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2013年8月隊活動レポート

2013年8月5日(月)

スケジュール

07:00 ホテル下集合
07:15 朝食
07:40 プノンペン事務所到着 活動隊と現地スタッフの自己紹介・プロジェクト説明
12:15 昼食
13:15 ホテル出発
13:40 さくら倉庫から資材搬出
13:45 JVCに資材搬入・資材確認と下準備
16:50 ホテル到着
18:30 ミーティング
19:00 夕食
20:00 ホテル着

【写真】
(上) (事務所にて自己紹介)
(中) (プロジェクト説明)
(下) (ちょっと少ないブランコ資材)





各車両係より一言

・一号車(齋藤 悠平)
 本日カンボジアに1日遅れで到着する小峰君を空港まで迎えに行っている時、車両が行き来する三車線道路の真ん中に立って、ボロボロの服を着た7歳くらいの男の子がいました。赤信号で僕が乗っていた車が停車すると、彼は車に近寄って来て、僕の目を見つめながら手を合わせて物乞いをしました。以前と比べ、豊かになったカンボジアですが、彼のような人がいるのが今のカンボジアの現状です。この現状を糧にして、カンボジアの子どもたちのために一生懸命頑張ります。

・二号車(根岸 沙也香)
プノンペン市内の道端にはゴミが少ない事が気になっていました。ですが、細い路地に少し目を向けてみるとゴミが沢山ありました。さらに裏の道に目を向けると、大きなゴミ山がいくつもありました。そこで、カンボジアのゴミ処理問題について気になって聞いたところ、カンボジアにはゴミ焼却場が無いため、プノンペン市内で出たゴミはすべて埋め立てるらしいです。そしてゴミを収集する際には、国籍・家族数等によって支払う料金が違い有料なため、低所得の家庭では、収集出来ずゴミが多くあるそうです。 ここでも格差を確認することが出来ました。これからさらにこの国が発展していくには、ゴミ処理問題は必ず考えなくてはいけないことだと思います。しかし、今日本のODAがプノンペンとカンダールの境界線のところで土と一緒に埋め立てをしております。

今日のありがとうございます

 現地スタッフの方々、カンボジアの教育の現状やJHPの活動内容等、詳しく説明いただきありがとうございました。