2010年3月隊活動レポート
2010年3月1日(月)
スケジュール7:00 起床 |
今日の感想
朝の集合時は皆眠そうではありましたがきちんと時間どおりにホテルの前に集まりました。はじめての朝ご飯は豚肉がご飯の上にのっているバイサッチュウとお米でできた麺のクィティオのどちらかを選んで食べました。昨日のようにカンボジアの交通状態に驚きつつバスに乗って事務所まで移動し、JHPの活動について、七條さんからは学校建設支援、平林さんからは音楽美術支援、中山さんからはCCHについてのお話を聞きました。皆積極的に質問をしていてとても勉強になったし、活動の意義を見出せた、といった声も多く聞かれました。昼食の際にはカレッジの方と初めて合流し、交流を深めることができました。ホテルで休憩をとったあと、さくら倉庫へブランコ作りにつかう工具を運び出し、それをJVCへ持って行きました。そしてこれから使う資材や工具の調整をしていると、これらを使って私たちがブランコをたてるのだという実感が湧いてきました。帰りのバスでは蘭子さんに町の中を解説してもらいつつホテルに戻りました。
夕方には、はじめての全体ミーティングがありました。隊長からの報告や、車両長の感想、翌日の計画など、全体での情報の共有ができました。また、様々な意見、感想を聞く事で自分とは違った視点に触れることが出来、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。また、初めて共に行動をしたカレッジ隊との交流を深め、明日からの活動がより楽しみになりました。夕飯はレストランに行き、茄子のそぼろかけやスープ(トムヤムクン)を食べました。とても美味しく食べる事が出来ました。個人的には、松本理事と初めてお話しする事が出来、新聞記者時代の様々な体験や、カンボジアの話を聞く事が出来ました。
初日終わって、カンボジアに来たんだという実感が湧いてくると同時に、カンボジアの国の貧しさを痛感し、頑張りたいと思いました。(頑張らなくていいよーby蘭子さん)
10年3月隊のつぶやき
唐辛子を食べてしまい、苦しんでいるところを店員さんに笑われた。笑いながらもご飯をよそいつづけてくれたカンボジア人の温かさに触れた(阿部紘士)