台風18号による集中豪雨に対する活動レポート(10/6)

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今回は、JHP3名と結城市からの車輌提供ボランティアの男性、大学生の女性の計5名で行いました。作業内容は、男性が屋外物置、網戸等の清掃。女性は室内1階の床下(コンクリート)清掃、壁モルタル撤去後の木枠のビス取り、木枠の土埃清掃でした。このお宅は、鬼怒川支流の氾濫により地上2m迄水が上がったとのことです。避難所に犬猫を同行できず、2,3日は室内2階に置いていき、その後NPOが預かってくれたそうです。ガスはまだ復帰せず、6日迄設置してくれた共同風呂を使用し、今後は自衛隊が設置してくれる予定。この地域全ての土地に消毒剤が散布され、近隣には既に更地化しているところもあるそうです。

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【活動日】2015年10月6日(火)
【参加者】向達公子、伊藤多栄子、佐谷隆一
【活動場所】茨城県常総市水海道の民家
※常総市災害ボランティアセンターは本日6日より移転しました。
茨城県常総市水街道天満町2472;常総市社会福祉協議会の隣接地
http://joso.vc/

【スケジュール】
07:36 秋葉原駅発(つくばエキスプレス)
08:13 守谷駅乗換(関東鉄道常総線)
08:35 水海道駅着。徒歩(12分)にて常総市災害ボランティアセンターへ移動。
途中でコンビニにて昼食、水などを購入しました。
09:00 ボランティアセンター受付(ボランティア数は約200名と伺いました。)
09:40 オリエンテーション。注意事項などを受けました。
10:00 作業場所振り分け、ニーズにより班編成し出発しました。
私たちは車参加の男性1名、女子大生1名、JHP3名、合計5名で
指定された常総市の民家に向かいました。
10:30 作業開始
こちらの民家は被災当時床上2mの浸水、犬・猫を2階に残して
避難したそうです。作業内容は、家の中の片づけ清掃、床下残土の
清掃、物置の清掃、家財・道具類の洗浄清掃、網戸の洗浄など
ご家族の方とご一緒に作業を行いました。
12:00 昼食(サツマイモ、リンゴをご馳走になりました)
13:00 午後の作業開始
15:30 作業終了後片付けして、ご家族の方から「有難う
御座いました」のお礼頂きボランテァセンターに向かいました。
16:00 ボラセン到着後、活動報告をして帰途につきました。

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(2015-10-06)