JHP・学校をつくる会ホームへ

HOME | 活動の紹介 | 海外でボランティア | カンボジア活動隊 | 8期カレッジ隊

8期カレッジ隊活動レポート

2014年3月1日(土)

スケジュール

5:30 ホテル発  アンコールワット朝日OPツアー(5名参加)
5:40 アンコールワット着
6:50 アンコールワット発
7:10 ホテル着 
9:00 ホテル発
9:30 タプローム着 今川先生同行
10:30 タプローム発 見学
11:00 バンテアイスレイ着 見学
11:40 バンテアイスレイ発
12:25 レストラン着 ニューバイヨンレストランにて昼食
13:20 レストラン発
13:30 シアヌーク博物館着 見学。上智大学三輪さんの案内で見学。
14:20 シアヌーク博物館発 
14:30 アンコールワット着 見学
15:40 アンコールワット発
16:10 西バライ着 見学。ボートに乗船し、貯水池の中心に行く。 
17:10 西バライ発
17:40 ドラゴンスープレストラン 夕食
19:30 レストラン発 夕食後ショッピングと懇親会
19:40 ホテル着





本日の報告者より

人間の造った「遺跡」と「自然」とのせめぎ合い。。。タプローム、人の「想い」は形として残っているが、自然の力には及ばないようです。レリーフの素晴らしいバンテアイ・スレイは自然によって封印されてきた遺産です。こちらもかつての人々の宗教(ヒンズーや仏教)の戦いの夢の跡です。
シアヌーク博物館では、その戦いの跡においても時の権力者に従いきれなかった「想い」(仏像を大切に埋めている)を感じました。そして、人々の祈り、権力の象徴、クメール文化の華の都、アンコールワット。。。今尚、当時の栄華、技術や「人々の想い」を伝える。。。
1日中いても、いや、1週間ここにいても良いと思いました。かつての人の営みが自然の中でゆっくりと崩れ、それでも尚、美しい。カンボジア人のプライドと心の源である、アンコールワット。是非もう一度訪れたいです。(石井淳)