランティアセンター運営メンバー(12名)
活動者:第6次隊 長期滞在:影山
第7次隊 5/1まで:木村、平野
5/8まで:犬飼
第9次隊 5/5まで:佐藤
5/8まで:平松、田中、井口、鹿島、下平、増島、渋谷
報告者:増島樹里(カレッジ5期)
思い出探し隊の増島です。今日から実際に作業をし始めました。写真の回収は一旦打ち切り、被災者の方への返却へ向けて写真の清掃作業を進めているところです。ゴールデンウィークに入り、ボランティアの方が数多くいらっしゃっています。
写真の一枚一枚には、その人や家族の思い出が詰まっています。自分が普段ふとしたことを写真に撮り、現像された時にそれが思い出の一部になるように、被災者された方にも写真は大切な思い出であるはずです。そう思うと、できるだけ綺麗にして写真を返したいと思うと同時に、写真が残っていてよかったと思ってもらえるように、これからこの活動に携わっていきたいと思っています。
■ボランティア活動メンバー(13名)
第9次隊:佐谷隆一、佐々木元康、伊藤多栄子、竹村太郎、
金澤敬一、仲谷潔子、平井元子
第9次隊協力者:
車両提供、運転:山岡修一
ボランティア活動:山岡洋徳
炊き出し:森田幸子、溝口計、溝口裕子、溝口弘悟
天候:晴
午前7時 起床・朝食
午前8時 竹村・山岡洋徳がボランティアセンターに並ぶが、今日のボランティア受付が終了のため竹村のみボランティアできず。
(佐谷、佐々木の運転)
午前10時 隊員4人が山岡車両にて竹村合流。ボランティアセンター視察
午後12時 金秀寺にて昼食
午後12時半 炊き出し(200人分)の準備開始
公民館にて現地の方の話を聞く。
当地では給水車と井戸水があり生活用水をまかなっているが電気の開通はまだである。いろいろなボランティア団体から飛込みでの物資支援があるが、基本的にはボランティアセンターの調整がないと受け付けていない。
午後4時 炊き出し開始
午後5時 炊き出し終了(170食を配布)
以上
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