2009年8月隊活動レポート
2009年8月7日(金)
スケジュール6:30 ホテル出発 【写真】 |
今日の車窓から
1号車車両長を担当した橋本有沙です。今日は、JVCに向かう車内で、作業中に蘭子さんが撮って下さった写真を見ました。作業中や、休憩時間の何気ない隊員たちの様子を撮った写真を見ていると、時間はあっという間に過ぎ、和気あいあいとした雰囲気でした。
2号車車両長を担当した嶋田千恵子です。終始、和気あいあいとした雰囲気で話しをしていました。カセットテープで音楽を流していたので、歌ったりもしました。帰りは、ドライバーさんがカンボジア音楽を流してくれて、皆で聞きました。
3号車車両長を担当した壷井絢子です。車内でアラピアの歌の練習をしたのですが、早朝だったにも関わらずみんな元気に歌えていました。また、清国さんが明日の見学地であるキリングフィールドなどについての説明をしてくださり、改めて戦争の残酷さを感じました。
本日の報告者より
今日の報告担当の燈中健太です。ソーラン節の練習では本番のフォーメーションで踊りました。また旗手を決めたり やぐらのメンバーを決めたりと、形が見えてきたので気が引き締まりました。ただ、やぐらの土台役は足の筋肉がプルプルし筋トレが必要だと思いました。作業の最後に仮組み立ての柱を立ち上げたときは、ブランコが予想していたよりも大きくこんなにすごいものを作っているんだと感動しました。
午後は作業が終わったのでマーケットへ行きました。気になったのはホテル周辺ではしない匂いでした。少しきつかったのですが、現地の生活を少しでも共感できると思うと次第に気にならなくなりました。また途中で商人に声をかけられたのですが、少し高かったので他を回ろうとすると、義足を見せ「買ってくれ」とアピールをしてきました。このとき同情などの気持ちよりも、生きることへの力強さに負け買うことにしました。今日は本当にカンボジアの雰囲気や現地の人のパワーを知れ、とても素晴らしい一日でした。
感想
レポート係の田村美和子です(^^) JVCでの作業も4日目をむかえました。1日目は、作業に入るまでの切り替えが遅かったため注意される点も多かったのですが、4日目ともなるとみんな作業への切り替えも早くなってきてテキパキと動くことが出来るようになってきました。今日はJVCでの最後の作業日ということで
みんないつも以上に気合が入り、集中して作業に取り組むことができました。組み立てたブランコを立ち上げてみた時は、なんともいえない感動がおしよせてきました。そして、そのブランコと遠征に使う工具などをトラックに積み込みJVCでの作業は終了しました。
ソーラン節は今日からフォーメーションの練習にはいる予定だったのですが、考えていたフォーメーションが上手くいかず、結局フォーメーションを考え直すことになってみんなに迷惑をかけてしまいました。(><)今日の練習から大漁旗を振ったり、やぐらを実際に組んでみたり、とソーラン節が段々と完成に近づいてきました☆
午後の感想を書きます、レポート係の横谷純実です。午後は、ロシアンマーケットという市場へ行きました。想像していた日本のスーパーマーケットとは異なり、実際に入ってみると各店舗がひしめき合っていて、「ザ・市場!」という感じでした。そして、"値切る"という人生で初めてのこともしました。初めは、蘭子さんがうまく値切って下さってお得な買い物をすることが出来ました☆その後は、自分達で英語を何とか駆使し値切ることに大成功でした!!買い物をして思ったことは、レシートというものが返ってこないので自分達がどれだけ買い物をしたのかということがわからなくなってしまうということ、それとカンボジアと日本の貨幣価値の違いに、改めて驚きました。(なんたってTシャツが150円!!)日本での普通の行動もカンボジアでは全く違うので、新たな発見が嬉しいです♪