2007年3月隊活動レポート
2007年3月15日(木)
スケジュール07:00 ホテル出発 07:20 JVCにてブランコ建設に関わる作業 11:20 昼食 13:00 歌の練習 13:30 ブランコ建設に関わる作業 14:45 作業終了 15:00 ホテル到着 15:45 ホテル出発 15:55 JHPカンボジア事務所にて馬所長の講義 17:40 ホテルへ出発 17:45 ホテル着 18:30 全体ミーティング 19:00 夕食 |
本日の感想
レポート係 森信之
本日は、ブランコ建設に関わる作業をした。既に今月初めに一度経験済みのA班11名に、B班の若手5人が参加したことで作業は順調に進めることができた。特に本日が初日のB班は元気一杯でこれからの活躍が楽しみである。今回は我々が作ったブランコを子どもたちが楽しそうに乗っている姿を目にした直後でもあり、ブランコ作りにも自然に力が入っている様であった。そして、みんなの横顔も何か以前とは違った嬉しそうな雰囲気を感じた。今日の昼食は手作りのサンドイッチ。各自フランスパンの中に食料班が市内で手に入れた具や、頂いたぺヤング焼ソバを思い思いにはさみ食べた。炎暑での作業を忘れさせる絶妙なる味に感激。食料班に感謝、感謝です。明日でブランコ作りの実質的な作業は終了の予定である。明日も暑さに負けず元気に頑張ろう!
今日の一言
1号車車輌長、池谷一夫
B日程メンバー5名が加わり、大幅に作業量が進捗した。(こうした炎天下の活動は人数が多いほど効率的である)馬所長の講義は明快な内容で、私見とは言え共鳴点が多かった。特に、
・農村でテレビ、学校、バイクなど文明の進展が著しいが、貧農の拡大傾向が問題
・農村では病気の発生時が一番恐ろしい(医学費高額→田畑の売却)上記と共に政府に具体的対応政策が無いことの問題。