\活動レポート/カンボジア体験ボランティアのその後
毎年夏に、地球視野を持ったグローバル人材育成のための海外ボランティアプログラムとして、JHPが実施している『カンボジア体験ボランティア』。
2024年度は、昨年8月18日~25日(帰国26日)の約8日間にかけて開催。
書類選考・面接を経て、全国の高校生、大学生、社会人までの幅広い世代のメンバー総勢24名がカンボジアへ派遣されました。
現地では、JHPが建設支援した、プレイベン州の遊具がない小学校の校庭にブランコを建設したり、学生主体で企画した衛生教育の劇披露や手洗い指導、廃材を使った
アート創作活動、子ども達との日本文化を交えた交流、カンボジア文化体験など、
盛りだくさんの活動を行いました。
活動の集大成として、11月下旬に開催した活動報告会では、
約8日間のカンボジア体験ボランティアを通じて
『私の当たり前が世界ではあたり前ではなく、視野が広がった』
『今後の進路を考える上で、自分に何ができるのかを真剣に考える機会になった』
など、沢山の貴重な人生の学びを得ることができたとの声が多数ありました。
何よりも、自分の言葉で感じたことを生き生きと話すメンバーたちの姿が
印象的でした。
活動報告会にて
その後も、共に活動したメンバー同士の交流は続いており、現地での経験を活かし、活動終了後も「小さなことでも自分にできることから」を大事にアクションを起こしています!
このプログラムに参加した立教大学の学生2名が、今月、大学内で開催された
「海外ボランティア活動報告会」に登壇しました。
この学内イベントには、海外ボランティアに関心のある多くの学生が参加。
カンボジアでの活動を通じて得たリアルな経験談を、発表者自身の学びとともに
伝える貴重な機会となりました。
大学内で開催された海外ボランティア活動報告会の様子
このプログラムは、今年の夏も実施予定で計画しています。
この夏、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか?
*募集情報は、5月頃にお知らせいたします*