2009年3月隊活動レポート
2009年 3月 21日(土)・3月22日(日)
スケジュール 06:30 起床 【写真】 |
本日の感想
カンボジア滞在最終日となってしましました。3週間はあっという間に過ぎ去り、まだ帰りたくないという人もたくさんいます。ほとんど休みなく過ごしてきたので皆に疲れが表れてきていますが、充実感はそれ以上に私たちの心を満たしてくれました。
プノンペンの街並みや交通の忙しさ、バッタンバンの360度に広がる平らな土地と広い空は、初めてカンボジアを訪れた私にとって新鮮なものでした。ブランコ作りでは、全員が協力して作り上げた達成感を得ることができました。それだけでなく、現地の子どもたちとふれあい、彼らの笑顔に癒された日々でもありました。
しかし、カンボジアの暗い部分を見てきたことも忘れてはいけません。CMACで地雷の不発弾を爆発させた時の、あの爆音は衝撃的でした。今でもカンボジアにたくさん存在している現状を知り、内戦の傷跡は何十年も残ることを思い知らされました。その他にも、さまざまな施設を訪問させていただきましたが、詳しくは報告会で振り返ることにします。
最後に、赤の他人であった15人がカンボジアでの3週間を通じて“2009年3月隊の仲間”となれたことは、本当に素敵なことだと思いました。みんなと共に過ごし、共に活動し、共に感じたことが自分の財産となり、自分を成長させてくれたことに感謝します。♪ありがとう(#^.^#)♪
(荒金)
今日のありがとうございます
JHP東京事務所、JHPプノンペン事務所、会員の皆様、ドナーの皆様、物資の支援をしてくださった皆様、活動隊OBの皆様、本当にありがとうございました。3週間、全員無事に帰ってきました。今回の貴重な経験を、これから各々の道で活かしていきます。