台風18号による集中豪雨に対する活動レポート(10/8)
10月8日(木)活動報告(報告書:千葉保彦)
1.参加者
・鈴木信明(JHPボランティア)
・上田浩之(JHP職員)
・千葉保彦(カレッジ10期生) 以上、 JHPから3名
そのほかに、駅で一緒になった、横浜からいらした素敵な女性ボランテイア、KIさんの4名で行動しました。
2.時間経過概要
8時40分 ・水海道駅集合(KIさんとも合流しました)
・常総市災害ボランテイアセンター(以下VCと略す)へ出発
途中、コンビニがあります。また、信号は押しボタン式が多いので要注意。道の途中ではすでに、VCから、ボランテイア先が決まって、そこに向かう車もにも会いました。
8時55分 ・VC着。すでに、100人か200人ぐらいのボランテイアがいました。
・受付を済ませ、オリエンテーションを受け、ボランテイア先の振り分けで40分ほど待ちました。
10時00分 ・マイクロバスで出発
10時10分 ・地区のセンターへ着
・更に細かい振り分けがあり、作業の場所が決定。(リーダーは上田さんと決定)
・作業できる服装に着替え、スコップなどの作業道具を揃え、作業場所のS様宅へ出発。
10時25分 ・S様宅着。ごあいさつ、作業の確認をしてから作業開始。(作業内容は後述)休憩や、昼食をはさみ、4時間ほど作業をしました。休憩のときは、おいしいミカンと、リポビタンDをいただき、「ファイトーイッパーツ」でした。
14時30分 ・家の方に作業後のご報告を済ませ地区VCへ向かいました。
14時40分 ・地区VCで、活動報告をし、器具や長靴を洗ったり、うがい消毒をし一休み。
15時10分 ・マイクロバスで市のVCへ
15時20分 ・市のVC着。写真撮影などしてから、帰路に。水海道から電車に乗る。
16時00分 ・乗り換え駅の守谷駅で、解散。
3.作業内容
S様宅(決壊した鬼怒川からは数キロメートル離れているが、被災)では、床上1mぐらいの浸水。家の中は、ほぼ、片付けが終わっておられ、今回の作業は家の周りの、流れ着いた、わらの除去と、大きい灯油のタンクの除去。庭には、隣から、灯油のタンクのほか、ボートや、池にしていた大きいFRPの水槽(メダカが泳いでいました)が流れついていました。わらは、泥だらけで庭の木などにからみついていました。結局4人で、70Lの袋50個のわらの片づけができました。結構重労働でした。
4.所感
私はボランテイアの初体験でした。とても風が強かったですが、それほど埃も舞い上がらず、快晴の中、作業ができました。皆さんのボランテイア体験、被災した家の方のお話、VCの方々のご苦労など、一杯得るものがありました。そして何より、わらを全部片付けられた達成感、家の方からの「ありがとうございました」の言葉と、心地よい疲労感とさわやかさは最高でした。
これも今回の他の3人のメンバーに支えられたおかげと感謝しております。特に、疲れを忘れさせてくださった紅一点のKIさんありがとうございました。
(2015-10-8)